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東雲マドカは自他が認めるブラコンだった。
そんなお兄様が大好きなマドカはある日、兄であるホムラが密かに自分の靴下でオナニーしている所を目撃してしまう。
本来ならドン引きする行為も愛の前ではむしろプラス!
変態行為が大好きなら喜んでしてさしあげます!
お兄様が大好きな妹が贈る変態調教?ストーリーです
イラストはAI作成になります
文字数役12000字
妄想マドカ様の罵倒
妄想マドカ様の足責め
マドカの顔踏み
マドカの乳首責め
マドカの手こき
等
冒頭
東雲マドカはブラコンである。
それはもう重度のブラコンで、自他共に認める程だった。
むしろ、それを彼女は恥ずかしいと思わない。
他人にも兄への愛が認められているのだと誇らしいほどだった。
見た目は美少女なので告白こそ頻繁にされるが、躊躇無く断る。
それはもう日本刀でバッサリと切り捨てるくらい容赦なく。
理由は勿論、「私の理想の男性はお兄様ですから」と堂々と言うくらいだ。
将来、兄が引きこもりのニートでも養います、と豪語し、成績優秀で大学の推薦も既に得ている優等生。
成績優秀、頭脳明晰、容姿端麗……周りからは「あれでブラコンじゃなければなぁ……」と言われる困った美少女、マドカである。
そんなマドカに愛される兄の東雲ホムラは自室で絶賛自家発電(オナニー)をしていた。
マドカが昨日履いていた紺色の靴下をオカズにして。
「はぁ……はぁ……」
彼は自分の右手に視線を送る。
そこには男性器が握られ、上下に動かされている。
左手には靴下が握られ、鼻に紺色の布地を押し当てていた。
代謝のいい妹の濃厚でムワッとしたすえた甘酸っぱい臭い。
汗で足の裏に張りついた砂が足型をくっきりと浮かび上がらせていた。
「ふっ……んっ……」
ホムラは息が荒くなりながらも、右手を動かすのをやめない。
そんなホムラを妄想のマドカが見下ろしいた。
自分をいつもキラキラと慕ってくれるマドカとは程遠い凍えるような冷酷な眼差しを向けていた。
妄想の中のマドカは可愛い妹ではなく、残酷な支配者だった。
『妹の靴下でオナニーするなんて、なんて浅ましいお兄様なのかしら? こんなのがこの私の兄だなんて最低です』
「はぁ、はぁ、はぁ、マドカ様~」
ホムラは握りしめた靴下の爪先部分を鼻に押し当てて一気に足の臭いを吸い込む。
『妹に様付けなんて哀れですね。変態。こんな蒸れた足の臭い発情するなんて、そんなに足が好きなら靴にでも生まれればよかったのに』
実際のマドカなら口が裂けてもこんな冷たいセリフを浴びせることはない。
だからこそ、この妄想のマドカとのギャップが強烈にホムラを興奮させるのだった。
「ううっ、マドカ様~」
靴下と鼻が触れ合い、グリグリと刺激されたホムラのペニスはムクムクと大きくなっていった。
顔中に広がる布地の感触に足で顔を踏まれているような錯覚に陥っていた。
『醜い顔ですね。私に踏まれればちょっとはマシになりますか? 少し臭うかもですが、お兄様みたいな変態には調度いいですかね?』
ギュゥゥ。
「んんー!」
マドカの右足が無慈悲にホムラの顔を踏んだ。
「ふごっ」とホムラは声を漏らし、靴下に染みついた足の臭いが鼻腔に侵入する。
「ふぅー!ふぅー!」
『くす! 本当に豚みたいな声ですね。あぁ、その歪んだ顔も豚ソックリですよ? お兄様が通うのは学校ではなく養豚場の方がよかったのでは?』
マドカは蔑みの目でホムラを見下す。
『ほら、もっと踏んで欲しいなら懇願しなさい!』
「お、お願いします!マドカ様!もっと強く踏んで下さい!!」
『本当に気持ち悪いですね、この虫けら』
妄想のマドカをより感じたくて、顔を靴下に埋めるホムラ。
一呼吸毎に感じる臭いが脳内で快楽物質を大量に吐き出させる。
「スーーーッ、フーーーッ」
『豚は豚らしく、使い道のない遺伝子を私の靴下に出すがいいです』
「うぅっ!もう駄目です! マドカ様ぁ!」
どぴゅ、どぴゅ、ぴゅ!
ホムラのペニスから白く濁った液体が吐き出され、マドカの靴下を汚した。
妄想のマドカは蔑んだ目で『本当に豚ですね。この変態』と呟くと無慈悲に顔を踏みつけて出ていってしまうのだった。
ホムラはマゾヒストだった。
特に足フェチだったホムラにとって、しなやかで細長い美脚をもつマドカは妄想の最高の相手だった。
いつでも見れるので、足の形も長さもバッチリ記憶しているし、臭いすら密かにこうして嗅げる。
妄想だけでは無いリアルな足の匂いだ。
最初はただマドカの脚を見るだけでオナニーのオカズになっていたのだが、それだけでは物足りず、靴下にまで手を出してしまっていた。
なので、ホムラはこうしてマドカが部活で遅い日に密かにマドカの靴下をオカズにオナニーをしていたのだった。
(お兄様が私の靴下でオナニーを? しかも、マドカ様だなんて……お兄様、実はマゾヒストと言う性癖なのかしら?)
自室の声が漏れてしまい、たまたま早く帰ってホムラを驚かせようとしていたマドカに聞かれているとは露とも思わずに……。