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この第11巻は千夏とハマベ―のお話が多いです。少し前に水渡りができるようになり気軽に千夏のところに来れるようになったハマベ―がやってきて、千夏と一緒に色々と遊んだりします。第11巻の最後には言葉が分かるようになり2人のコンビネーションが上がりました。2人の掛け合いが面白く、2人が一緒に成長していっている感じが良いです。

また日常モノではありますがより深い魔女の世界の話に足を踏み入れていったなという感じです。茜が世界中の時間を止めたり、真琴が横浜と青森の空間を少しつなげたりと、今までよりもすごい魔法が多く登場します。

それだけでなく魔女協会の支部に行って色々体験したりと、ワクワクするような展開が多いです。ゆったりとした流れと魔女のファンタジーな世界の組み合わせが最高です。