北の大地と放浪姉妹[野上菜月さん/天知遥さん/本編2時間10分/作品おまけ合計5時間30分]

姉:ミーシャ　(CV:野上菜月さん)

普段はおっとりと優しいお姉さん。
妹のリーリヤの手を引きながら旅を続けている。
戦争により両親と死別したが生前両親に甘やかされていた妹を疎んでいた。

両親をなくし、ただわんわんと嘆く弱い妹。
彼女に恥辱を与え復讐しようとするが、予想に反し自分に恋をするようになる。自分の行為を恥じ、母に誓って妹を守ることを誓う。

妹は自分に依存し自分なしでは存在し得ないほど弱く見えたが
旅をするうちに妹はどんどん成長していく。

旅をするうちにリーリヤを家族として大切にする気持ちが芽生えるも、
性的に自分の身体を求めてくる妹に負い目を感じ複雑な心境にいる。
ただ、甘えてくる妹は可愛いので妹の要望をむげにしたりはしないし、実は嫌な気はしていない。
妹に対する本当の気持ちは自分自身でもわかっていない。

リーリヤを優しく見守る立場を保とうとするのだが・・・。

姉のことが大好き。
かつては両親にべったりの甘えんぼうで、弱い存在だった。
両親との死別後に姉に凌○されるがそれを受け入れてしまい、甘い経験として記憶に残る。

姉妹で恋をすることをはばかる姉を理解しつつも、常に姉とイチャイチャしたいと思っている。姉が子供として自分を見ているのが気に入らないので、旅の中で逞しく成長をしていく。

守られる立場から守る立場へとなるが、精神的には姉に依存しているため頭があがらない。

かつての姉の自分に対する疎ましさ(母の愛情を奪っていたこと)に気づいておらず、姉から凌○を受けたのは家族の死後に気が動転して、ただ辛さを紛らわしたく誰かに甘えたかったものだと思っている。
過去の出来事から姉に魅せられ心酔してしまい、姉の力になり自分の力で幸せにしたい気持ちが育っていく。
活発な子ではなく、あまり積極的に喋る子ではない。