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※この作品は著者の想像などから作ったフィクションであり、内容などは架空のものです。
顔は完全にインドネシア人のそれなのだけど。
もちろん肌も黒く、黒人の血である。
「・・・・はい、少しだけ・・・・」
カナトはインドネシアのことはそこまで調べてはいない。
しかしどこかでかすかに聞いたことがあったのが、インドネシアの女の子とやっている日本人が多い・・・ということ。
しかし当然カナトの目的は違う。
自分を変えたい、という一心だ。
綿密に計画を立てることせず、行けば何か変わるだろう、人間には冒険が必要だと・・・。
・・・・・・変えてくれたのは女の子の方からだった。
原っぱで遊ぶ。
「・・・・・・この花はジャスミンよ・・・純粋の意味合いがあるの・・・良い香りがするわ」
空は薄い水色。雲間から午後の太陽が顔を出している。
カナトは彼女の足に触れた。
エッチな小説。
約2200字。
13ページ。