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「あなたのことが大大大嫌いな教え子をNTRえっち!」 へのレビュー

普通で幸せな女の子を台無しにする。

2022年05月31日   Nanaka さん

このレビューは参考になった x 7人

前作ではずっと好きだった幼馴染と結ばれて、そのことを親にも認めてもらえて順風満帆、彼氏とも親とも仲が良くて愛されて、そんな普通の幸せをこれでもかというほど抱える女の子、藍川あゆむちゃんが犯され叩かれ調教されて、どんどんマゾで精子中毒の誰にも見せられない変態に落ちていく本作。調教の印象が強すぎて確かにあるはずのNTR要素が薄く感じる不思議・・・。前作のレビューでは親のことを想像させてくれる純愛作品って良いよねとか書きましたが、親のことを想像させてくる調教作品はやばいよ、やばい。

彼氏との思い出の場所でどんどん新しい快楽を教えられて、誰にも相談できずにぐずぐずしているうちに取り返しのつかない身体になっていく。叩いて優しくして焦らしてぐちゃぐちゃにして、そんなしつこいしつこい緩急にあゆむちゃんの頭は壊れて壊れて、思い出も身体も精子の味で塗りつぶされて、痛いのと気持ちいいのに逆らうなんてもうできない。果たしてあゆむちゃんはいつまで大切な彼氏に、そして惜しみない愛を注いでくれる親にそしらぬ顔を続けられるのでしょうか。他の調教作品のヒロインだって登場しないだけで親がいるっちゃいるのでしょうが、それがちゃんと見えるようになるだけで味わいに奥行きが出るものですね。

注意点としては、タイトルから連想されるような「最初からそこそこ嫌われててめちゃくちゃ悪態つかれる」とかそういうのがないことです。ニュートラルな感情だったのが脅されて初めて「最低っ!」ってなったくらいの感じです。また机や頬を叩く、スパンキング、首絞めといった暴力表現がいつも以上に多いので、シンプルな快楽調教ものを探している方には向かないかもしれません。女の子の尊厳を暴力と快楽でどろどろにしたい人は安心して聞きましょう。

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