■紺野芙紗(こんのふさ)
真面目でちょっと繊細な女の子。
頼まれると断れない性格を直したいと思っているが……。
今回も結局、担任から頼まれるまま饗庭家に届け物をすることに。
強がりはするけど寂しがりやです。
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★甘く切ない百合を丁寧に描いたビジュアルノベルです。
初対面はキスだった——。
高校一年、初夏。紺野芙紗(こんのふさ)は自由気ままな引きこもり少女・セリと出会う。
生真面目な芙紗はセリに翻弄されつつも、いつしか心をひらいていく。
抱きあって指を絡めて見つめあって。
二人の少女は好きな人と触れ合う心地良さを知った。
お互いをもっと深く知りたいと思った。
原画・南方純の繊細美麗なCGで送る雰囲気百合ノベル
★オーソドックスなヴィジュアルノベル形式のWindows用PCゲームです
★CGは12枚+差分、立ち絵3種+差分。CG閲覧モードあり
★セーブ/ロード機能あり、既読/未読で文字送り速度調整可
★画面サイズ800x600、ウィンドウ/フルスクリーン選択可
★インストール不要、解凍してすぐ遊べます
(あれ……?)
まっすぐに近づいてきて。ほとんど彼女の瞳しか視界に入らないほど。
(え??え? あれ? どうして??)
やっと頭が回り始める。
だけどもう遅い。
「……ぷ」
「?」
「ぷふ、うふ、あははははは!」
芙紗がまた急にお腹を抱えて笑い始める。床についた手がお湯をはねあげてぴちゃんと鳴った。
「もう……今更そんな顔して、ハンセイしてますみたいな……意味わかんなくて、あははは! ……はぁ、もうほんと、猫みたい」
セリが心配そうに腕の中を見る。
猫のような瞳に憂いといたわりの色が差した。
やや罪悪感を抱きながらも、芙紗は心のどこかでセリのそんな様子を快く思う。胸のなかをちくちくと痛痒くくすぐられるような。気にかけてもらっているという、甘い痺れ。
柔らかくてあたたかくていいにおいのするセリの身体。けれどその腕や腰は驚くほど細く、まるで中身が詰まってないみたいに軽い。
「いい眺め」
「……っ」
とっさにスカートの裾を下ろそうとするけれど、セリが目線でそれを制した。
「そう、そのまま」
「う……」
一気に全身に汗をかいた気がした。肌の表面が熱くなって、妙な感覚が浮き上がってくる。何かが喉を締め付ける。嗚咽の一歩手前みたいな、でも嗚咽とは違う。息が上がって頭がぼうっとして、ああ後ろ側に倒れこんでしまいそうだと思った。