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今作も琴音有波さん演じる語り手からスタート。この語り手さんも前作よりも少し人間味が出て来て彼女の正体も気になるところ。
舐めているのは飴ですか?と複数の意味で聴きたくなりました。


そして今回の作品は都市伝説の姦姦蛇螺をモチーフにした作品。
とはいえ、私はその事を作品を聴いた後で知ったので、視聴時は無知の状態でした。


そこでの感想は恋鈴桃歌さん演じる柏木アカリさんに「君の気持ちを知って連れてきたんだよ」と言われた時は最高の気持ちになりました。
憧れの先輩にこんな事言われてあがらないわけがありません。

御子柴泉さん演じる班目セリカの一見明るく、しかし何かありそうな声に、徐々に露わになっていく本性にゾクゾクし、ご自身が一押ししていた笑い声も流石でした。更にはちょい役も多数演じていたらしいのですが、私にはどれが御子柴さんが担当したか分かりませんでした。


簡単に感想を纏めるならば注意事項を読んで興味を持てた方ならばささる作品だと思います。