アスアスさんのレビュー一覧

1作目がストライクだったので購入。
最初はこちらをひどく見下しているヒロインが
すっかりエッチの虜になって「もう離しませんよ」と貪る様になるギャップがとても良いです。
人格を上書きするタイプの催眠ではないので堕とした後もやや生意気な態度が残りますが、それは自発的に聞き手とのエッチを好む様になったことなので、尚更序盤とのギャップを大きく感じます。

「実の妹を孕ませないと出られない部屋を作ったよ!」

タイトルの時点でトンデモ系の天才設定と分かります。
ですがいざ聴いてみると時間操作や人体改造系のぶっ飛び発明も出てきました。
最初は流石にヤバくない?と思いましたが、妹ちゃんが終始明るく「エッチしよう!」というノリなので、もう一周回っておばかエロ系として楽しめます。
ですがエッチそのものはじっくり楽しめるイチャラブ系なので、明るいノリとエッチさが両立した良作品でした。

催眠により美少女闘士ちゃんを意のままにエッチにする、というシチュエーションは一貫していますが、トラックごとにその度合いが変わっていきます。
最終的にはイチャラブエッチになるものの、「仕事だからやっているだけで別に好意はない」「むしろ気持ち悪いから早く終わらせたい」の段階も完備。

ただ、ダウナー気味な喋り方であるせいか、「気持ち悪い」と言いながらも声音はそこまで露骨な感じではなく、淡々と処理する印象。
なので露骨な嫌悪感を向けられるのが苦手な人にはちょうど良いかもしれません。

久しぶりに再会して、序盤から軽口を飛ばし合って青春する微笑ましい2人……と思いきや。
「一回私の胸を揉ませてあげようか?」→本当にもみもみ
軽口の流れかと思ったらシームレスにエッチなスキンシップへ移行するのが驚きました。

その後も幼馴染同士の距離感でのやり取りを交わしつつも双方当たり前の様にエッチな流れも織り交ぜており、
「普通のやり取りもエッチなやり取りも同じように当たり前の日常として混在している」
といった感じ。
それでいて時々、相手を少し強めに意識するシーンもあるのが不思議な独特の空気で面白かったです。

「性欲が強い絶倫な男性のみがたどり着くことができる温泉宿」
「異種族の誰かを孕ませるまで無料で泊まることが許されている」

こう聞くと異種族ハーレム系かと感じるかもですが、作中のお相手はウサギ獣人のステラちゃんのみ。
しかし1人な分、ステラちゃんとのエッチ三昧の魅力が詰まっています。
説明にもある通りIカップの爆乳おっぱいで、背中を流してもらう時に押し付けられて首がおっぱいに包まれるというすごい状況になったり。
お布団で押し倒された時は嬉しそうに「ちゅーしましょ?」であまあまキス。
最後にはもう妊娠する気満々というスピード展開ですが、そのくらい意欲的にエッチしてくれるウサギ獣人ちゃんです。

声優さんの演技が良い作品でした。
酔っぱらっている時のハイテンション、唐突に気まずくなった時の微妙な空気、興奮している時の息遣い、交わっている時のエッチさ、甘える時の可愛さ……
どれをとってもとても良く、どのパートも楽しめました。

シチュエーションについても、酔いに任せた勢いエッチからの、正気に戻ってからの改めてのイチャラブエッチ。
どちらも後輩ちゃんの好き好きオーラが感じられて、その甘々さにとても満足できる作品でした。

彼女がいる兄
なのに実の妹に手を出す兄。

……開幕からすごく攻めた作品だなぁという印象。
妹ちゃんはシンプルにエロ可愛く、地味子だった時の様子が描写されていることもあってギャップでさらにエロ可愛く感じました。
妹ちゃんが反撃エッチに乗り出して来た時に今さらながら不味いと感じる兄ですが、結局途中からノリノリになるあたり兄妹ですね(笑)

お空ちゃんと同期くんのラブコメ物語。
見ていてとてもニヤニヤしてしまいます。

他の東○作品ではお空ちゃんは恋愛関係は無知だったり、お話の途中から好意を抱いたりする印象がありましたが、
この作品のお空ちゃんは物語開始前から同期くんのことが大好きで、自らアタックをかけていくので新鮮味がありました。

メインの2人以外にも、
さとり様はキャラにクセがあり、
「2人を引っ掻き回して慌てふためく心を覗きたい!」
というギャグ要素。
おかげで話が二転三転して面白くなっています。
お燐はそんなさとり様に呆れつつ、
お空ちゃんを応援する側なので程よくフォローしてくれて別の意味で微笑ましいです。

登場人物が皆それぞれの役割を果たしている感じがして、漫画としての面白さもとても良いです。

2つの作品が入っていますが、
「怪人に知らないうちに性的に開発され、気付いた時にはもう戻れなくなっていた」
「堕ちた後は怪人に心から従順・淫乱になり、悪堕ちコスチューム化する」
という点で共通しています。

個人的にはパッションの方の
「堕ちていた時の記憶が浮かんで流されそうになるのをどうにか耐えようとして、
けれどやっぱり耐えられなくて再び堕ちてしまう」
の流れが刺さりました。

〇鈴ちゃんが淫魔に憑りつかれて望んで淫行を広めていくシリーズ……の外伝。
シリーズ全体として面白い作品でしたが、個人的には今作が一番興奮したかもしれません。

友人の〇鈴ちゃんに巻き込まれ、流されて淫行を続ける阿○。
しかし〇鈴ちゃんと違って状況を愉しむというよりは流されて仕方なくといった感じで、常に抵抗感があった彼女ですが……
今回、とうとうそれが崩れ、〇鈴ちゃんと同じ笑みを浮かべる様になりました。
まさに「堕ちた」感があり、その笑みだけでとってもエッチです。

快楽を受け入れ愉しむことに笑み、狐の男の子の独占欲を向けられることに笑み。
これまでの抵抗感から解放されて自ら淫行を望み笑みを浮かべる阿○の姿がたまりません。