禁断の果実を食べて小人になってしまった人間(主人公)と妖精の女王様アリアが、大自然の中で様々な触れ合いをすることで心を通わせていくストーリーです。
はじめは人間である主人公に警戒していたアリアですが、触れ合いを通じて徐々に主人公に対して心を許していく感じがとても可愛らしいです。
礒部花凜さんの声や演技がクールなのに可愛くて、特に主人公に対してデレデレしている時の演技が凄くキュンとします。
声や吐息を聴いているだけで、身体ごとトロ~ンと蕩けてしまいそうになります。
また、風の音、植物が揺れる音、鳥のさえずり、虫の鳴き声など大自然を感じる環境音があるおかげで更に心が癒されます。布がこすれる音も、すぐそばにアリアがいるような感じがして、臨場感があって最高です。
特にお気に入りのシーンをあげるとしたら、逆マッサージのシーンです。
マッサージを受けているアリアが本当に幸せそうにしていて、思わずこちらも幸せな気持ちになります。
物語を通じてアリアのことが愛おしく感じたし、声も環境音もめちゃめちゃ癒されたし、本当に幸せな気持ちになれました。
この幸せな空間がずっと続いてほしいと思えるような作品でした。
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