本編では明記されておりませんし、皆さんはお気づきだと思いますがエメラルドゴキブリバチをモデルとした催眠系の作品です。エメラルドゴキブリバチの毒による麻酔とコントロールを催眠という形に落とし込むという形態は発送が凄いなと思い、また私が昆虫が好きな人間であるということもあり、シンプルに感動しました。毒を注入され脳内をいじられるトラックはクチュクチュという音が非常に心地よく、聞き入ってしまいます。あぁ、このまま操られてしまうんだと分かっていても気持ちよさに抗えないといった感じです。次に産卵のシーンですが、アナル責めではあるのですが、産卵するだけなので意外と淡白な仕上がりだと感じました。ですが、この後の幼虫に体内を食べられるトラックはなんとも言えない感覚で、幼虫の声が段々と大きくなってくるので一体化してる感がすごくあります。激しいシーンなどが多くないので、聞きやすい作品だと思います。