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「Nowhere Two Run」 へのレビュー
2021年09月12日 何でも大好きS さん
このレビューは参考になった x 4人
レビュアーが選んだジャンル :
サークルの前作『EVILIZE』を楽しませていただき、悪堕ちと言うことでこちらもプレイして見たのですがADV形式であったためか色々と作風が違いました。 従来はCGとCGの合間に挟まるゲームパートがキャラへの没入感を増し、彼女らがいかに素晴らしい善良な人間であるかを実感することで、洗脳や悪堕ちに対するギャップを感じていました。堕ちた後も同じく悪の手先として戦うことで自らの堕落を実感し、堕ちる前とのギャップや悪としての快感に打ち震え悪として進行するイベントやCGへの没入感、快感をより一層素晴らしいものにしてくれていました。 しかし、今作はADVであるため、そうした前後のタメが存在せず、キャラクターが逐次洗脳、悪堕ちを繰り返す淡白なもののように思えました。洗脳による悪堕ちのため洗脳完了時と悪の衣装に身を包む時とでタイミングにズレがあったのも悪堕ちの変化が視覚的にわかりにくかったかもしれません。 ADVであるならログ機能が無いのも若干不便でした。 勿論、CG自体は素晴らしく、前作よりもブラッシュアップされていると言って良いでしょう。ADVだからこそのスムーズな話運びも見方を変えれば魅力と言って良いです。 だからこそRPG的手法からADVへの切り替えが上手くいってないことが残念でなりません。
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