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北海道の言葉になじみがない身として、この作品を聴く前は
北海道弁と聞くと「なまら～」「けっぱる」とかの方言が出てくるのかな?とか思っていました。
いやあ、考えが浅かったですね。

訛り。訛りがめちゃくちゃいいんですよ。いかにも方言!な言葉がなくても
普段耳にする言葉たちのイントネーションの違いや聞き慣れない語尾。
この訛りに耳と胸がキュンとしちゃう感覚。方言っていいですよね…。
焦ったりびっくりした時の「ん?今なんて??」ってなる訛りとか
これこれ!!これがいいんですよ!!!ってなっちゃいます。

そんな素敵な北海道弁を、柚木つばめさんのつばめいと作品ならではの
「生々しいまでのリアル感」で堪能出来るのがほんとに良すぎます。
どさんこな幼馴染のなこちゃんが、隣にいて生きていると感じる距離感。

それほどそばにいるのに、お話の中身はなこちゃんと幼馴染から恋人になっていくまでの
もどかしい距離を手探りで少しずつ、ほんの少しずつ近づけていくという
エモさがすごい青春!というところにまた胸がキュンとします。
始めは友達としてゲームで遊んでいたのに、ちょっとずつエッチなことして
エスカレートしていって、想いが通じて恋人になって。
と、時間が進むにつれてなこちゃんが幼馴染でありながら可愛い女の子としての顔を見せてくれるようになるのが
もうね、ほんとにエモいです。

各エッチシーンも、ナチュラル&リアルな生々しめエロスがしっかりありながらなこちゃん「らしさ」もあって良きです。
ク〇ニ&手マンなんて音声作品のトラックとしては珍しめ?なところも
なこちゃんとならそうなるよなあという納得感。そして喘ぎ声がとってもエロい。

何より繰り返しになりますが、これらが全て北海道弁!!方言なんですよ!!!嬉しすぎる!!!
北海道弁で耳がキュンとして、幼馴染との青春でも胸がキュンとする。
おそらく同じものは味わえない唯一無二の作品だと思います!