Danh sách đánh giá của 佐倉伊織

ライトな音楽部員のヘビーな輪姦陵辱が、ハイクオリティなグラフィックとテキストで展開されます。

ファン的には元ネタ準拠のファッションがツボ。
制服、ステージ衣装、縞パンはもちろん(?)、猫耳に尻尾(装着方法は18禁仕様の直付けですが)、黒ビキニ時はストレートのロングヘアの束ね方を再現とか。
特に、日焼けした後輩がピンクのワンピース水着を剥かれて日焼けしていない肌まで露わにされた姿はそそられます。

不満点は、ボイスがフェラ音など一部だけ(それでも効果的ですが)なこと。
当サークル様は過去作のフルボイス化リメイクもされているので、ぜひこの作品でもお願いします。

贅沢言えば追加要素で「妹」も巻き込まれて欲しい……。

あどけなく整った顔立ちに被虐の表情、片手で扱われる華奢な体躯、タイトなセーターの裾の長さをスカート代わりにしてるなどのファッション、などロリ心をそそる要素で、ハード目のレイプ。と非常に嗜好に合いました。
背中に背負うタイプの赤い鞄を背負ったまま犯されるとか。

色の塗も好みで、暴行の跡の内出血(?)らしきところもうまく表現されています。

ボイスと動画は、全てにあるわけではないですが、充分かつ効果的に使われています。

欠点としては見たいシーンへの選択が使い勝手が悪いことくらいでしょうか。

グラフィックはきれいで、アニメーションもなかなかな感じです。

導入部で彼女が服を脱ぐ展開が唐突、とか、声がイメージと違うなど、やや引っかかるところがあったのですが。

ロリコン心をそそるロリ顔でフェラとか、
中出しだけは拒絶しながらも、結局快楽に負けて恥ずかしいセリフを言わされてまで求める展開に興奮してるうちに気にならなくなっていました。

ラブラブでは決してありませんが、陵辱というにはやや弱い(?)ので、そのあたりがツボの人にはおすすめです。

シチュエーションのひどさと作品の出来が反比例。

興奮が去った後の加害者の身勝手な恐怖心やそれからの被害者への八つ当たり、レイプ目的なのに呼び出す口実としてお金を要求するとか、嫌なリアリティがあります。

グラフィックの泣き顔の良さや、諦めてレイプを受け入れかかっていたのに、フェラチオを要求された時の拒絶反応の強烈さなど、背徳感を刺激する要素に事欠きません。

言葉責めなどによる心理的な追い詰め方も秀逸なのですが、贅沢を言えばその責め方をプレイヤーが選択できればより感情移入できたかもしれません。

酷いよね、ひど過ぎるよね。許してなんて言えないよね(これで喜んでるなんて)。

値段、ボリューム、音声あり、華奢でおとなしいヒロイン、何より非道なシチュエーションとそこへの持っていき方が素晴らしい。
立ち絵だと不自然に見えた大きな胸も、エロシーンでは映えるし。
少女の拒絶や快楽を、悲鳴や喘ぎメインじゃなく、もっと具体的なセリフで発声してもらえたらよりそそられたのですが、彼女のキャラクターと作風を考えると嘘っぽくなるので仕方ないかな?

元ネタを再現した絵柄でアヘ顔へと壊れていくヒロインがそそります。

物語は「彼」視点の導入部から、快楽に堕ちた「妹」視点へと移っていく構成なのですが、個人的には始めからヒロイン視点のほうが好みだったかもしれません。
「ピンクローターで責められて快感に負けるの早くね?」とか思う部分を、複雑な感情を抱いている「彼」に見られているから、というような「妹」自身のモノローグで語られたら更にそそられたのですが。
まあ「あの」ラストの展開につなげるためには仕方ないのですが。

何にしろ、ボイス付きでこの出来、この値段なら非常にリーズナブルです。

おかげで、展開が速く楽しめますし。

魅力は、シチュエーションとコスチュームの多彩さ、個人的にはスクール水着で片乳、バニーガール姿で両乳ポロリ、辺りがツボでした。
贅沢を言えば、ちづるは妊娠中だけどハードプレイ、陽子は金髪ポニーテール(体操着姿で)が、欲しかったかも。

システム的には、三種の二択の兼ね合いで九つのエンディングに分岐する、手軽にストーリーとエロを楽しめるタイプです。

シナリオはありきたりだけれど映像面のクオリティが、それを補ってあまりある高さになっています。
それでも二人のヒロインの因縁は、ちゃんと絡めて欲しかったですが。

エロはなくともアクションアニメとして十二分に成立している、という意見に異論はまったくありませんが、それでも折角(?)18禁なのでこのクオリティでガッツリ(量的に)エロがあれば、とどうしても思わずにいられません。

レイプされながらも感じてしまう本音をテレパスに実況されたり、快感に溺れたふたなりヒロインがロリを孕ませるのに執着したり、内視鏡的触手で中を覗かれてしまったりなど、アブノーマルなシチュエーションがてんこ盛り。
ですが、それらを乱発するだけじゃなくそれぞれのシチュエーションを活かしたヒロインの羞恥や恥辱などの心理描写が良いゆえに、エロいです。

贅沢をいえば、テキスト量が多いだけにグラフィックスの差分がもっとあるとありがたかったのですが。

かなり元ネタを再現している絵で、「モノ」を銜えて歪むフェラ顔、とか相当に刺激的です。

シチュエーション的にも、真贋両歌姫がご奉仕を競い合う様とか、なかなかに良い塩梅。

フェラメインで、あとひたすら脇責めに拘ったり、フェティッシュに多彩な内容です。

女性ボイスも極めて豊富にあるのですが、ありすぎて決して少なくないグラフィックスが追いつかず、ずっと同じ絵が続いて、結果として単調になってしまう面が、ささやかなうらみでしょうか。