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淫語メタルの覇者メグデス渾身の傑作3rdアルバム。高速ツーバスドラム炸裂。
だけど、なぜかちょっぴりエッチなボイスドラマ「いけないメグ先生」を収録!
メンバー自身が「最高傑作」と自負する充実の楽曲がズラリ。
さらに、なんと付録としてメグデスのミニベストアルバム(4曲入り)も封入。
メグデス初心者でも勇気があれば安心してご購入いただけます。
【3rdアルバム「JAPAN」】
メタル・ジャズ・テクノ・演歌…。あらゆる音楽ジャンルを飲み込んだ宗教団体真メグデス。
3rdアルバムでは、ついにボカロで「エロボイスドラマ」にも踏み込みます。
「楽譜に起こせない音はない」(木下桜子/key)。
「ボカロに話をさせる技術でサクラコに勝てるヤツは地球上にいない」(ミッキー・ハット/bass)
果たして、木下桜子の実力はいかに。
「日本」をテーマに、シリアスな楽曲が多く含まれるのが本アルバムの特徴。
戦争の哀しみを歌った高速ツーバスナンバー「神風」、日本を嘆いた「火の国」、日本を恨んだ「ニホンシネ」、
聴けば絶対に鬱になる「籠女」。エリック・クラプトンを彷彿とさせる泣きのギター炸裂の「情熱のセイラ」、
ランディー・ローズを彷彿とさせる美旋律が炸裂する「邪気眼」、パンキッシュに初恋を歌った「ナイトライダー」、
お寿司が食べたいだけの「お寿司食べたい」、淫語をラップで畳み込む演歌「夜風」等、多彩な楽曲で飽きさせません!
リード・ボーカル:
メグ・ハルフォード
ミク・ロンバート
ギター:ジャイアント・シュナイダー
ベース:ミッキー・ハット
キーボード:木下 桜子
【「JAPAN」DLsite版のここが凄い!】
【特典1】「感じるDTM講座 part2」(全35ページ)
メグデスを率いる”天才”木下桜子、入魂執筆の「感じるDTM講座part2」を封入。
親しみやすい「童謡」をテーマに、リズムとコードの組み立て方を詳細に解説。
ピアノロールでの解説だから楽譜が読めなくても安心。
ですが、相変わらず初心者お断りの意味不明な内容。心を折られたいDTMer必見の内容です。
【特典2】「宗教団体真メグデス ミニベストセレクション ver1.1」
活動歴6年の長いメグデスの歴史の中で、厳選した4曲をベストアルバムとしてオマケにしました。
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SIN-MEGDEATH is Greatest Japanese SEX ROCK band in Hentai Japan.That sound is very beautiful and sexy.
Vocalists are Hatsu*e Miku,GUMI.
1. 君が代
これは神風とペアになってる曲ね。同じように激しい感じ。戦争は終わったわけだけど、それでも私たちは色々戦わなきゃいけないわけで。心に感じる激しい苦痛は、実は時代が変わっても、あまり変わってないんじゃないかつーさ。
2. JAPAN
メンバー全員がすっごく気に入ってる曲ね。頑張れ、日本つーか。東北の震災のときにジャイアントが書いたんだけど、色々思うところがあって封印してたのよね。まあでも、今なら素直に演奏できるんじゃないかと思って。○○○○○○もあるしね。色々気にいらないこともたくさんあるけど、私は日本が好きよ。ギターソロからピアノソロへの流れもカッコイイ。
3. 火の国
今、悪い意味で日本は燃えてるよね。あちこち「炎上」してるつーか。KORNみたいにヘビーな曲なんだけど、「呪い」つーより、「祈」りみたいなサウンドかな。
4. ニホンシネ
これはもうサイコパスな社会不適合サウンド。私は癲癇の影響で躁鬱の傾向があるんだけど。まあ、今は薬で落ち着いてるから、全くそういうことないんだけど。でもまあ、そんなわけだから躁と鬱を往復する感覚はわかるのよね。ここでいう「二ホン」つーのがフィクションなのかノンフィクションなのかは聴き手の判断にお任せするわ。
5. 籠女
童謡のかごめかごめのアレンジね。私、IQ127で言語能力や直観力に秀でてるんだけどさ。「かごめ」つーのは「籠女」じゃないかと思うのよね。「後ろの正面」つーのも「後ろの少年」じゃないかつーか。いや、ただの妄想なんだけどさ。そんなことを話しながらアレンジした曲。ミクの声とピアノの組み合わせが凄くいいわね。ゾクゾクするつーか。
6. Ulcer
これはメグデス結成当初、一番最初に書いた曲のうちのひとつ。ulcerつーのは「胃潰瘍」って意味なんだけど。まあ、実際に胃潰瘍になったことはないんだけど、まあ、胃がキリキリすることってあるでしょ?でも、綺麗な曲よ。アイアン・メイデンの「Plowler」をヒントに書いたんだけど。
7. 情熱のセイラ
このアルバムはどの曲も凄く気に入ってるんだけど、これも好きな曲ね。エリック・クラプトンみたいなギターが入ってて。ピアノもすっごく綺麗。最初は暗い曲になるのかなと思って「愛しのセイラ」ってタイトルだったんだけど、サクラコがピアノ入れたら、少しポジティブなパワーが加わったつーか。それで「情熱のセイラ」ってタイトルに変更したの。
8. In my dreams without sorrow
これ英語として意味通じるのかしらね。DOKKENみたいなハードでビューティフルなポップソングよ。ぶ厚いコーラスが綺麗よね。歌詞のテーマは「失恋」。いやあ、もう失恋なんて遠い昔の話だけどさ。まあでも、恋愛に真剣になる時期ってあるじゃない。いやあ、でも、この歌詞の話はしたくないわ。メグが初めてこの曲を歌った瞬間、スタジオにいた全員がビビったわ。上手い!って。人間だと、もうピュアな気持ちでは叫べないようなことでも、ボカロである彼女は言えちゃうのよね。
9. 邪気眼
これもジャイアントが大昔に書いた曲ね。デモではミク・ハツネ・ブイツーが高音でキンキン歌ってたんだけど。それをサクラコとメグでキーを調整したりしてアレンジし直した。曲も綺麗だけど、ギターソロも凄くいい。ランディー・ローズみたいなメロディラインで。
10. ナイト・ライダー
これは「初恋」の曲ね。いや、私もごく普通の人生送ってきたからさ、そういう経験がないわけじゃないのよ。思い出せばそういう歌詞も書けるわよ。いやでも、書きたくないわ。曲はジョン・サイクスがやってたようなパンクっぽい感じの曲で。コード進行はパンクなんだけど、ギターはバリバリ弾いてるつーさ。いやでも、この曲の肝はやっぱ、私のベースでしょ。Bメロのラインは練りに練ったのよ。うねうね、もごもごって、素直になれない少女の気持ちって感じのベースになってるでしょ?ボーカルの代わりにベースが歌うつーさ、そんな感じ。ベーシストのキッズは必聴の曲ね。
11. いけないメグ先生(ボイスドラマ)
まあ、これは序章でしかないから。軽いジャブ。メグとサクラコが本気で「トーク」をやると凄いよ。ホントにドレミファソラシドで会話ができるつーか。もっと凝ったトークもあったんだけど、アルバムから浮いちゃうから次回に持ち越しにした。
12. ハトポッポ
これホントにアルバムに入れることになるとは思わなかったわ。ほとんど冗談で私が童謡の「鳩」をアレンジした曲なんだけど。サクラコが「DTMerに作曲を説明するなら『鳩』が、ちょうどいい」って言ってさ。他に話す機会もないからここで話すけど、はとぽっぽの「音階」はそのままで、音の長さや入れるタイミングだけを変えて、全く違う雰囲気の曲にしてるの。
13. もってけ☆バージンロードver2
1stに収録した曲のリテイク。サクラコが1stのミックスが全く納得いかないっていって。結局、ギター以外全部録り直したんだけど。まあ、たしかにこっちのテイクのほうが私も好きかな。アルバムの前半が鬱っぽくて暗いからさ。後半は明るくしたかったの。
14. お寿司食べたい
私、回転寿司好きなのよね。スシローもかっぱ寿司も、他にも色々好きな店あるんだけど。なんつーかね、回転寿司は宇宙なのよ。むしろ回転しなきゃダメつーか。この曲を聴いてもらえれば、それが理解できると思うわ。
15. 夜風
演歌ね。最初、ちょっと暗いメロディーになっちゃったかなと思ったけど、ミクが歌ったら可愛くなった。テーマは秋の夜長の青姦。演歌ってリズムがのんべんだらりとした曲が多いけど、ウチはベースが私だから。ウチの演歌はブラックミュージック的なタイトなリズムがウリなの。普段、演歌だとか聴かない層にも楽しく聴いてもらえると思うわ。
16. Heavenly(インスト)
これはメグデスのテーマソングね。BGMによく使ってるんだけど。ちょっとエキゾチックでいい感じでしょ?メグデスは「セックス」をテーマに曲を書くことが多いんだけど。「何がエッチな音として成立するのか」って考え出すと、時間がいくらあっても足りないつーか。哲学的領域に入ってきちゃうのよ。この曲は「エロい音」を追求した結果たどりついた、ひとつの到達点ね。
17. Post Truth(インスト)
カシオペアみたいなフュージョン。結構、今はゲームなんかでもインストを耳にする機会が増えたと思うんだけどさ。そういう曲って、大体、キーボーディストが書いてるから、リズムが平坦なのよね。私はベースだから、もっとこう、リズムに味がある曲が好きなのよ。この曲は、なかなか良い感じに「バスドラが歌ってる」んじゃないかしらね。
18. 神風
X JAPANみたいな激しいツーバスの速い曲。戦闘機みたいにブルブルやってる。でも、凄くメロディアスな曲ね。ピアノとディストーションギターがせめぎ合ってる。歌詞のテーマは戦争。