NEROさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 34位 | (役に立った数:2,875件) |
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投稿数ランキング | 196位 | (総レビュー数:1,251件) |
私の記憶が正しければ、この本は、『フランス書院美少女文庫』の作品群の中で、初めて「孕ませ → 妊娠 → ボテ腹SEX」までを描いた作品ですw
ヒロインは、財閥のお嬢様・籤宮茉莉花。物語は、主人公と茉莉花の思い出から始まります。茉莉花は、主人公にオナニーをすることを命じますが、まだ精通を迎えていないので、不可能です。さすがにそこまでの知識はなかった茉莉花は、じれったくなり「協力してあげる」と下着姿を見せて主人公を興奮させようとします(イラストあり)
そして、現代。偶然から、茉莉花の裸をデジカメで撮ってしましますが、これによってすぐに【主従関係】が逆転するわけではありません。茉莉花を脅迫する気持ちもなく、データを何枚かプリントアウトして『御守り代わり』として持っていたのが、茉莉花にバレてしまい、その場の勢いにより【脅迫】する形になってしまいます。
しかし、そこからの展開も、『茉莉花が責められる側』と単純には割り切れません。乳房を触らせるように命令だけはしたものの、うまくブラジャーを外せない主人公に対して、茉莉花が「こうするのよっ」と自ら外したり、「あれだけエッチなことを茉莉花にしたんだから、責任を取りなさい」、「責任をとって抱きなさいっ」と叫んで処女喪失をしようとしたり。
ちなみに上記の乳房を触らせる命令のときには、主人公は茉莉花の「90cm, Fカップ」の左右の乳房を揉みつつ、左の乳首に吸いつきます(イラストあり)。処女喪失は、騎乗位(イラストあり)。その後も、生徒会室でのパイズリフェラ(イラストあり)、保健室での正常位(医等ストあり)など、学園内でのエロシーンも多いです。
ENDのボテ腹SEXは立ち後背位(イラストあり)。妊娠の効果で「Hカップ」へと成長した左右の巨乳を、主人公が握りつぶすように、揉みこむ描写に興奮させられました。
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学園にやってきたエステリア王国の王女セシルは、日本語は日本人なみに堪能。「大和撫子」そのものの、丁寧な言葉遣いと挙措のため、主人公を驚かせますが、セシルに対する印象はそれほど良くありません。
セシルのために、着物に着替えさせてお祭りに連れて行ったのがきっかけで、セシルの方から主人公に対し、熱愛を注ぐようになります。そして「2人が結ばれるために、赤ちゃんを作りましょう!」と叫んでくれるのですが、残念なことに、この時点ではセシルは【神様にお祈りすれば、子が授けられる】と思っています……orz 【正しい子作りの知識】を得たセシルは、最初は羞恥で小さくなりますが、「赤ちゃんを作りましょう!」という決意は変わらず、学園の屋上で処女喪失(&童貞喪失)。
エステリア王国の国教・クアール教においては、女性が『生足・素足』を見せることがたいへん恥ずかしいこと。そのため、スパッツの膣穴部分のみを破っての種つけです(イラストあり)。 日本語を自由自在に使いこなすセシルですが、【卑語・淫語】という自覚がないため「孕ませてくださいっ」、「種つけしてくださいっ」という言葉を連発しますw
なお、主人公が「イクぞっ」と叫んだときには「こんな時に、どこにイクって言うんですか?」と聞き返してしまいます。その後も、犬耳&首輪のコスプレでの種つけ(イラストあり)、演劇のための天女の姿での種つけ(イラストあり)などの努力が実ってついに、妊娠。
クアール教の信徒の義務として、妊婦(とその夫)には『精飲の儀式』と『神子の儀式』があります。205ページでは、『ボテ腹セックス』という言葉が登場します。『ボテ腹セックス(ボテ腹SEX)』という言葉が小説でも市民権を得たのかと感慨無量。
ボテ腹SEXのシーンも、イラストは2枚を使用して、丁寧かつ詳細に描かれています。
ヒロインは2人。アスゥルラント王国の王女・アイシス姫と、そのお付の女性警護役(女性の王女付武官と呼ぶべきでしょうか?)・カレン。2人は主人公の幼馴染でもあります。
主人公としては、アイシスに対する想いは、「幼少時の初恋」、「幼少時の懐かしい思い出」という感覚でしたが、アイシスは「当時から現在までずっと主人公のことを恋い慕っていた」という、とてもうらやましい状況です。
アイシスは【天真爛漫】で、学園の生徒に「胸の大きさいくつ?」と聞かれて「90のFカップです」と即答してしまいます。しかし、単純に天真爛漫・純粋無垢かというとそうではなく、一生懸命に主人公を【誘惑】してきます。たとえば、体育の授業のあと、「日本は気温が高くて、蒸れたから」といって、体育の授業のあとに主人公に体を拭かせるなどw
この作品の大きな魅力のひとつは『巨乳』で、その巨乳を、押したり、揉んだり、握ったりすることだと思います。格闘訓練のハプニングで、カレンの生乳に顔を押しつけてしまう(イラストあり)、パンティのみ履いた姿のアイシスとキスするときにも、左手は巨乳を掬い上げるように揉む(イラストあり)。主人公の初体験は、アイシスではなく、カレン。「姫に手を出すことを許すわけにはいかないが、代わりに自分が慰めてやる」と言って、カレン主導で、騎乗位SEX。このときにも、主人公の左手が、カレンの巨乳を握りつぶすほどに、指を食い込ませています(イラストあり)。ちなみにカレンも偉そうなことを言っていたのに、実は処女。
中盤で、目出度くアイシスとSEXできますが、このときも正常位で交わりつつ、主人公の右手は巨乳を握りつぶしていますw
後半には、ダルルフェラ(イラストあり)、「アイシスにパイズリされつつ、カレンに尻穴を舐められる」(イラストあり)などの3Pも描いておりますw
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ヒロインは3人。リムティス、エスメラルダ、オエンの3人。このうち、リムティスとエスメラルダが「十代後半の青い果実」、オエンが「充分に熟れた果実」です。ちなみに、オエンは一人称が『あちき』で、【着物】姿です。
リムティス&エスメラルダが、有名な旅籠の温泉風呂で、全裸でまったりとくつろぎ(イラストあり)、マッサージまで受けていたところ、そのマッサージ係こそが主人公。マッサージ係が男(しかも全裸に近い)と知ってリムティスは激怒w
しかし、元来2人が泊まった旅籠の温泉マッサージは、純粋なるエステではなく、【風俗店の要素】があったのです。
面白いのが、「眠ったふり」をしている2人のすぐ側で、オエンが主人公を誘惑するシーン。着物を【半脱ぎ】にしてのSEX。「処女のオ○ンコって臭いのよ」などと平然と言う熟女とシックスナイン(イラストあり) → 乳房まで露出させ、騎乗位で本番(イラストあり)。「青い果実」で先に処女喪失するのはリムティス。リムティスは、自警団団長として、【軽武装】した格好なのですが、その手甲などはつけたまま、衣服を剥いて乳房を露出させて背面座位(イラストあり)。
面白いのが、(テーブルの下にかがんだ)リムティスにフェラ奉仕させ、口内射精した直後にエスメラルダが登場。主人公を『幼少時の命の恩人』として慕うエスメラルダが積極的に誘惑してきて、そのままSEX(処女喪失)してしまうことです。このときも衣装を半脱ぎにさせ、乳房を露出(イラストあり)。このとき、リムティスは主人公の玉袋を舐めたり、肛門を舐めたりという【攻撃】をしかけてきますw
後半はハーレム。ダブルフェラ(イラストあり)や、2人を抱き合わせての交互挿入(イラストあり)、オエンを交えての4Pもあります(イラストあり)。
水着を着た状態での妹たちとのSEXばかりが描かれているわけではありません。全裸でのSEX、体操服&ブルマでのSEXなどもあり。
物語は、『いもうと温泉!』から約3ヵ月後という設定。『いもうと温泉!』で登場のヒロイン、あゆみを交えて、いきなり乱交シーンから始まります。主人公が沙由美に挿入し、そのすぐ隣であゆみと紗奈の【年下組】がレズプレイ(イラストあり)。そんな乱交に、出遅れた理緒が激怒するシーンが【物語の冒頭】なのですw このあと、ちゃんと理緒に挿入しますがw
『法律や条令の点から、合意でSEXしても、主人公は強姦の罪に問われる』旨を説明された紗奈は、体操服&ブルマ姿で主人公を誘惑し(イラストあり)、せめてアナルSEXをしようと試みますが、今回は、紗奈の小さな尻穴は主人公のチ○ポを受け入れることができず、肛門から血が出てしまい中断。紗奈とのSEXやアナルSEXは、次回作に期待します。
アナルSEXについては、膣内挿入よりもアナル挿入が好きになってしまった沙由美と、学園の屋上でアナルSEX(イラストあり)
そんなヒロイン多数のハーレム状態なのに、本作でも新ヒロイン・志保子が登場。小柄 + スレンダー + メガネっ娘 + 生真面目(すぎて手厳しい)な性格です。
水着でのエロシーンといえば、理緒&志保子との3Pがあります。ただし、志保子への挿入はなし。理緒を顔面騎乗位させてクンニしつつ、志保子にフェラしてもらう → 理緒に騎乗位で挿入しつつ、志保子に顔面騎乗位クンニ。理緒のほうが【年下】であるにも関わらず、志保子の方が小柄で、貧乳、スレンダー体型なのですが、実はこれには大きな秘密があったのです!!
志保子の処女喪失シーンは、ちゃんと2人きりでのSEX。このときには、メガネを外しています(イラストあり)。
ヒロインは2人で、主人公の姉・龍美(るみ)と、諒の2人。龍美の口調および態度は、(1)「ヤ○ザとして振る舞い、敵対する組織などに啖呵を切る」時と、(2)「主人公に対して甘えたり、ご奉仕したりする」時でまったく違います。ただし、【相手によって口調を変える】のではなく、【状況によって口調を変える】ので、敵対組織から主人公と諒(もう1人のヒロイン)を逃がそうとするときには、主人公に対しても、ヤ○ザの口調で命令します。
主人公の童貞喪失の相手は、龍美。「一緒にお風呂に入って体を洗ってあげる」という流れで、パイズリ → パイズリフェラで射精したあと、そのままSEX。M字開脚に近い体位です(イラストあり)。もちろん龍美にとっても処女喪失。ちなみに、「コタちゃん以外に肌を見せたくなかったから刺青をしていない」という健気な女性です。翌朝は、龍美による背面騎乗位でご奉仕。龍美自身が、背中に口紅で『虎』と書いてあるのを見て、主人公は「足りない文字を書き足すよ」と、左の尻に『専』、右の尻に『用』と書き足しますw(イラストあり)
もう一人のヒロイン、諒は、「風紀委員長として、主人公の天敵である」ヒロインです。しかし、これにはとても深い事情があり、諒も【数年越しで、主人公に尽くしていた女性】であることがわかります。諒の処女喪失は、『全裸』にはならず、「カチューシャとニーソックスは履いたまま」というマニアックな姿です(イラストあり)。
諒とは、水着姿での騎乗位SEXもあり。主導権は、諒が握っています。ちなみに、この一部始終を龍美に覗かれていて、その直後に、龍美が姿を見せたときの口調は、上記の(1)と(2)の中間的な口調や態度になります。
終盤では、龍美と諒の体を【貝合わせ】の形にしての3Pもあります。龍美は『裸エプロン』、諒は『婦人警官のコスプレ』をした状態です(イラストあり)。
「孕ませ・ボテ腹SEX・出産シーン」が大好物の自分としては、やはり深琴や武のボテ腹アナルSEXや出産シーンがもっとも気に入りました。
妖魔の子を孕んだ武が、『半妖怪』の島民に後背位で犯されるシーンでは、残念ながらボテ腹が見えにくい上に、島民の男の尻が画面に(やや斜めの)正面向きに出てきます。 「男の尻なんぞ見たくない!」という人には残念ですが…男が一度腰を引いた(画面からフェードアウトした)ときに、膣穴から、妖魔の子が生まれそうになります(触手部分のみ体外に出てくる)。しかし、そこに男が再び覆いかぶさってアナルSEX続行w 男が気持ちよく射精して体を離した直後に、膣穴から【蛸のような形の妖魔】の胎児が出てきます。人間の子の出産と同じで、頭から出てきて → やがて全身が出てくる(CG)差分あり。
そのあとに続く、深琴の出産シーンでは、、深琴はボテ腹になっているだけでなく、『緑色の、触手の塊のような擬似チ○ポ』を生やされています。島民の男は、この擬似チ○ポを引きちぎるのと同時に、膣穴から手を突っ込み、胎児を無理やり引きずり出そうとします。つまり、【強制出産】です。すさまじい苦痛に、のけぞったり、またもとの体勢に首を戻したりと、暴れる深琴(CG差分あり)。そしてついに胎児は強制的に体外に引きずり出されてしまいますw
深琴・武・水衣の3人が同時に孕まされ、大きなボテ腹姿でありながら、いわゆる『まんぐり返し』の体勢で縛り付けられているシーンは圧巻。陣痛に苦しむ3人の膣穴に、まるでクレーンゲームのような触手が近寄ってきて、ズボズボと膣穴から侵入 → 胎児を引きずり出します。この『作業』は2回連続で繰り返され、出産を終えてボテ腹がひっこんだ描写もありw そして産後で体力を消耗した3人には、新しい種つけが待っています。
2011年05月20日
実母×成長途上の息子のSEXを描いたストーリーですが、2人だけのエロシーンで構成されているわけではありません。
息子の友人たちに囲まれて=衆人環視という環境 + 屋外(青姦)でSEXし、「友人たちはオナニーして、精液を珠美(母親)にぶっかける」という変則的なプレイもありますし、実父も参加しての……『好き嫌いが分かれそうなプレイ』もあります。
実母・珠美の「淫乱化」のスピードがとても速くて、笑わされます。1つ目のエロシーンにおいて、「膣穴などを息子に見せつけながら、オナニーさせる」という『性教育』を施すのですが、息子が射精 → 精液をぶっかけられたら、「もう我慢できないっ」と言わんばかりに、息子を押し倒し、騎乗位でのSEX=息子の童貞を奪ってしまいます。
口では「こんなこと、いけないのに……わたし、男性は夫しか知らないマジメな女なのに…よりによって……息子と、こんなこと」などとうわごとのようにつぶやきます。ところが、その右手は自分の乳房を揉みしだき、左手はチ○ポを膣穴の先に押し当て、さらにズリズリとしごきたてているのですw
やがてENDでは、珠美は息子の子を妊娠。大きなボテ腹姿になっても、ますます淫乱で、野外でボテ腹SEXします。それだけでも背徳的なのですが、2人だけで楽しむ青姦のボテ腹SEXではありません。それを息子の友人・大学生・近所のサラリーマンなど不特定多数の人たちが取り囲んで見物しながらオナニーし、珠美に精液をぶっかけるのです。
男として育てられてきたけれど、実は『ふつうの女子校生』以上の大きな乳房をもつ、巨乳美少女だった郁己。郁己自身が、『男だと偽っている』のではなく、『男だと思い込んでいる』ので、それによる無防備でハァハァのシチュが多いです。
冒頭から郁己が、【性的な悩み】を主人公に相談しますw「ボクのペ○スは小さいと思うんだ」と言ってマ○コを広げ、クリ○リスを見せつける郁己w そのまま主人公とオナニーの見せあいをしてしまいます。盛大に潮吹きする(イラストあり)のですが「ボクのペ○スは小さいから、ちゃんと射精できないんだよね…」と解釈するのが可愛い。
ほか、主人公の【立派なチ○ポ】に興味と憧れをもつ郁己が手コキ → フェラ → 口内射精・精飲の描写もあり。
意外なことに、主人公の童貞喪失の相手は郁己ではありません。郁己の従姉妹であり、かつ【秘密】を守るためにコネを使って赴任してきた学園教師・楓に押し倒され、騎乗位で童貞喪失(イラストあり)。「郁己に欲情しないように、搾り取ってあげる」というのが、主人公を押し倒した理由ですw
皮肉なことに、楓先生が体を張って主人公の精液を搾りつくしたはずなのに、その日の夜に、主人公は郁己と結ばれ、アナルSEX。郁己は『主人公のために、わざわざ腸の奥まで綺麗にして準備しておいた』という健気さをみせます。しかも「ボクが女の子ならセックスさせてあげるんだけど…」と申し訳なさそうにいう描写に興奮。後背位で尻穴に挿入し、気持ちよく直腸内射精(イラストあり)。
その翌朝、主人公より早く起きた郁己が、朝立ちをみてフェラ → 口内射精という『ご奉仕』までしてくれます。
ふつうのエロゲー恋人に、風俗嬢みたいな真似をさせる」ときにしか拝めないシチュが盛りだくさんです。
自分が気に入ったのをいくつか挙げると、まず『アナル舐め』。主人公がいわゆる『まんぐり返し』の体位になり、杏美に尻穴を舐めてもらいます。このとき、主人公の体は、ほとんど画面上にありませんので、「男の裸は不要!」という人も安心です。「主人公の局部が画面右下にあり、アナルが画面中央に来る」アングルで、杏美が尻穴をちろちろ舐めます。しかも単純な『アナル舐め』ではありません。杏美は左手でチ○ポを擦って刺激し、右手の人差し指を尻穴に差込つつ、尻穴を舐めるのです(玉袋を舐めるときもあり)。
『放尿』では、全裸で、バスタブに腰掛け、M字開脚しながら一生懸命に頑張ります。しかし、緊張してすぐに放尿できません。そのままの体位で、オナニーして、イッタ直後(愛液を噴出した直後)に、放尿。「潮吹き」と「放尿」がほぼ同時に楽しめます。
珍しいシチュだと思ったのが、風呂場+体操服&ブルマ+ローションのプレイ。杏美が体操服を着るコスプレでの手コキなのですが、場所は風呂場で、しかもビニール製のマットの上に主人公が寝そべっている状態からスタート。そこにローションをぶっかけてベトベトになった杏美が覆いかぶさるようにして、手コキします。手コキの動きを緩めないまま、キスや、「主人公の乳首を舐める」という描写もありw
ボテ腹SEXもあるのですが、このボテ腹SEXも、マンネリ化しない工夫が凝らされています。今回のボテ腹の最中において、「もうすぐここから赤ちゃんが」「そろそろこの道、赤ちゃんに譲ってあげないとね」「う〜ん、ちょっと残念だなぁ」などのやりとりあり。『膣道=産道』であることを改めて意識した主人公が、「今のうちに出来るだけ楽しんでおこう」とピストン運動を早めるシーンにニヤリ。