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【あらすじ】
昭和5X年に芸能活動を始めた〇学年の美少年・姫川飛鳥が、ヒーローものの特撮テレビドラマで『悪の組織に捕らわれる』役を演じます。
半ズボンの隙間から白ブリーフがパンチラしている姿を撮られたり、十字架に拘束されたりします。
また、パンツを丸見えにされる、フルチンにされる、性器を触られる、射精寸前で我慢をさせられる、といった性的イタズラをされます。
お金がかかっていない、モンスターの触手もリアリティがない、ストーリー上の突っ込みどころもある、という状況下で、ショタコンの演出家が趣味を丸出しにするという内容です。
以上がメインですが、スーパーマーケットのチラシの撮影の時にブリーフ一丁にされるシーンや、自宅でのオナニーシーンもあります。
(本文約33800字 ※登場人物紹介部分はカウントしていません)
※ショタにイタズラをするのは成人男性です。
※恥ずかしいことを言ったり言わせたりして恥ずかしがらせる、パンツや性器の露出で恥ずかしがらせる、性器を弄る、という行為がメインです。
※ショタがお尻をぶたれるシーンが少しだけあります。
※アナルセックスはしません。
※アナルは弄りません。
※メインとなるイタズラのシーンでは、主人公のショタは射精を我慢させられた末に、最後に1回だけ発射をします。
※主人公のショタは受け身です。奉仕等をしません。
※作り物の触手が撮影で使用されますが、本格的な触手プレイはありません(胴体に巻きつける程度です)。
【主な登場人物】
・姫川飛鳥(ひめかわ あすか)
〇学年の男子。
芸能活動をしていますが知名度は低いです。
身長は145cm(特撮ヒーロードラマ撮影当時)。
陰毛はまだ生えていません。
物語の冒頭では精通もまだ、という設定ですが物語の途中で夢精を経験し、その後、オナニーを覚えます。
マゾの素質があり、淫らで強い性欲を奥底に秘めています。
・岩本哲也(いわもと てつや)
40歳。
テレビドラマ演出家、映画監督。
美少年が好きで独特のこだわりを持っている。
中性的な少年や、女の子っぽい少年を好む。
※以下のハイライトシーンは、エロい部分を記載していますが、本文中には直接的なエロ描写以外の状況説明等もありますので予めご了承ください。
【ハイライトシーンその1】
勃起しているとはいえ、まだまだ未発達な陰茎。
先端から少し下の部分が疼き、そこを刺激すると気持ちが良いことに気づいた。
その時までは、オチンチンのどこがどう気持ち良いのか、という感覚がもっと漠然としていたのだ。
右手の人差し指、中指、薬指。
その3本の指をそろえてペニスの上から触れる。
そして指を前後に動かして快感を得た。
(チンチン……気持ちいい……)
男の人に何か恥ずかしいことをされるというイメージが浮かび、そのシチュエーションに興奮しながらオナニーをした。
『ピュッと出るあれ』に備えた。
ペニスの先端の前に、左手で壁を作った。
「んっ……」
可愛い声が出た。
気持ちが良かった。
そしてピュッと出る時はもっと気持ちが良いのだと知っていたから、その瞬間が近づいているのを感じてさらに興奮する。
(出る……)
身体がこわばる。
「んんっ……」
ビュゥッ……。
たまらない快感に震えながら射精をした。
まだあまり濃厚ではない、いかにも発育途上といった感じの精液だった。
【ハイライトシーンその2】
岩本の指が半ズボンの隙間から入ってきて、陰嚢――金玉袋――をブリーフの上から撫でたり押したりした。
「いやっ、いやっ……」
「ああっ、可愛い声だ……!」
「いやっ、やめてっ……」
半ズボンの上からオチンチンを撫でられ揉まれた。
「そうだ、それでいい。私を悪の組織の幹部だと思ってごらん」
「やだっ、やめてよっ……」
「姫川くん、オチンチン硬くなって、大きくなってるじゃないか……」
「やっ、やっ、やだっ!」
「なんだ、ここが気持ちいいの知ってるのか、ほらほら、悪者にいたずらされてるぞ……? こうか? んん?」
「だめっ、だめえっ!」
「おおっ、いいぞっ、本気の声だっ……」
「だめっ、でっ、出ちゃうっ……」
「で、出ちゃうっ? ほほう!」
岩本がオチンチンへのイタズラを止めた。
「何が出そうになったんだね?」
『出ちゃう』という言葉にかなり興奮している岩本。
「お、おしっこが……」
「嘘を言ってはいけないな……。ははっ、姫川くんはすぐに顔に出るね。嘘なんだね……?」
【ハイライトシーンその3】
撮影は続く。
射精しそうだ、と訴えて苦しむ飛鳥を放置した姿を撮影する。
ヒーローであるサイバが救出に来てくれることを信じて遠くを見ている飛鳥。
恐怖、不安に堪えながら希望を捨てない人質の少年になりきった。
そして、サージェントタコの触手でさらに虐○されるシーンを撮ることとなった。
リハーサルの時と同様に、胴体に作り物の触手を巻きつけられる。
両腕を開かれて、恐ろしい見た目の十字架に拘束されているだけでなく、身体をさらに締めつけられた飛鳥。
身体の自由を奪うベルトや触手の感覚が飛鳥を興奮させていた。
身体の背面が触れている十字架の感触も、晒し者にされているという気持ちを高ぶらせた。
本来、十字架は処刑に用いられる刑具であり、残酷なイメージがあるそのような物に身体を固定されているという怖ろしさ、屈辱もマゾ少年を興奮させた。
その日は、太陽の光が強く感じられた。
太陽の光に照らされた色白ですべすべの少年の顔や、下腹部、性器、太ももが美しかった。
しかし、屈辱的な虐○を受けている少年は、その光に戸惑っていた。
暑いというより熱く感じるほどに、陰茎や陰嚢に太陽の光を浴びる体験をすることになるなど、考えてもみなかった。
そして、その日は、風があった。
弱く吹く時もあれば、少し強めに吹く時もあった。
風は温度が低めで、少し冷たく感じられた。
興奮とイタズラによって、熱く疼かされ、日光によって灼かれた男性器を、風が撫でる。
風による性的イタズラですら射精しそうで、しかし風の刺激だけでは、気持ち良く発射することもできず、飛鳥は苦しんだ。
【ハイライトシーンその4】
ひどく興奮した岩本が手を性器から離し、満足そうな笑みを浮かべる。
「はーっ、はーっ、はーっ……」
飛鳥はかなり興奮している様子だった。
息を荒くし、顔を赤くし、虚ろな、エロティックな表情を浮かべていた。
脱力し、十字架と拘束具に身を預け、その時に拘束具が強く食い込み、手首や二の腕が感じてしまい「あっ」と声を上げた。
「……て……」
女の子ような声だった。
か細い声で、ほとんど聞き取れなかったが色気があった。
不意に飛鳥が頭を左右に振ってイヤイヤをする。
「……て……」
「んん? どうした?」
「……して……」
「聞こえないな……」
「だ……」
「聞こえないぞ。ちゃんと言わないと分からないじゃないか」
「お願い……し……て……」
「お願い?」
「出して……」
カメラは撮影を続けたままだった。
「何をだね……」
分かっているくせに岩本が意地悪をする。
「恥ずかしい……」
「かも知れんが、言ってくれないとこっちは分からないんだよ」
マゾの本能で、岩本が意地悪をしているのだと察して飛鳥は興奮してしまう。
「精液……」
「ちゃんと言いなさい」
「精液…出させて……」
「だめだ」
「やだやだっ、射精させてっ……」