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いわゆるスー◯ーガールなヒロインが、前作で殺された姉の仇を討つべく挑むも、姉の身体を乗っ取った敵になす術なく返り討ちにされて拷問される…というストーリーです。

続編的な作品ではありますが、簡単な説明はあるので、前作を聞いていなくても特に問題なくストーリーに入り込めます。

作者である草宗様の作品の魅力である、「ヒロインへの容赦の無いリョナ」が本作でもしっかりと出ていて、凛々しい正義のヒロインがいたぶられてどんどん弱っていく展開は、聞いていてゾクゾクしました。

責め方も「弱点物質による弱体化」や「ベアハッグ」に「乳首責め」等多岐にわたっていて、こちらを楽しませてくれます。

そしてそんなストーリーを更に盛り上げてくれるのが、声優である「御子柴泉」様の演技です。

ヒロインとその敵を一人二役で演じていらっしゃいますが、「痛めつけられて徐々に弱っていくヒロイン」と「サディスティックな悦びに浸る敵」を見事に演じ分けていて、そのギャップが素晴らしいと思いました。

最後まで一方的にヒロインが責められて終わるので、ヒロインが活躍する姿やハッピーエンドをご希望の方は要注意ですね。

リョナ好きの方には、是非ともオススメな作品です。