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色々すごかったです。

タイトルの通り、バイノーラルな妹とバイノーラルじゃない妹が出てきて、
それぞれが兄を明るく小ばかにしながらエッチなことをしてくれます。
面白いのが、妹は自身の特性をアピールしてくることです。
・「バイノーラルは上位互換なんだよ」
・「自然な音が必ずしもいいものとは限らないよね」
・「バイノーラルのキスなんて全然キス音に聞こえないよね?」
・「このオナホ、バイノーラルに切り替えてあげるね」「ちょっと!」
といった具合で、かなりやりたい放題でメタな世界観です。

「バイノーラル」「バイノーラルじゃない」の優位性を競いながら兄を取り合うさまはユーモラスで可愛らしいです。
音自体のクオリティ、シナリオ展開も素晴らしく、聞いてて楽しいだけでなくしっかりと抜ける作品になっています。
キス多めなのも素晴らしかったです。
トラック3は若干上級者向けに感じましたが(笑)

余談ですが、私は資格取得の関係で現在、音声学、音響学を勉強しているのですが「破裂音」「ホワイトノイズ」「ピンクノイズ」など専門用語が使われていて、抜けると同時に勉強になりました。
Paで体が反応するようになってしまったら将来仕事になりませんが致し方ないと割り切り、今日も聞かせていただきます。