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2024年02月09日
2024年01月19日
サンプルが東京弁ではない喋り方だったので調べてみれば、加隈さんは福岡出身なのか。
脚本が先かキャストが先かはわからんが、そこまで合わせているとしたらさすがだ。
内容としては、ボイスドラマの形式をとりながらASMR要素を入れた音声作品。
分かりやすい内容だが、音の使い方がなどがとてもうまい。
特に音量。
距離が近いからと大きすぎて耳障りになるとか、おそらくこのぐらいの位置にあるからこのぐらいの聞こえ方とか、そういう効果音の大きさがシチュエーションに違和感を与えないように調節されている。
現実世界ではこんな聞こえ方はしないと言われるとその通りだが、ドラマなどもちょっと誇張した方が引き込めるのと同じ。
スイカを食べる咀嚼音なんかは、これぐらいの方がウマそうだし。
どの作品聴いても効果音1つにまで調整が行き届いていて、商業サークルだと全部で60分ぐらいのボリュームなのも多いけど、kotoneiroは100分ぐらいで結構ボリュームも多い方だから、ちょっとお高めだけどシチュエーションかCVかで選んで後悔をしない。
2023年10月13日
2024年12月21日
2024年12月07日
2024年11月07日
2024年11月07日
2024年11月07日
2024年11月07日
2024年10月02日
2024年09月19日
2024年09月12日
2024年09月04日
最初に言っておくが、私はこれまで色々な催眠作品を聴いてきて、完全にかかったことはありません。
しかし、その導入が自然かどうか、聴いていて心地よくて寝そうになるか、という部分はきちんと理解ができます。
一応導入部分で寝てしまうことはあるので。
で、催眠としてはとてもオーソドックスで、深呼吸や体の緊縮によるリラックスというわかりやすいもの。
催眠は人によるので評価するのが難しいが、今作は「とにかく可愛い」が過ぎる。
陽向葵ゅかさんのふわっと柔らかい声が、5月の晴れた日のように暖かい。
実際に店にいたら間違いなく人気になる感じの、絶妙なあざとさ。
催眠に入れなくても聴いていて心地よさはかなりあるので、むしろ睡眠導入やリラックス用途として使ってもいい。
トラック2だけをプレイリストに入れて、陽向葵ゅかさんに入眠を手伝ってもらえると考えたら、お値段とか気にならん人もいるんじゃないかと。
なので、壊れても良いように安くて小型なイヤホンを使って、そのまま寝落ちしても良し。
あと、後半に所々で「ほら、やれ」などの命令口調になったり、催眠に関係なく指示がシンプルで、トラック4だけをオナサポとしても使える。
なので、催眠にかかりにくい体質でも後悔しにくい。