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「303号室の神さま」 へのレビュー
2024年09月07日 しえん さん
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主人公の少年が、ただならぬ陰気を纏っているお話です この場合の陰気は、一般的な形容動詞としての意味に加えて、陰陽道的な意味も伴っています 結果よくないもの…直接的リスクがある怪異が寄ってくる境遇を基調として、 怪異を払える神様との出会いと関りを描いています 陰気さを改善すれば霊障も改善するものの、陰気さは主人公の人格に由来しており、一筋縄ではいきません 神様は迷える主人公を救おうと志すものの、二人の過去の影響もあって、やがて互いを卑近な方に意識していきます 怪異に対してやってる事だけを見ると、主人公の立場は拝み屋ってやつですね 生業として高度に仕上げてほしいものです
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