セイントガール ティアナ ～正義の巨大ヒロイン 暴虐地獄に堕つ～ 最終章:絶望の果てに

C103にて頒布したヒロインピンチ小説作品「セイントガール ティアナ ～正義の巨大ヒロイン 暴虐地獄に堕つ～」の再編集版になります。
同人誌版ではモノクロ掲載だったイラストも、フルカラーで収録しています。

こちらの作品は単体でもお楽しみ頂けますが、前々作・前作の
【第一章:戦慄の黄金巨人( https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01138995.html )】、
【第二章:正義を狩る者( https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01140816.html )】
を先にお読み頂くと、より一層楽しめる内容となっております。

～あらすじ～
地球の平和を守るべく派遣された銀貨警備隊の隊員・パレリス星人ティアナは、その活躍に目を付けた宇宙の商人ギルド『ジベインカンパニー』が送り込んだ侵略兵器・ゴールドアドラスを辛くも撃破。
息つく暇も無く、続いて送られてきた傭兵宇宙人・ヴァイシ星人ミドネシアと激突した。
ゴールドアドラスが持ち帰ったデータによって、ティアナの能力や弱点は研究し尽くされており、その対策が施されたヴァイシ星人を相手に、ティアナは終始劣勢。
手も足も出ないままに甚振られた末、遂には完全なる敗北を喫した。
勝利を収めたミドネシアは更なる『楽しみ』のため、あえてトドメを刺さずに、力尽き倒れ伏すティアナを見逃した。
一方、敗北した正義のヒロインは這う這うの体で逃げ延び、地球人・森川兄妹の家に匿われる。
森川兄妹はティアナにとっての心の拠り所でもあり、守るべき地球人の中でも特にかけがえのない大切な存在でもあった。
彼らを守るためにも、ティアナはどんな強敵が相手であろうとも背を向けるわけにはいかない。
だが、ゴールドアドラスとミドネシア。二度の戦いに勝つことが出来なかった事実は、彼女の心に重い楔を打ち込んでいた。
全身傷だらけで、立ち上がることもままならない。そんな中で、またミドネシアが攻めてきたら……。
その不安は、恐怖は、すぐに現実のものとなる……。

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※当作品には陵○や性交描写はありません。リョナ・ヒロインピンチ表現オンリーの文章作品です。
　文字数約5万文字/挿絵は5枚です。

本文はPDF形式で収録しています。閲覧時には単一ページにて表示することを推奨致します。

文章:bz( https://twitter.com/bz_dnf )
イラスト:地獄王子( https://twitter.com/jigoku_OG )