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「飯綱丸龍のヒミツのおしかけボイス【CV.八巻アンナ】」 へのレビュー

オススメ! この大天狗・・・・・・スケベ過ぎる!!

2024年05月14日   何でも大好きS さん

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アールグレイ様の音声作品を購入するのはこれが初めてだったのですがキャラクターが飯綱丸龍さまでありキャストに起用されたのが八巻アンナさまであるという点から興味を抱き試聴の結果購入を決意しました。
本作はおしかけボイスというように飯綱丸龍(以下龍とのみ表記)さまが「わたし」の下に押しかけてきてあれこれ世話を焼いてくれるという内容なのですが特に良かったのが龍さまの大天狗らしい支配的、計略的な手練手管でした。
まず「わたし」が仲良くしている射命丸文の上司として挨拶に来るところから始まるのですがこの際、彼女と「わたし」の関係を夫婦と誤解して現れる事で「わたし」の口からフリーである事を聞き出し、人妖共存のため親睦を深めると称して距離を縮め、誘惑してきます。おまけに外に覗きをしている何者か(おそらくは菅牧典でしょう)を追い払う事で「わたし」と龍さまとの関係の流布を示唆し退路を塞ぐという策士っぷり。
そして「わたし」に与える癒しの数々においてもまるで捕食者の如く「わたし」を責め立てます。音声作品という媒体の都合でもあるのでしょうが龍さまが「わたし」をリードし、翻弄します。特にツボなのが時折命令口調を交えてくる所で八巻さんの低音によるそれについ思考を捨て去り従ってしまいたくなります。
つまるところ、「わたし」より圧倒的に強く地位ある大天狗の龍さまの寵愛を受けるという被支配感が特にぐっと来るのです。

最後に、「私たちを見ているのは星空だけ」と言いながら迫って来るのですがよく考えたら貴方の部下とか賢者様とか覗き見出来そうな方々が幻想郷には結構いらっしゃると思うのですが本当に大丈夫なんですか龍さま?まさか見られている可能性も織り込み済みだったりするんですか龍さま?

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