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都内で活動する催○術師・催○瀬井が実際に女性に掛けた催○の様子を、声優さんの朗読で再現する音声版です。表紙にAI生成イラストを使用しています。
当日行ったエロエロな催○体験を、掛かり手女性の視点で書き起こし、再現ドラマとして声優さんに詠んでもらいました。語りはフィクションですが、内容はノンフィクションです。
本人同意の上で興味津々で実行したエロ系催○が、いったいどういう結末を迎えるのか。ぜひご自分の耳でお確かめください。
今回はその2「見えない拘束具で磔プレイ」です。手足が動かせなくなる催○を掛けられた女の子の結末やいかに。
1〜4まである朗読パートのうち、3つまでのテキスト情報を載せておきます。ラストシーンは買っていただいてからのお楽しみ。
↓
(1)
いま思えば、軽い気持ちで催○術師さんに訊いたあの一言が、間違いの元でした。
「私、拘束とかちょっと興味があるんだけど、催○で私を動けなくしたりできます?」
術師さんはあっさりと
「できますよ」
と答えました。
「じゃあ、そこのベッドで仰向けになって。これからあなたを、見えない拘束具で動けなくします」
本当にやる気なんだ、この人。
手錠もロープもないのに、いったいどうするつもりなんだろう……?
ベッドに仰向けになってドキドキしていると、彼もベッドに登ってきました。
天井を見上げる私の視界に、術師さんの掌が重なってきます。
「いきますよ。まずはゆったりとした深呼吸から始めましょう……」
(2)
ふわふわ……
とろとろ……
催○を掛けられるといつも、白い霧のような世界が頭の中に広がります。
私はうっとりと、その心地良さに漂い始めていました。
気持ちいい……
ベッドに仰向けでとろとろしていると、術師さんの声が聞こえてきました。
「これからあなたを、見えない器具で拘束します。それをはめられると、あなたの手足は動かなくなってしまいます。ではいきますよ。一つ、二つ……」
三つ、でパンと手が鳴り、私は目を覚ましました。
ベッドの上で大の字になっている私の手首を、術師さんが軽く握ってきます。
「ここをガチッと拘束しましょうね。はい!」
ぎゅっと握られると、まるで手錠を嵌められたように、そこが動かせなくなりました。
え、うそ?
「動かないでしょ。じゃあ残りの手首と足首も……」
「ちょ、ちょっと待って!」
私はあっさりと、ベッドで磔にされてしまったのでした。
見えない拘束具で。
(3)
意識ははっきりしているのに、手首も足首も動かない……。これって催○に掛かってるってことよね?
術師さんは涼しい顔で訊いてきます。
「どうですか、見えない拘束具でベッドに縛り付けられた感想は?」
「な、なかなかできない体験ですね……」
余裕を見せて笑おうとするけど、うまくいきません。
彼が身を乗り出して、動けない私の耳元に囁きました。
「実はいま、ひそかに興奮してるんじゃないですか? 動けなくされて、なすがままの自分の状況に」
「そ、そんなこと」
術師さんの目は無防備な私の体を、服の上から舐めるように見つめてきます。
「ドキドキしますよね? これからなにをされても抵抗できず、相手に好き放題されてしまう、と思うと」
……図星でした。
絶体絶命の状況なのに、私はすごくドキドキしていたのです。
催○術師さんは意地悪く、にやりと笑いました。
「さて、これからどうしましょうか?」