彼女が援交していた

大学で知り合ったイブキとユリエ
彼氏(イブキ)には夢があり彼女(ユリエ)は応援していた
彼氏の夢のため、こっそりとユリエは援交を始めた
ユリエは本当のことを打ち明けられないでいた

ある日のバイト帰りイブキは街でユリエを見かけた
「こんな時間に出かけているなんて珍しい...」
頻繁にスマホを確認していたことも気にかかり
こっそりと跡をつけることにした

待ち合わせしているユリエのもとに現れたのは謎のサラリーマンだった
「おまたせ、いこうか」
困惑するイブキ
目の前で何が起こっているのか理解できない

そのままついていくと到着したのは
ラブホテルだった
頭が真っ白のなか慌ててユリエに電話をかける
「今何してる!?」
「べ、べつに!家でテレビ観てるよ!」
会話の内容から何かを察したサラリーマン
ホテルの奥へと進むユリエと男を追ってイブキはホテルに入る

イブキがドアノブに手をかけるとなぜか扉は開いていた
ドアの隙間から中を覗くと
そこでは援交ックスが行われていた
「ユリエ...どうして....」
イブキはただ見ているだけでどうすることもできなかった

しばらくするとサラリーマンは口を開いた
「そんなところにいないで入ってきたらどうだい?」


フルカラー
本編28p

シナリオ原案:にふれんど1号
作者:にふりん(twitter:NIFURIN_Kingdom)