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「淫靡蕩少女 ─羽ばたきし鳥かごの天使─」 へのレビュー
2015年10月16日 A-GE さん
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『ブランニュー版:前編・後編』に引き続いてプレイしました。 いよいよこのシナリオで研究施設の存在理由や、主人公・心衣天丸の過去、更にはローゼルやディアの役割が明らかになってきますが、それを知った時には「え?」と思いました。更には前作『淫靡蕩少女――寄り添いし可憐なる従者――』との繋がりも見えてくるので、只々驚かされました。 また、前作と同様「何かを得る為に何かを犠牲にしなければならない」という決断を迫られる選択肢が出現しますが、その内容が凄く切ないものです。でも、先へ進む為にはどうしても乗り越えなくてはならない試練なのです。 僕自身、このゲームをプレイしていて、[バベルの塔]を思い出しました(ファミコンのゲームではなく、聖書に出てくる方のです)。かつて「高い塔を立てて、その頂を天に届かせよう」と考えた古代の民が天罰を受けたという云い伝えがありますが、それをアレンジした内容がストーリー中に盛り込まれていたと感じました。 尚、Webアンケートに答えると、ローゼルの立ち絵&CGを堕天使化(一部イベントでローゼルは強制的に堕天使化しますが、それを常時堕天使の姿で表示させます。ただし、イベントやセリフはそのままです。)+ローゼルの堕天使バージョンのシステムボイスを追加するプラグインデータが入手可能です。これらは[環境設定]で切り換えが可能です。 単体でも結構楽しめるシナリオですが、前作に引き続いてプレイした方が色々と背景も見えてくるので、なるべくなら前作と併せてのプレイをオススメします。
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