Daftar Ulasan hexafes

調教において堕ちる瞬間というのはハイライトではあるのだが、そのシーンが輝くためにはきちんとその前が描かれていることが重要だ。
その点、この作品は堕ちる前、堕としていく過程が非常に丁寧に描かれているおかげで、その最良の部分が全体の中でしっかりと光り輝いている。
いずれのトラックも全体の流れの中で重要で、またその流れの中でこそ魅力的に聞こえるのだが、あえてそこから取り出していくつか述べる。
まず「トラック01 生イキエルフ姫に連続絶頂オホ声セックス」、この時点ですでに快楽にあらがえない片鱗を見せていて、その微妙な感じが見事に表現されていた。
それからもちろん「トラック05 生イキエルフ姫に連続絶頂生ハメわからせ交尾」、前トラックにて絶頂を禁止された状態からそれが許され一気にカタルシスが押し寄せてくる。

全体から濃いメス臭が立ち上ってくるような感覚に襲われる、そんな作品。
タイトルに「全編ゆるオホ」とある通り、そこまで激しいオホ声ではない。
ひょっとするとそれはオホ声上級者には物足りないかもしれない。しかしオホ声未経験あるいは初心者にはむしろこっちの方が手に取りやすいだろう。
「6 匂いフェチの二人にフェラさせてから生ハメ」が低音ダウナ姉妹と退廃的にえっちなことをするというコンセプトをもっとも象徴しててよい。

風紀委員長の少女が不良少年に流されてえっちなことをされる――と書くと無理矢理な感じが出てくるが、2人は恋人同士なのでまったくそんな話ではない。
基本的な展開として、不良少年がえっちなことを迫る、ヒロインが拒否する、強引に押し切る、なんだかんだ流されてえっちなことをするといった感じ。
口では拒んでいながら簡単に流されてしまうそのあたりがかわいいしえっちで見どころ。
「08.乳首いじり手マンとドキドキ廊下の足音」が最良、人に見つかるかもしれない危うい状況のドキドキ感がたまらない。

"超特価の220円"で"80分以上の大ボリューム音声"、とりあえず迷ったら買え!
「生意気くノ一を薬漬けチンポでガン突き屈服交尾」というタイトルは暗めの悲壮感漂う感じを連想させるがそんなことはない。
ヒロインのちょっとバカっぽいキャラクターのおかげで、タイトル通りの展開ながら、明るい雰囲気でまとまっている。
"監禁×強制プレイ"と言えばハイライトはもちろん屈服する瞬間で、よって「トラック4 薬漬けチンポで快楽堕ちオホ声交尾」が白眉。
その前後の「まだまだ強気に振舞う時期」「少しずつ落ちかけている時期」「完全に落ちてしまった時期」、いずれもしっかりと描かれているので存分に楽しめる。

個人的にはオホ声のことは嫌いではなく、むしろ好きな方なのだけれど、あんまり程度がすぎると「エロい」という感情より「おもしろい」とかの別の感情が上回ってきてしまう。
「メスガキJKに音声作品をバカにされながら音声作品みたいなエロいことをされる」のだが、そもそも今聞いているのはその音声作品で――となんだか複雑な気分になる。
入門の名にふさわしく、行きすぎない、ちょうどいい具合のオホ声で、とりわけ「04_完全わからせオホ声えっち」の、思わず漏らしてしまったといった風の、かすかににおう程度のオホ声が非常によかった。

青春×フェティシズムの「JKエルフの異世界妊活」シリーズ2作目。1作目「JKエルフの異世界妊活 ～あなたの子種をいただきにはるばる留学いたしました♪～」と話はつながっているが、エロを楽しむだけなら2作目から聞いたとて構わない。
(ただし3作目「JKエルフの異世界妊活3～お嫁さんエルフハーレムであなたのおち○ぽWヌキヌキいたします♪～」にも、今作のヒロインであるアイナはメインで出演していて、それを十分に味わうには1作目・2作目を結局は聞いておいた方がいい)
掲げられたコンセプトのうち目を見張るべきは「事務的性処理」と「エルフメイド」の2つで、サンプルの自己紹介を聞いてもらえればわかりやすい。
それらの要素が強く表れている、前半の「track02_愛はございませんが、仕事ですので」「track03_他のメスを見る事は許しません」がとりわけすばらしかった。
もちろん後半は後半で、「とは言いつつも実はこっちのことが好きなんじゃ……?」みたいな淡い疑いがちりばめられていて、それが話を際立たせるいいアクセントになっていた。
「事務的性処理エルフメイド」をビジュアル抜きで表現する、逢坂成美さんの落ち着いた声音が非常によい。

半ば強制的に"セックス実験台"にされる話。
といっても相手も手慣れているわけではなく、よく知らないことだから実際にやってみて確かめたいという流れ。
ヒロインはちょっと理屈っぽいところがあって、えっちな行為を常に実験だと言って強調してくる――かわいい。
えっちに関する経験は乏しいが、毎回きちんと下調べして準備してきてくれる――かわいい。
なんやかんやと言いながらえっちに興味津々で積極的にこちらを求めてくる――かわいい。
再生時間が2時間を超えるだけあって手コキやフェラといった定番はきっちり押さえてある。
「Track07:夜のオナニー指導」ではやや珍しい電話を通したオナニー実況プレイもあって、個人的にはそのもどかしい感じが一番ぐっと来た。

"作品合計時間:2時間35分"で"サークル設定価格:110円"という驚きの安さ。
ヒロイン2人はメイドにしてアイドルという、男の夢を合体させたひとつの理想形。
内容的にかたよったところはなく万人受けするもので、これまで音声作品聞いたことないけどちょっと買ってみようかなという人に非常におすすめの作品だ。
トラック2～6ももちろんすばらしいが、個人的には特にトラック1「新人メイドオーディションの合格くださーい♪」を激賞したい。作品内容から引用するところの"妄想オス煽り"。手コキされながらメイドハーレム妄想を耳元でささやいてくれる。

まず安い! 作品内容に書いてある通り"220円で60分"! じゃあ「安かろう悪かろう」なのかというとそんなこともありません! クオリティの方もしっかりしています!
「"絶対にあなたの子を孕みたくない褐色メイドが心底嫌がりながら"なんてタイトルにしておきながら、どうせ最終的には『実は最初からずっと好きでした、らぶらぶちゅっちゅ』みたいな展開になるんだろ、けっ」みたいにやさぐれているそこのあなた! そんな展開は一切ございません! 最後の最後まできっちり本気で嫌がってくれます!
トラック5にある通り「ドスケベオホ声交尾&強制着床」という流れにはなるけど、ぎりぎりまで耐えていたものがついに決壊して――という声が最高によかった。トラック1～4の事務的な態度をしっかり味わってこそ、その最後の変化を十分に楽しめるというものである。

「生意気な魔法使いにぶっかけ復讐」というタイトルから想像されるポイントをきちんと押さえた良作。
全4トラック61分16秒の中に軽蔑、反抗、反撃、征服、支配すべてが綺麗に盛り込まれている。
個人的な趣味で言えばヒロインが敗北を認める「03.アナルを責められ敗北宣言!?」がもっとも好みだが、その前後もしっかり描かれていて楽しめた。

"人間の女性にも動物のような発情期が存在"していて"ある一定期間だけ性欲が強まる時期"があるという世界観の作品。
1人だけ常識を改変されているとか、1人だけ考え方がおかしいとかより、こうした世界全体が変わっている方が個人的には好み。
話の流れが多少おかしかったとしても、なんかそういう世界の話なんだなと納得できるから。
いわゆる"塩対応"の"おとなりJK"が発情期ということで向こうからえっちを懇願してくる。
序盤からして遠慮がちにけれども激しく求めてきてその落差が非常にえろくてよい。
またえっちを繰り返すうちに徐々に心を開いてきてくれて、その変化が態度にも表れてくるため、トラックごとに少しずつ味わいが変わって楽しめる。
中間あたりの「○トラック4 『勉強中ムラついてヤバいんで』」が特に好き。

いつもスキンシップ多めのテニス部の先輩が甘やかしてくれる。
ふんわりとやさしい声音で向こうから積極的に誘ってくるのがよい。
「トラック5:チラッと見えるアンダースコートと太ももに興奮したのがバレて。立位」が好き。
日常の中でありそうな興奮から妄想の中でしかほとんどありえないえっちにつながっていくところにわくわくする。

あなたのところにホームステイにやってきたサキュバスの娘(ハーフ)に主導権を奪われてえっちなことをされる話。
トラックリストを見てもらえればわかるとおりに、序盤は完全に翻弄されているが、最終盤「◆5 メスガキとわからせ連続中出しえっち」にて、相手を屈服させる展開となる。
メスガキもの王道の流れでそこは外さない。
個人的には「◆2 メスガキのシコシコ舐め舐め」あたりの遊ばれている感じも好き、そのなめた態度も後の展開も考えると味わい深いものがある。

ここ数年流行してる(もう流行は終わった?)異世界転生して女神に特殊能力を授けてもらって～みたいなシチュエーションから催眠エロ展開に話は移行する。
トラック1で2人まとめて催眠にかけるが中盤は個別に堕とす流れ、逢坂成美さんが一人二役で姉妹それぞれ違った持ち味が出してきている。
「トラック6 姉妹そろって快楽堕ち♪ 異世界で終わらない性処理セックス♪」、先に姉エリーを堕としてからそれを利用して妹ルキナを堕とす段取りがすばらしい。

こっぺぱんさうんどでよくある「手コキされつつ妄想をささやいてくる」プレイが好きだ。
味わいとしては官能小説に近いのかもしれない、想像力を刺激される。
この作品では「01.魔王の夫の特権♪オス煽り手コキ♪」「02.勇者ごっこで魔王に勝利♪」「03.魔王様にとびきり愛されオナホこき♪ 勇者まんこいじめ♪」と妄想手コキプレイが前半に3つも揃っている、ありがたい。
もちろん「04.あとは全て魔王様にお任せ♪」「05.魔王様は全てを許してくれる」と本番もありなので、そっちの方が好きな人も満足できるだろう。
これが常時100円なのはちょっとどうかしてるレベル!

催眠ものと言えば「女の子の意志を無視してこちらの思ったように強制的に従わせる」――といったようなのが基本的な構図だが、この作品ではちょっと違う。
あんまりにも簡単にヒロインが催眠にかかるし、かかったらかかったで非常にノリがいいので、無理矢理やっているために出てくる悲壮感とかそういうのはほとんどない。
催眠は好きだが暗いのは苦手という私のような人間にはそれがいいのである!
「催眠3回目」使ったことのないおもちゃを用いてのプレイが最良。

話してる内容にかかわらず、耳元でささやかれるだけで、すでにえっちである。
その上に隠れてえっちなことをしてるシチュエーションが加われば、えっち度は際限なく跳ねあがるというものだ。
「バイト中の生意気ギャルをバックヤードで」というのが基本的な設定で、後半のトラックにいたっては客が来ている状況でばれないようにえっちなことをする。
とりわけ「トラック3:受付カウンターで接客しながらスリル満点手マン&中出しSEX」が非常にスリリングでエキサイティング!

バニーガールが好きだ!
しかしそれは視覚情報に依っている部分が大きく、聴覚のみでバニーガールらしさを表現できるのか? ――と聞く前には若干の不安があった。
聞いてみた。
ディーラー要素を取り込み、精子をかけたギャンブルをさせることで、音声作品もかかわらず、バニーガール感を全体を通して表現できていた。すばらしい!
序盤もいいがやはり終盤「トラック6:体を賭けた大勝負!本能の生ハメ中出しセックス」、完全に上下関係が決定し、徹底的に容赦なく搾り取られるシチュエーションが心に刺さった。

「おま〇こリフレ」シリーズの1作。シリーズといっても、設定が共通してるだけでヒロインは別だから、自分の好きなものから聞いてって構わない。
今作のヒロインは"ダウナーボーイッシュ"で、こちらを"オッサン"と呼び、終止強気に振舞う。
と言っても、最初も最初の「track01_童貞チンポに負けるかよw」の時点でもう3割ぐらい負けかけていて、立場の逆転とかそういうのが前面に押し出されている話ではない。
すでに落ちているようなものなのに、それでも表面上は強気に振舞うヒロインをにやにや眺めるのが楽しい。

自分で買ったとかではなく、いきなり家に"メイドロボ"がやってきて、一方的にご主人様にされて、エネルギー源として精液を要求される(なぜ主人公のところに来たのかについては後に説明あり)。
燃費は全然よくない仕様で、今日はエネルギーをたくさん消費したから、2・3発くださいと言われるのは、現実だったら大変だろう。
しかしこれはフィクションなのだから、積極的に求められるのはうれしいと思っておくことにしよう。
"メイド"というより"ロボ"の要素が強めに出ていて、発言が直接的で遠慮がない。例えば「貧乏で娯楽がないからセックスしよう」とか。でもそれがいい!
「トラック4:前立腺を刺激してのオナサポの後は濃厚耳舐め」の前立腺プレイは、音声作品だとわりとレアだが、この作品のテーマである強制的に精液を搾り取られてる感が強く出てて、とてもよかった。