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【 タ イ ト ル 】
俺をキモ兄(にい)呼ばわりするビッチ妹が股を広げて、
何だよ、その誘うようなヤラしい眼つきはよっ!
嗚呼、お兄ちゃんはもう我慢できないぞ、
膣内(なか)で射精(だ)すからなっ!
【 作 者 】
夏目 棗 (なつめ なつめ)
【 登 場 人 物 】
● 葛葉(くずは) =本篇のヒロイン。主人公の妹。身長:155cm、体重:46kg、スリーサイズ:90(Dカップ)・54・83。子供の頃は引っ込み思案なくらいの気の優しい良い子だったのだが、最近では兄を『キモ兄(にい)』呼ばわりするは、両親の帰宅が遅いのをいい事にセフレを連れ込んではヤリ捲くりの性悪ビッチになってしまった。
● 矢萩蜜代(やはぎみつよ) =葛葉の親友。身長:154cm、体重:43kg、スリーサイズ:88(Dカップ)・51・82。葛葉を性悪ビッチの道に引き摺り込んだ張本人。毒舌家で、エスで、しかも始末の悪い事にクラス委員長。
● 門倉春奈(かどくらはるな) =主人公の家のメイド。身長:157cm、体重:52kg、スリーサイズ:93(Eカップ)・58・89。微妙にエム。
● 貴美夫(きみお) =本篇の主人公。葛葉の兄。少し吃音障害があり、学園を休みがちで三回生で留年してしまい妹と同級生になってしまった。
【 内 容 紹 介 】
俺はもう、いいかげんウンザリしていた。
両親の帰宅が遅いのをいい事に、今夜も隣の妹の部屋からは「あん、あん」声が聞こえてくる。葛葉(くずは)は、今夜も冴えない男の子を連れ込んでは俺に見せつける。いや、葛葉のヤツ、俺の事など眼中に無いのか、存在自体無視しているに違いない。取っ換え引っ換えセフレとやらと盛っている時の葛葉は部屋の扉も平然と開け放って乳繰り合っている。
子供の頃の葛葉はそりゃあ天使のように可愛かった。それに人見知りが激しくて、いつも俺の後ろに隠れるようにしていた。俺の名前(貴美夫)を捩った「貴美夫兄(きみおにい)」の短縮形の「きみ兄(にい)」と舌足らずな声で俺を呼んでは、四六時中、纏わりついてそりゃあ可愛かったさ。それが今では、悪友の影響で俺を「キモ兄(にい)」と蔑むように呼んでは莫迦にする。
葛葉は、今だって学園でも一、二を争う美少女だし、スタイルも抜群だ。しかし、誰も葛葉の本当の顔を知らない。学園の教師も学生も、近所の噂好きのオバさん連中も、見事に良家のお嬢さまを演じる葛葉の外面に騙されているのだ。
そんなある日の事だった。俺は呆れ果てた葛葉の姿を目撃する。
流石に最近のあまりの行状に一言注意しようと葛葉の部屋に向かうと、また扉が開いたままだった。半分開いた扉から覗くと、ベッドで大きく股を開いたまま股間にバイブを突っ込まれたままの葛葉の姿が見えた。しかも、ラバースーツのようなものに白濁液がこびりついている。あろう事か、葛葉は両手を後ろ手に縛られ上半身を拘束されて、白濁液塗れで悶絶していた。更に、アイマスクで目隠しされた上、口にボールギャグ(玉口枷)が填められていて涎が空気穴から垂れ流しだった。
呆れ果てた俺は、しかし、どうやら気絶しているらしい葛葉を見ていると、もしかしたらこれは日頃の恨みを晴らすチャンスではないかと思い至った。
慌ててポケットから携帯を取りだすと、俺は葛葉の痴態を何枚も何枚も撮影した。パシャッ、パシャッ、とフラッシュが焚かれるたび葛葉の痴態が俺の脳裏にも刻まれてゆく。俺の股間が痛い程突っ張っているのが判った。これは俺の葛葉を、あの可愛かった葛葉を、あの冴えないボンボンたちに寝取られた葛葉を、奪い返すチャンスなのではないか。俺は葛葉の身体に、そっ、と手を伸ばしていった……。
*
本作はHTMLノベルです。InternetExplorer等のWebブラウザで閲覧できるようHTML+JPEG画像形式になっております。今回はノベルゲームのようにクリックだけで読み進められるようにしてみました。また、本篇ではカーソルONで『文字なし差分』が表示されます(体験版では一部のCGのみです)。
CG枚数は67枚(立ち絵、差分含む)です。ノベルは400字詰め原稿用紙換算72枚くらいです。
体験版には導入部分とビッチ妹への復讐の冒頭部分を収録していますのでキャラクターの雰囲気などご確認戴けたらと思います。
お気に召しましたら、本篇や他作品もどうぞ宜しくお願い致します。
*****◆本体ファイル差し替え◆*****
P60、P67に誤字があった為本体ファイルを差し替えました。
再DLして戴くか、ブログより修正フィルをDLして戴くか、テキストファイル内のメールアドレスまでご連絡ください。
この作品は「佐野俊英があなたの専用原画マンになります」を使用して作成された作品です