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「【KU100】ドスケベな双子シスターによる絶倫おち〇ぽ背徳浄化♪【全肯定あまあま&生意気低音ダウナー】」 へのレビュー
2024年06月21日 しえん さん
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サークル史上最強の怪力乱神に対し、サークル初のダブルヒロインをぶつけるお話です 解呪手順として、トリの7章が姉妹丼、それより前は奇数章は姉、偶数章は妹の担当で施術しています 作品内容の「一筋縄でいかない」ところが本作の特徴で、2時間をかけて3人が悪戦苦闘する様を描いています 本作の主人公は元々ノーマル性癖(嗜虐性なし)だったようで、 普段の純朴な姿勢と、呪いに駆られ飢えと凶暴性を露にする様子の波を体験できます よって、自分が悪堕ちしたい方や、鬼や吸血鬼になって秘めた悪意を開放してみたい方に、格別適合すると存じます 柔和な姉と厳しい妹は、俗に言ういい警官・悪い警官的な役割分担の印象があります ここに本作のミッション「煩悩を吐き出させる」を加えると、 いい警官が投入した火種で悪い警官を焼き尽くすという、本来と逆の役割を科す固有の倒錯に至ります 難解な呪いに対して姉がより過酷な施術を選択していく決断を、 妹が理解して苦々しげに同等の施術を決意する、この繰り返しで物語が進んでいきます その究極が6章で、妹の受忍限度を超える苛烈なプレイを敢行できます 妹の反応もよく、そのまま呪いに呑まれたくなります フィクション最高 不可抗力とは言え姉妹の褥を往復する立場となった主人公に対し、 職責で割り切れない湿度と粘りが向かう雰囲気が、本作の妙味です 1章2章の会話から、姉は妹より情事の経験値が膨大であると示唆されています 経験豊富な姉から値踏みされ、呪いの母体となっている男性機能に高い評価を得る過程で、悪い自己肯定感が上がります 耽溺の様相を呈している主人公と姉に対し、妹は複雑な気持ちを向けています 妹は主人公に惹かれている様子があるものの、 意中の相手は敬愛する姉とも関係がある事実に対し、妹は7章の大詰めで内心を吐露してきます ここが強いんだ、大山チロルさん必殺の囃し立てに、明確な根拠が与えられている 右耳のウエイトが若干重めです
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