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本作はネットの友達であるのあさん(オフパコ済み)と、オフで会ってコスプレHをするという、まぁだいたいそんな感じの作品。
前作も捗ったのですが、本作も凄かったです。前作では体のムチムチ感が良いなーと思っていたのですが……本作はとにかく表情が!すんげー見どころです!!特に17、18ページがえげつなく刺さりました。ここらへんのコマだけで十数分はシコれます。
他にも蕩けたお顔だったり、目を閉じて感じている顔だったり、愛に溢れて放心している顔だったり、表情の変化が豊かです。絵のタッチが柔らかく両想いであるという前提がある事も相まって、前作より甘々な雰囲気がマシマシな印象でした。
また肝心の中身、シチュエーションも好きでしたね。前作もそうなのですが、ヒロインがちょっとビッチ気味なのでは?という疑念をHの過程で柔らかく解消してくれる内容になっていました。純愛大好き人間としては、このような純愛を際立たせるシチュエーションが大好物なのです……。
総じて、ヒロインの表情を重視してオナニーしている人、トウさんの絵柄が好きな人、甘々で純愛な作品が好きな人にたいへんおススメしたいです。
<はじめに>
ざぁ~このキャラクターも、オホ声も全然好きじゃないのに、不思議とちんちんが勃起してしまう。ワードチョイスとフェチをくすぐるシチュエーション、それからせろりちゃんというキャラがあまりに可愛すぎたんだ。
<ざぁ~こ>
この緑でいかにも生意気そうな表情のロリはせろりといい、ロリコンなおじさん(聴き手)が大好きなタイプのロリである。基本的な言動はざぁ~こ特有のものと同じで、こちらを馬鹿にしてくる生意気な言葉遣いが多い。
しかし、せろりちゃんが他のざぁ~こキャラと違う点がある。それは罵倒に伴うワードセンスがずば抜けているところだ。
おじさんのもっこりチンポを堀りたてのサツマイモと称し、ロリを見て勃起してたら怖いという理由で、せろり調査団がサツマイモ堀りを試みる……という趣旨のことを言ってくるのだ。頭おかしいね。
これはあくまで代表例として挙げたが、他のシーンでもずっとこんな調子なので、煽られてるのに不快な気分にはちっともならず、むしろ笑ってしまう。
<デレ>
そんなちょっと変わったざぁ~こなせろりちゃんだが、本編中ではおじさん(聴き手)に対して常にメロメロ状態になっている。センスつよつよな煽りの裏には、デレが見え隠れしている。
男性の二ッチでネタにしづらいフェチの部分を、軽く笑ってくれる。この時点で、主人公に対して一定の愛情が無ければできないことである。
またワード以外にも、主人公がなかなかデレてくれない事に対して悲しんでいそうな反応だったり、気持ちよさを隠し切れないでつい漏れてしまうオホ声なんかもデレの一要素である。めっちゃ可愛い。
<語尾>
そして極めつけに語尾である。「だがぁ~?」、これが癖になる。みもりさんってニタニタロリが似合う声優さんなのです。
<さいごに>
笑って抜きたい、そんな人におススメの作品。新たな性癖、きっとこじ開けてくれるから。
食わず嫌いせず早めに買えばよかった作品だった。
<はじめに>
甘~いシチュエーションでの耳かきを、オムニバス形式で沢山楽しめるお得作品。どれから聴けばいいか迷っちゃうのが唯一の欠点ですが、睡眠導入だったり作業用BGMだったり様々な用途と使うことのできる作品でした!
<音>
サウンド面、つまり耳かきの質感について。梵天の丸みが耳に鮮明に伝わりますし、耳かきのカリカリ感も優しく、とにかくめちゃんこ癒されます。信頼の音撫屋クオリティです。
<脚本&シチュエーション>
本作の売りは何といっても多様なシチュエーション。こんだけ多様なヒロインがいるのにも関わらず、みんなキャラが立っていましたし、セリフや展開に使い回し感が無いのが最高でした。また耳かきパートにて、セリフの頻度が調度良く、たいへん聴きやすかったです。
なので聴き終えるたびに、次はどのトラックにしようかなぁ……と悩む時間が楽しくなっちゃいました。どのトラックも優劣が付けられないクオリティだったと思います。
そんな本作で私が”特に”好きなトラックは「トラック4」「トラック11」です。文字数の都合上、この二つだけ紹介します。
トラック4はCV柚木朱莉さんの天真爛漫カノジョ。最初っから「イチャイチャしよ?」と飾りけない様子で言われて、もうそこで心を掴まれましたね。透明感のある可愛さっていうのでしょうか?めっちゃ可愛かったです(語彙力)
トラック11はCVみもりあいのさんの幼馴染カノジョ。幼馴染感も良いのですが、個人的に耳ふーのくだりが凄いですね。ニマニマとした表情で癒されてる感がありました。みもりさんのこういうキャラマジ天使。
「かっわいいな~こいつぅ」と、みもりさんボイスで囁かれたい方に激しくおススメします。
<さいごに>
好きな声優さんが参加されていたら、まず購入をおススメします。
彩り豊かな癒しと萌えを、どうぞ召し上がれ。
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<はじめに>
想像の何十倍も脚本のクオリティが高かった音声作品。
原作ファンに特に聴いてもらいたい作品ではあるのですが、それ以上に「シチュエーションボイスが好きな人」に手にとってもらいたい一品です。原作要素の踏襲も細かいのですが、それに加えてマジでエロ音声作品としてクオリティが高いのです。
原作の話は他の方がしてくれると思うので、私は音声作品としてのクオリティについて語っていきたいと思います。
<国木田友萌>
原作を読んでいる人は知っていると思いますが、ヒロインである友萌先輩がすごく可愛いです。文芸のことになると頼りがいがあって、けれど繊細な女の子。
声優さんの声と演技がぴったりハマってて、垢抜けてない系美少女に仕上がっていました。
<脚本>
本作はエロシーンへの導入が上手いです。徐々に距離感が近くなり、Hな雰囲気になる過程がとても丁寧です。これはほとんどのトラックに共通している事で、シチュエーションを大切にする私にとっては凄くありがたいことでした。
またこれは原作の話ですが、「耳舐め」は一度も描かれておりません。なので音声作品として耳舐めを扱うには、それなりに理由付けが必要だと思います。本作の脚本はここも当然のように抑えており、トラック2ではしっかりと耳舐めをする理由を示しています。取っ手つけたような導入ではなく、しっかりと官能的展開になっているのが素晴らしかったです。
また、主人公に対しての性器の描写も官能的に実況してくれます。「美味しそう……」という言葉を、文学的に表現してくれます。先輩の実況はいちいち官能的であり、耳元で囁かれるだけでtntnがイライラしてしまいます。
導入から中身、そしてオチも完璧です。原作の雰囲気を保ちつつ、音声作品としてエグイ完成度に仕上がっていました。
<おわりに>
シチュエーションボイスとして今年の中だと一二を争うレベルの作品。物凄くおススメです!!!
<はじめに>
まじでこのサークルはどうかしている。購入した作品の全てをいちおし作品に追加したいレベルで完成度が高い。どの作品も購入する度に心を掴まれる。
本作は自分がこれまで苦手としてきた乳首舐め、それからあまり聴かないフェラでさえめっちゃくちゃ”出た”。初めての事だったのでこの原因を自分なりに考えてみた結果「音声」「キャラ」の二つの要素が大きい事が分かった。よって以下に記そうと思う。
<音声>
本作は顔を動かすことでより臨場感を味わえる……という作品である。
従来の音声作品よりも空間を頭で理解しやすい音声という印象だ。例えばフェラなんかは従来の音声作品だと「なんか下の方から聴こえているなー」と曖昧な認識だったのが、より鮮明に聴こえる感じ。私はこれまでフェラの音の位置を頭で上手く理解できていなかったので、フェラ音がすると大体は没入感が削がれていた。だけど本作は最後まで集中して聴く事が出来た。乳首舐めも同様。そういう意味で革命的な作品だと感じた。
そんな本作だったが個人的に「右向いてキスしている時に下から聴こえる手コキの音」が特にもヤバかった。これまで好きじゃなかったシチュは好きに、好きだったシチュはより楽しめる作品ですた。
<キャラ>
作品の傾向上しぃなちゃんのキャラは薄いのかと思っていたが、めちゃ可愛かった。微笑みが可愛くて、ちんちんにうっとりしてくれて、……おまけの非買品には本能が好きと叫んじまう。(?)
あと音声AIのアリスもどうかしてる。(可愛い)
ニタニタしたロリというか。時折、しぃなに話しかける声のトーンがナチュラルで視線もあざとい。(見えないけど見えるのだ)
しかも、みもりさんの演技ヤバすぎ。脳が狂う。この素敵ボイスをテレバーチャルが引き立てていた。
<おわりに>
音声面から臨場感が凄く、それがキャラの可愛さを引き立てる名作。
文字たりねーので最後に一言。妄想研究所さん!ありがとう!!
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押しに弱く遠慮しがちな美少女・安田さんに、何度も何度も抜いてもらうようにおねだりさせていただく作品。
本作の良いところを考えるにあたって、考えを絞り出すというよりはあふれ出すかたちになる。端的に言えば良い点があまりに多すぎて絞り切れない。なので今回記した本作の魅力は、ごく一部であるのを留意していただきたい。他の方のレビューにおいて素晴らしい解釈をされている方もいるのでそれらも見て購入を検討してほしい。
<脚本とキャラクターの一貫性>
他人本位で押しに弱い安田さんとの事だが、まずトラック1の冒頭にてクラスの女子からの頼まれ事を断れない描写が挿入される。
その時の会話で安田さんがさらっと”学級委員長”である事が判明する。これにより安田さんが委員長である事から普段から、みんなの面倒事を引き受けている場面であったり、もしくは、委員長になった背景にも彼女の”他人本位”の性格が表れていたのではないかと妄想が膨らむ。
また彼女は中学時代の恋愛を引きずっており、その詳細も途中で明かされる。話を聞いた感じではその男子と安田さんの関係性は分からないが、おそらく彼女は自らアプローチをした事がなく、ここでも他人本位の性格が伺える。
恋愛においても、やはり彼女は主体的に行動が出来ておらずキャラクターの一貫性がしっかり伺えて素晴らしい。そしてそんな安田さんは主人公に対しては当たりが強くなったり本音を喋ったりするのだから……憎い脚本だ。最高すぎる。なんて特別感を味わえる内容となっていた。
<没入感>
本作は音のこだわりが凄まじい。教室の雑音、雑音の広がり方、空間造りが匠の技だ。そしてまたもや脚本が憎い仕事をする。男心の描写の解像度が高すぎて、没入感が凄い。好きな子の笑顔が一番、凄く分かります……。
縁側こよりさんの清楚&声色はベストマッチだったし、書きたい事はまだまだあるけどここまで。
買わなきゃ損すぎる名作。大好物。
本作はCVを担当されたみもりあい様によるドロ甘演技であったり、脚本でのセリフがあまりにも妖艶であったり、あるいはパッケージのイラストが清楚で可愛らしいお姉さんであったり……とにかくいろいろな要素がかみ合ってこそのこのシコリティであったのだと思いました。
なんというか、本作のヒロインであるコヨリお姉さんは作中通しておっとりとした雰囲気の持ち主です。それはHの時でも統一されており、タグにオホ声が無い事から察することは可能ですが、まったり喘ぐタイプの女性です。個人的にはこういうキャラクターがものすごくタイプだったので最高なのですが、それはおいといて、セックスは基本的に主人公(聴き手)が主動で動くのですが、気持ちの上ではコヨリお姉さんにリードされる感じです。
なんつーか、彼女とプレイしている最中に抱く印象は”献身”なんですよね。こちら側が主体となって行為に及ぶにも関わらず、こちら側が主導権を握るような事は訪れない。どこまでもこちらの劣情を噛み締め、そして受け止めてくれている感じがするんです。
もう少し具体的に言うと、こちら側が行っている行為に対して「いやらしいね?」という風に問いかけるようなセリフが多いのですよ。アナタは今それだけ私にいやらしい事をしているんだよ、って。
こちらがコヨリお姉さんの膣内を攻めている時にも、こちらのおチ〇チンが出入りする様子を実況してくれます。その時、みもりさんのドロ甘で囁かれるのだから脳みそ蕩けちゃいます。
みもりさんの演技とコヨリお姉さんのエロさが神がかったマッチを見せた作品。これに加え清楚なジャケ絵とギャップのあるキャラクター性なのが物凄くシコかったです。
とにかくコヨリお姉さんに甘えて、そして食べられたい方におススメです。
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本作における一番の特徴は何といってもイラストの豊富さと、それらに連動するシナリオだろう。
たしかにCGとしての役割のイラストを同梱した音声作品は今まで見たことはあった。しかし、本作は自撮り写真を柑奈と一緒に鑑賞するという使い方なのである。
これの何が素晴らしいのかというと、柑奈ちゃんがその写真を撮った時の心情を語りながら見せてくれるところにある。この写真のこの表情は……これを柑奈ちゃんのセリフと合わせて妄想することにより、没入感が凄いことになるのだ。柑奈ちゃんがまさしくそこにいると錯覚させられるのだ。トラック3はその要素が何とも効果的に働いており、とてつもない破壊力を持っている。
というのも、トラック3時点では未だ性的な行為はしておらず、にも関わらずエッチな自撮り写真を見せられるものだから、生殺し状態になる。この状態のまま暫くすると、柑奈ちゃんの存在を錯覚し始め、でも女の子に手出すのは……と本気で感じるようになる。
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こうした革新的な演出に加え、柑奈ちゃんの可愛さも相まって本作は非の打ち所がない名作となっている。
端的に言えば柑奈ちゃんはいい女なのである。流暢なトーク、自分を可愛いと認知したうえでこれを嫌味なくアピールする性格。明るい性格でありながら性格のいいキャラクター。
その反面、彼女はわずかな臆病さも時折、見せてくれるのだからあざとすぎる。
そしてこうした特徴をさりげなく、ナチュラルに表現した脚本は相変わらず素晴らしい。
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また本作は音響面の演出もこだわっている。中でもトラック4の例を挙げるが、漫喫で主人公(聴き手)と柑奈はキスをする。すると、途端に先ほどまであまり強調されていなかった周囲の音、が挿入される。
これは二人の関係が進んだと同時に、踏み込んでしまった背徳感を加速させる粋な演出だと感じた。
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これぞ至極の音声作品。値段に見合ったクオリティ。おススメだ。
長年のメイドとしてお世話をしてもらっているコレットに甘々なご奉仕をしてもらう作品。本作は他の方がレビューで書いているとおり、脚本面が優れています。
キャラクター設定にちゃんと奥行きがある点、分身の際にはお互いの言葉に被りが無い点、またコレットとのHが日常的である描写(すなわち生活感ある性)が良かったです。予定調和感もなく、シチュエーションボイスとして聞き心地の良い作品でした。
また本作では甘々な雰囲気が終始漂っております。コレットと主人公の関係性も適度に示してくれる事から、「好き」というセリフにも意味がしっかりと込められています。なのでコレットからの愛を自然と受け取れ、甘々な雰囲気を深く堪能できるような仕上がりになっていたと感じました。
そんな本作で個人的にお気に入りなシーンは、ちょっと地味なシーンのチョイスではありますが、「耳舐めを終えた後にお耳を拭いてくれるシーン」です。ここにはコレットのメイドとしての気品、それからご主人様を大切に思っている愛情が伺えます。こうした前戯での細かい所作をしっかりと作りこんでいるところに良さを感じました。
コレットのCVを担当されたのは陽向葵ゅかさん。当たり前ですが、素晴らしい演技でした。バイニナールを使っての分身Hでは、鼻息を交えた演技がたいへんエッチでした。
総じて、可愛いヒロインを魅力的に描いていた脚本だったと思います。多くの方に勧められる良作でした。
気品ある清楚なJKにフェラチオをたくさんしてもらえる作品。
本作はおさわり厳禁なお店というシチュエーションのようですが、櫻子さんの場合はお互いに告げ口をしなければ無問題と言ってくれます。まぁなので、いけないお店でいけない事をする感じになっています。
そんな櫻子さんですが、言葉遣いやら態度がたいへん上品です。こちらが射精しそうになっていると「昂ってらっしゃるのですね」的なことを言ってくれるのですが、こうした丁寧な言葉遣いがなんともエロいです。もとよりこうした言葉遣いが性癖というのもあったのですが、それに加えて、そんな女の子といけない事をしているというギャップが良かったです。
そういう意味でフェラチオの音が下品というのもたいへんそそります。おちんちんを啜られる時の、水分を多く含んだ音がかなりエロいです。また優しくしてくれるフェラだったり、激しくしてくれるフェラだったり、バリエーションに隙がないというのも高ポイントでした。
またセックスでは適度に囁いてくれますし、汗だくセックスの実況なんかもエロかった印象です。
CVを担当されたのは蒼乃むすびさん。この方の作品はエロゲも音声作品も縁がなく使用した事がなかったのですが、たいへん良い演技をされていたと思います。気品ある繊細な演技に加え、適度に混じるロリみがキャラクターに合っていたと思います。
フェラが好きで、それでいて丁寧な言葉遣いをする女の子が好きな方におススメの作品です
計4名の女の子が登場する短編集。それぞれタイプの全く違った子なので、色々な楽しみ方が出来ますね。
一人目はビッチが巨根DTの虜にされる話で、これはお試し読みで少し確認できます。この手のシチュはいくら読んでも飽きないというか、あかりちゃんの態度の変化が最高ですね。冒頭であかりちゃんは佐藤くんに対してイケイケな感じで誘惑してくるのですが、佐藤くんのおちんぽをハメた途端におちんちんに夢中になってしまいます。そこから別日、あかりちゃんが「えっちしてくれませんか?」と佐藤くんに敬語でお誘いするという……この態度の変化がたいへん萌えました。Hシーンでは顔射を決めたり、顔に精子がかかったままの状態で膣を突いてヒーヒー言わせるのがすごくエロかったです。個人的にこの話が一番好きです。
二人目は生真面目そうな生徒会長の彼女に顔射する話。この話では生徒会長がトロンとした表情で、手から溢れる精液の臭いを嗅いでいるコマが凄くエロかった印象です。冒頭以外のフィニッシュは顔射になっている話なので、好きな方におススメです。
三人目はゲーセンの格ゲーシチュ。〇Kに100連敗したのをきっかけにHの勝負を持ち掛けられる話です。ここでは女の子がマスクを着けており、マスクフェラ等のプレイが楽しめます。マスクは表情を隠せるのでミステリアスな側面を表現できるものですが、話のオチも含めてマスクをしっかり活かせていたと思います。
四人目は元教え子のヤンキーに指導する作品。生意気で攻撃的な女の子をメイド服とちんぽを使って指導するのですが、ちょっと無理矢理気味なシチュエーションです。ですが、ヒロインが本気で嫌がっているタイプの話ではありません。冒頭のフェラでちんぽ噛もうとしませんし。悔しそうな表情だったり、感じている表情が煽情的なシチュでした。顔射はありません。
総じて全体的に激しいHが楽しめる作品でした。
思うように妊活出来ていない新妻・凪都さんに「精子競争」を持ち掛けることで妊活出来るような体にしてあげる……という狂った提案を催眠で押し通す作品。人妻との不倫という割には上海飯店らしさがはっきり残っている、甘々系の作品となっていたと思います。
本作のヒロインである凪都さんは催眠にかかった状態とはいえ「精子競争」が不妊症の改善になる……という事を信じちゃうくらいの危うい人です。まぁ上海飯店特有のチョロ可愛い系の方です。
本作の魅力はなんといっても長尺のエロシーンですね。耳舐めや囁きやカウントダウン……といった音声作品ユーザーが好きな要素がたっぷり入っているのは当然のこと、これらが胸焼けしない程度のバランスで盛り込まれていたところです。
さらにCVを担当されたみもりさんの演技がとにかく光る作品だったと思います。嫌がる訳でもなく、デロデロに蕩けた表情をした様子が脳裏に浮かぶような素晴らしい演技をされていて、甘い声を主軸に低音が混じった喘ぎ声がすごくエロかったです。あと「私の体ぜんぶ征服してぇ」と言われた時なんか、本能的に求められている感が強く感じられて、なんかすんげーエロかったです!
さてそんな本作ですが。寝取られ電話が多い印象の本シリーズですが、本作はちょっと違ったりします。ネタバレになるかもなので言いませんが、シリーズの中で一番好きな展開でした。胸糞すぎず、けれどしっかり背徳的なエロさのあるシチュエーションだったと思います。
総じて、本作はCVみもりあいのさんの実用性の高い作品をお求めの方、それから背徳感×甘々の作品をお求めの方に勧めたい一品でした。
シリーズ一作目を聖地巡礼。
本作の流れは「街中を歩いていたのんちゃんに嘘のスカウト話を持ち掛け、油断したところで催眠……そこからカラオケに行ってHな事をする」というもの。
即おちシリーズは何作か購入しているので、改めて本シリーズの良いところをまずは語っていく。
即おちシリーズは毎度のこと、可愛い女の子に催眠をかけるところからスタートする。そんでHをしてから催眠の解けた瞬間、ヒロインは主人公のことを恐怖はしない。生意気な事は言うけれど、主人公のことを「お兄さん」と呼び続ける。なので本シリーズのヒロイン達は主人公を心の底から軽蔑する事ない。”即おち”というのは悪態をつく間もなく堕ちてしまう意味なのだ。本作はそういうシリーズだと思っている。
なので、主人公のやっている事は最悪なのだけども、純愛ものを見ているような感覚が味わえる。無理矢理系の作品が苦手な人でも、楽しみやすい内容となっている。
そんなシリーズの第一作目が本作だが、5年前とは思えないくらい音質が綺麗である。密着感があるし、聴いてて違和感がほぼ感じられない。なので旧作といえど、2024年現在でも購入する価値の高い作品だと感じた。
本作のヒロインはのんちゃん。「最低だよ~」と言いつつも声がニヤけてたり、いちいち反応の可愛い女の子。同シリーズの他キャラに比べると個性は強くはないけれど、このどこにでもいるような女の子というのが生々しいキャラクターだったと思う。なので即おちシリーズを購入している方の中で、まだ本作を購入していない人がいたら本作もぜひとも買ってみてほしい。
CVを担当されたのは涼花みなせさん。萌え系の声質の声優さんで演技力も高いお方。挿入するシーンでの「ハぁ~……っ!」っていう声の出し方はいつ聴いても脳に効く。
総じて甘々な作品が好きな方におススメだと思った。
シリーズ入門におススメな、シンプルながらクオリティの高い作品だ。
レビュアーが選んだジャンル
ゲームと主人公のどちらとも大好きな彼女と、ながらHだったりを楽しむ作品。前作に引き続き甘々な雰囲気です、聴いてて楽しい気分になれる作品だったという印象です。
トラック2のVRゴーグルシチュなんか特に良かったと思います。玲菜ちゃんがVRでゲームをやっている最中、ゲーム内のアクションに合わせて主人公がおま〇こを突くという内容。
本作はながらHが主題の作品です。ながらHと言えば、恋人の性的欲求を受け止めてあげている形式がながらシチュだと思っています。なので受け止める側は、多少なりとも我慢は要されるのです。ですがこのVRシチュはゲームと連動したHであるため、受け止める側の玲菜ちゃんのゲームを、さらに楽しい娯楽へと昇華させているように思えました。
あと、意味でトラック5のラブホシチュが最高でした。ここでは「ゲームの揃っているラブホがあるので行かないか?」と玲菜ちゃんから連絡を受け、ラブホに訪ねるトラックです。
ここでは前作から、どのくらい関係性が進展……というか深まったのかが伝わる内容だったと思います。多くは語りませんが、前作を知っているとより萌える脚本だったと思います。相互理解が深まったと実感できる余韻もエモくて良かったですね。
総じて、「主人公の変態性」と「玲菜ちゃんのゲーマー」がほどよく調和した続編ものの作品でした。シチュエーションも面白く、ラブラブ感の強い良作。前作と合わせておススメです。
オナニー税を脱税したことによって、査察官の秋森さんと週5回以上の追徴射精を強制されることになった作品。
追徴射精という単語から過酷なプレイを想像してしまいそうですが、中身はマンネリ化を防ぐための様々な甘々プレイでした。
作中の雰囲気としては終始甘々で、それでいながら秋森さんの”事務的”な態度は最後まで一貫されていました。端的に言うと、クーデレ属性が一番近いのだと思います。
そんな本作ですが、オナニーの未報告が犯罪扱いという設定が秀逸だと思いました。聴き手は犯罪者、そんな大前提があるからこそ主人公(聴き手)に優しく接してくれる秋森さんが魅力的に映ります。ダメダメな部分をダメと認めつつ、それでも手を差し伸べてくれる……これが堪らんのです。
人によって違うとは思いますが、オナニーというのは本来、罪悪感を抱く行為。本作の世界観はその感慨を表面化しつつ、それを受け入れてくれるヒロインというコンセプトが、聴き手への救済になると思います。少なくとも私はそう思いました。
私が一番良いと思ったのはトラック4です。このトラックでは主人公の好きなプレイをしてもらえるという内容で、搾乳手コキの赤ちゃんプレイをしてもらえます。先述のコンセプトも相まって、秋森さんの優しさがより心に沁みます。極めつけに耳元でごっくんもしてくれるなんて、……痛み入ります。
CVを担当されたのは、みもりあいのさん。ロリボイスに定評のある声優さんですが、本作はやや低音気味で演じられております。ロリと違って、純粋なバブみを感じられるような演技が、秋森さんのキャラクターに合っていて最高でした。
実用性が高い作品、またオナニーに罪悪感を覚えながら溺れてしまっている方に勧めたい一品です。
愛し合っている後輩彼女に、段階的に脳を破壊されていくNTR音声。
本作は春菜ちゃんが友人から送られてきというハメ撮り動画を、主人公に紹介するところから始まります。動画の内容は女生徒が教師に犯されているというもので、その犯されている女の子を春菜ちゃんだと思ってオナニーをしてもらいたいと言うのです。(どう見ても春菜ちゃんその人だけども)
それ以降、NTR電話だったり、またハメ撮り動画を見させられていきます。こうして段階的に、確実に脳が破壊されていくのが本作の大まかな流れです。
本作の良かったところは、春菜ちゃんの言動に見られた”匂わせ”だと思います。
なんてことないセリフ、例えば主人公が春菜ちゃんとのセックスで早々に射精してしまった時ですが、春菜ちゃんは物足りない様子でした。そんな場面で「明日も学校ですし……」と、仕方ないと言わんばかりに妥協するのですが、後の展開を考えると意味深です。
もしかして?と思わせられるようなセリフ、そういうものが本作では散見されます。甘々な雰囲気の中に入り混じる”匂わせ”。これが堪らんのです。
CVを担当されたのは花澤さくらさん。清楚な声で、けれど妖艶な含みを持った演技は本作のシチュエーションにたいへん合っていたと思います。
ただ一つ、本作では惜しいところがあります。それはハメ撮り動画を見るトラックで、動画内の音がほぼ用意されていないというものです。春菜ちゃんが動画の様子を実況してくれてますが、それでも臨場感が少し欠けているのが勿体ないと思ってしまいました。先生の声が無くてもいいから、個人的に音があった方が良いと感じました。
とはいえ、シチュエーションボイスとして脚本のクオリティは高いと思いましたし、NTR初心者の私でも楽しめる良作だったと思います。
花澤さくらさんの演技が好きな人、またNTRにチャレンジしてみたい人におススメです。