おいぬくんさんのレビュー一覧

システムとしては同人エロゲーによくある女性主人公が快楽によって変化していくものだが、単純にクオリティが高い!後に同サークルの多作品もプレイさせていただいたが、全体的な傾向としてゲームバランス、UI、キャラデザ、ストーリーと全く隙がないのだ。
肝心のエロも大変よい!サムネイルのイラストなどを見ればわかっていただけると思うが、とても魅力的な肉感をしているのだ。それぞれのイベントも凝ったものとなっている上にその数も豊富だ。
全体を通してある意味価格帯の破壊者とも呼べるかもしれない逸品である。同人エロゲーを購入する方であればだれもに安心しておすすめできるだろう。

超人的な力をもつ変身ヒーローがどんどんと快楽におちていくという作品なのだが、なんといってもこの作品の特徴は音声だろう。
ゲーム自体はターン性のバトルとそれに伴うHシーン、及びその間の幕間Hシーンから成り立っているのだが、各シーンでの音声が本当に股間がイライラする!普段音声作品を聞かない自分でもそうだったのだから、そちらの愛好家の方であれば間違いなく購入して損はないだろう。
個人的な好みとしては敵幹部の少女が出演するシーンはどれも素晴らしかった。ぜひ期待してプレイしてほしい!

大変有名な作品であり、この後も審査物の後追いがでるきっかけになった作品ともいえる。

コンセプトとしては密室の中で権力をかさに「審査」を行うというものであり、催眠と違いお触りやセクハラを行う上で相手の意識はあるながらも自ら動くしかないという状況が優越感、背徳感をより強くしてくれる。

この点は確かに素晴らしいのだが、個人的にはテキストとイラストが気になってしまった。言語化がすこし難しいのだが、その双方に躍動感がすくないのだ。この点から自分はあまりこの作品があわなかった。

ぜひとも体験版をプレイして、自分の好みに合っているかを確かめてみるとよいだろう。自分の気になる点が気にならない方にとっては間違いなく良作となるだろう。

男性であることを隠して女性専用アパートに住む男の娘が、ほかの住人となし崩しにただれていくうろうろゲームである。
いやずるいやんそんなん、自分別に性自認女なわけちゃうくせにしれっとそんなアパート住んで「いや僕そんな悪いことしてないです」みたいな顔しとんちゃうぞ、精液臭いねん自分!!
っという本音がついもれてしまうが、やはりこういった閉塞感がある中での爛れた関係性というものは大変興奮する。
すこしの難点として全画面にするとピクセルが小さすぎて字が読めなくなるというものがある。自分の環境の問題かもしれないが、体験版等で確認することはお勧めする。

同サークルが得意とする、強く爆乳の女性が強制的に奉仕をせざるを得ないというシチュエーションが詰まった力作である。
なかなかに救いがない中でも希望をもとめて辱めを受け続ける姿は大変股間にくるものがある。可哀そうだが、我々は俯瞰視点で操作をする側なためどんどん大変な目にあってもらおうではないか!
食ザーや排尿などなかなかニッチなものもそろっており、作者の癖がうかがえる力作である。絵柄があうとおもったなら購入してみては如何か。

Hパート、ゲームパートのバランスが良い良作である。
大まかな流れは、トラップ建設、攻めてきたヒロインを撃破、調教して戦力にする、という形になっている。大変わかりやすい!
また各々のイラストもとても実用性があり、ヒロインもそれぞれ個性が立っているためマンネリ化も避けられている。
まさに走攻守そろった(?)バランスのよい同人エロゲーである。この手のものに興味のあるひとに安心してお勧めできる作品となっている。

すごろくネイキッドのアペンドデータにCG集が追加されているもの。
売り文句にもある通り、本体を持っていなくても単体のCG集として閲覧することができる。本編では正直すごろくゲームと抜きゲームとの相性があまり良くなかったが、こちらは単純に質の良い露出物のCG集として楽しむことができる。
露出が好きな方や絵柄に惹かれた方は買って損はないだろう。

罰ゲームでストリップのまま学校に向かっていくというすごろくゲーム。
サムネ等から見られるイラストの良さが大変魅力的であり、ひたすら主人公が辱めを受け続けるというシチュエーションも刺さる人がいるだろう。
しかし個人的な好みとなってしまうが、テーブルゲームという形式も相まってゲームパートとHパートがあまりにはっきりと分かれているという問題点を感じた。一本道のなかでひたすらサイコロをふるという根本のシステムがあまり抜きゲームと相性が良くなかったのかもしれない。
絵とシチュエーションが好みの方はCG集として購入してみては如何だろうか。

協会運営を盾にして高潔なシスターを貶めていくおさわりゲームである。
やはり聖職者が堕ちていく様を見るのは大変股間に来る。絵柄、質感ともに大変良く、お触りへのリアクションもしっかりしているため、おさわりゲームに求めているものがしっかりそろっていると感じた。エンディングも複数ある点も好印象である。
このサークルのおさわりゲームには外れがないため、気になる方はぜひ体験版をプレイしてみてほしい。

最近ではかなりメジャーとなった戦闘中にエロイベントが起き、それが立ち絵に反映されるという形式の草分け的な作品となっている。
すでに形式として完成しており、さらに3Dモデルもなかなかよく、複数あるEDも退廃的で大変良い。
問題点といっていいのかわからないが、筆者の購入時点ですでに発売から10年ほどが経過しており、最近の親切なものに比べると操作やシステム若干難を感じてしまうことがある。
まあ本質的には傑作であるため、プレイして損することはないだろう。