・咬原 七々子(かんばら ななこ)
義理人情に厚く、正義感溢れる男勝りな少女。
どこにでもいる少し粗暴な彼女のもう一つの姿、それは変身戦姫と呼ばれる変身ヒロインだった。
喧嘩っ早いところが玉に瑕だが第一世代最強とも謳われる高い実力を持ち、身の丈ほどもある大振りな武器で異形の敵を豪快に薙ぎ払う。
少女ながらかっこいい姿に惹かれる女性も多く、また七々子自身も男性より女性を好む百合娘であるため、まんざらでもないようだ。
異次元ポータルに吸い込まれた七々子は三十年の時を経て現代に出現し、再び戦いの中に身を投じることとなる。
旧世代の装備でも持ち前の戦闘技術で十二分に渡り合うことが可能だが、媚薬や催○などへの耐性が低く油断して敗北することも。
膨大のエナジーを武器に注入して、鋏のようなプラズマ刃が展開しどんな装甲でも貫通できるらしい。
「私に狩られたいのはどいつだ!?」
「こいよ卑怯者、マジの強さを見せてやる!」