楽園への入り口

気が付くと俺は不思議な世界に迷い込んでいた。
ありふれた現代の風景たが、
そこにいた学生と思われる美少女たちから
明らかな非日常性を感じた。

彼女たちは、長身で華奢な体に
たわわに巨大な胸が実っており、
フトモモは極太だが、ウエストは非常にくびれていた。
一体ここは何処で彼女達は何者なんだ?

ようこそ神々の楽園へ。
あなたが新しい転生者さんですか。
私達は楽園の神々です。よろしくね。
まぁ。気を楽にしてください。

あなたは。勇者に選ばれたわけではありません。
ここには、倒すべき敵も、救うために用意された世界もないのです。
楽な世界です。

ここは楽園の学園都市です。
まぁ学園と言っても遊び場みたいな所ですが。

この世界があなたにとって、幸せな世界でありますように。
人がこの世界に生まれ変わることは稀なことです。

おめでとう。○○さん。
この世界があなたの故郷です。

それからというもの、
俺は彼女たちのなすがままだった。
校内はあなたの噂でいっぱいですよ。
硬くされて、緊張されてますね。どうぞ楽にしてください。
胸の谷間はお好きですか?
あらかわいい。

すっご～い!いっぱい出ましたね!
うふふ。慌てなくても大丈夫ですよ。
この世界ではあなたの得たいような楽しみと喜びがいくらでも手に入るでしょう。
女の子の下半身にも興味がおありですか?ふふ。おハメいたしますね。

あらあら。
どうぞ力を抜いてください。それでは失礼します。
楽園では楽しみを得るために何かを稼ぐ必要はありません。
この世界では楽しむことが大切です。

あん。お楽しみ頂けたようですね。
私たちはお互いの喜びが生きる栄養なのです。
一緒に喜べるのならもうお友達ですね。

この谷間もまたあなたの故郷です。
不思議。あなたと会ったのは今が初めてではない気がします。
何処かでお会いしましたっけ?