宇宙人の胎内回帰用生体家畜にされた姫騎士

本作品はイラストの無い文章だけの作品となっております。

～～ざっくりストーリー解説～～

　・・・・・・ルバイニル王国で奇妙な事件が群発していた。何十人もの猟師や木こりが腹部を切開され「中身」を持ち去られている状態で殺されているのが発見されたり、川遊びに出かけた少年たちが発狂した状態で戻ってきたり、行方不明になった女性が腹部が破裂した死体となって発見されたりと、空を飛ぶ「光輝くオレンジ色の円盤」が目撃された場所では、不気味でおぞましい事件が連続して発生していた。
　そのような状況の中、友好関係にあった隣国のズオーダ王国が、突如としてルバイニル王国に宣戦を布告し、戦争をしかけてきた。ルバイニル王国側は、王の末娘で「姫騎士」の異名を持つアリーア・フォンデ・ルバイニルを陣頭に立て、これを迎え撃つ。
　ズオーダ軍との戦いで目覚しい活躍を続けるアリーア。しかし、彼女はズオーダ軍との最後の戦いである「ガラシャ平原の戦い」の最中、忽然と姿を消してしまう。

「空にオレンジ色に光輝く円盤が現れて、不思議な力でアリーア様を連れ去った」

　という目撃証言を残して。

　アリーアを連れ去ったという「光輝くオレンジ色の円盤」とは、失った「力」を取り戻すための「器」として「生体家畜」を求めてさ迷うエイリアンの宇宙船であった。
　宇宙船の中でアリーアの身に襲いかかるおぞましい生体実験の数々、得体の知れない薬物を投与され、無数の触手によって乳房を凌○され、子宮を造り変えられ、脳すらも改造されて、ついには宇宙人による胎内回帰が開始される・・・・・・。

「ぐぎええぇぇえぇぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇぇえぇええぇええぇぇえぇえぇぇえええぇぇぇえぇえぇえぇえぇぇぇえぇぇえぇぇえぇえぇえぇぇええぇぇぇッッッ!　死ッ、ししし死ぬぅぅぅうぅぅッ、死ぬッ、死ぬッ、死んじゃうぅうぅうぅうぅううぅぅうぅぅううぅぅぅうぅぅうぅうぅぅうぅぅぅうぅうぅぅぅぅうぅぅッッッ!　苦しいッ、苦しい苦しい苦しい苦しいィぃいぃぃぃいぃぃいいぃいぃいぃいぃぃぃぃぃいぃぃいぃぃいいぃぃぃいぃッッッ!　はッ、破裂すりゅッ、おおおおお腹がッ、爆発しりゅうぅうぅうぅうぅぅぅぅうぅうぅうぅぅぅッッッ!　たッ、助けてッ、たたた助けてッッッ!　わだじをッッッ、ダズゲデエェエェェエエェエェエエェェエェエェエェエェエェェェエェエェェエェェエェエエェェェェェエェエェェエェエェェェェェエェエェェエェエエェェェェッッッ!」

　泣き叫んでも終わらない地獄で、果たしてアリーアは正気を保っていられることができるのか。それとも・・・・・・。

総文字数は34400文字です。
どうぞ愉しんでご覧になってください。