海堂 涼子 (かいどう りょうこ)/セイバーガイア
41歳。
武の母親。
一見してごく普通の主婦だが、かつてはセイバーズにこの人ありと言わしめたほどの凄腕特務捜査官。
打ち立てた功績は数知れず。20年前に一度ドグランを壊滅させた張本人であり、その戦功をもってセイバーズの『生きる伝説』と呼ばれている。
現在はセイバーズの職員である夫と結婚して引退。専業主婦となっている。
しかしながら、その実力は引退して20年経った今でも依然として高く、現役最強を誇るエクスセイバーやアルテミスを遥かに凌駕している。
本人に現役復帰の意思はないので、直接ドグランとの戦闘に関わることはないが、息子のことは絶えず気にかけているので、戦闘の際は常に陰からこっそりと見守っている。