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「それでねーっ! こないだ友達がさーっ!!」
画面の中で下着姿の少女が楽しげに話している。
ここは、アダルトコンテンツの許された海外動画配信サイト。
日々、様々な人達が刺激を求めてやってくる人気の動画サイトだ。
ここには、安価な称賛と刺激のために、あられもない姿でライブ配信する
女たちで溢れかえっていた。
今、画面に映っている「おパンツうさぎ」と名乗る少女もその一人だろう。
しかし、下着姿でのライブ配信なんて、あまりにもありふれていて新鮮味が全く無い。
そんな、何処にでも居る配信者では当然注目もされていなかった・・・・・。
案の定、チャンネル登録者数も伸びてなく、ライブチャットも閑散とした様子。
とてもではないが盛況とは言えない。
「じゃあ、この辺で終わりまーす! チャンネル登録ヨロシクねー!」
どうやら配信を終えるようだ。
チャットでは適当な挨拶がパラパラと書き込まれ、視聴者数もみるみる減っていった。
この後で人気の配信者のライブが始まるので、皆そちらに移っていったのだろう。
俺はちょうど掛かってきた電話の対応でそのままの状態にしていたのだった・・・。
電話を終え、画面を見てみると 【視聴者数 1名】となっていた。
つまり、今は俺一人だけがこの少女の配信を観ている状態なのだろう。
・・・しかし、妙だった。
画面に写っているのは、背景用の目隠しカーテンのみ。
ライブの放送時間は刻々と経過時間を刻み続けている。
いわゆる放送事故だ。
配信初心者には有りがちなミスで、さして珍しくなかったが、何となく
そのまま視聴を続けていたのだった。
数分が経過した頃だろうか、スピーカーから生活音らしき雑音が聞こえ
画面には少女のか細い足が映り始めた。
ガタゴトと片付ける音と共に目隠し用のカーテンが撤去されていく。
恐らくはライブ用カメラやマイクも切り忘れているのだろう。
目隠しが無くなり、画面には少女の自室らしき風景が映し出された。
程なくすると、カメラには少女の愛らしい素顔がハッキリと映し出されていた。
特徴的な色の髪をツインテールにし、ライブ時と同じ下着姿で片付けに勤しんでいた。
その姿を見た俺は既視感に似た妙な感覚を覚える・・・・この娘何処かで・・・・・
「りなー!お風呂に入っちゃいなさーい!」
「はーい」
母親らしき人物からの呼びかけに素直に返答する「りな」
そうか・・・・「りな」って名前なのか・・・・
そんな時、ふと画面端に映るデイバッグに付けれれた小さなマスコットに気づく。
瞬間、既視感は確信へと変わり、全てを思い出した。
「この娘・・・・・確かこの辺で見かける子だ・・・・・!」
確信を得た俺は、此れから始まるであろう刺激的な体験に胸を踊らせていた。
「俺がこの娘をプロデュースしてやる!」
少女「りな」は本当に人気配信者になれるのだろうか・・・・・・・?
◯ 基本画像 16枚
◯ セリフ+効果あり 232枚 (1600×1200)
◯ 画像のみ 232枚 (1600×1200)
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※ 作品中一部スカトロ表現が含まれておりますので、ご注意ください。
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