ロッテ・ビレンコーフェン(CV:茶谷やすら)
本作のヒロイン。
大国ビレンコーフェンの王女。兄弟姉妹はなく王位継承の最有力候補。
彼女の父母の仲が最悪となって家族的な絆が崩壊すると、ますますロッテの癇癪を酷くしていた。
それが治る契機となったのは主人公と出会ってから。
彼女にとって、自分の一族や家族以上に主人公が一番近い存在で、主人公もそのように思っていると信じていた。ところが、主人公が自分の国を攻め滅ぼした事に狂わんばかりのショックを覚えて内心絶望の淵にいる。今の彼女の唯一の希望は、自分を裏切った主人公を殺して思い知らせてやろうということ。