Kros的鑒賞一覽

購入から約3か月、2週目を聞いてレビューを書きました。台詞、声優さんの一言一言に含まれた、この先を展開を思い出しながら聞くのは一味違った良さがあります。

さて、既にいろいろなレビューが出ており、ネタバレを前提としたものが多いですが、私も同じですのでご承知おきください。

ろりぽっぷらんどさんの作品として、初めて購入したのが今作になります。全ての作品を聞いたわけではありませんが、その後の作品(例えば彩夢ひなさんの演じる、〇リ神様のお話)なんかを聞いても「こういう風に最後持っていくんだぁ」と思うこともあり、ある種昔のアドベンチャーゲーム感を思うことも少しあります。

本作を買った日は他にも〇リ〇リ作品を聞いていて、最後に聞いたのが本作だったのですが、年度末の疲れか"そっち"で発散するのではなく涙でデトックスすることに。。

18禁シーン単体で見るなら知っている限りの本サークルさんの1作としてタイトル通りの出来。〇リ声に、しばらく続くオホ声要素なども入っています。(〇リママというのはトレンドというより、もう性癖でいいのかしら?)ミミナちゃん、やっぱり可愛いですよね。

ポイントはやはりラストになるのですが、奇しくも最後に体も交わしたミミナを手にかける。このシーンは「カミサマ」の残酷さを思わせます。
主人公の性格、帝都に行った理由、エルフとの考え方の違い、どう考えてもミミナに残る「あの泣き顔」がまだ鮮明なうちにはきっと導き出せないハッピーエンドで。

そんなカミサマがミミナの夢を未来につないでくれるのかどうか。
実は2人が授かった子供に、察するアル。

「ミミナが生き残り、結ばれるというハッピーエンドというifストーリー」と「授かった娘とどのような今後が待っているのか。子供が大きくなる頃時、世の中はどうなっていくのか。」という2つのストーリーを聞いてみたいですね。バッドエンドの後だからこそ、とても気になります。

執筆時本作は発売10年以上たちます。ロールプレイングゲーム風のアドベンチャーゲームとして、当時ものすごい人気をはくして私も終章までやりました。なんで最近になって購入したかと言いますと、当時発売時間が待ちきれず他サイトで購入したんです。(アカウント覚えてないし、前章はここでゲスト購入だったような…汗

本作の良さは諸兄方々の仰る通りで年齢がバレます(笑
最近、身の回りで擬人化に関する話題がありまして、久しぶりに本作をプレイしたんですが、ちょっと涙してしまう部分があったんですね。

全体通してということで、前章のみではわからない部分もあるのですが、本作のストーリーで主人公のルカもヒロインのアリスも稚拙さ、そして分からなかった・気づけなかった気持ち。時に自分たちが排斥される立場になったときの気持ち、また時に武人の目指す尊い高見の気持ち。などなど。

色々な1つの気持ちの形をたくさん見ることになります。そして数々なシーンでキャラお得意の"ドアホ"加減が笑わせてくれてるのでコメディ感とシリアス感の急激なギャップをいい塩梅で埋めてくれています。

10年もたつと、人間は数えきれないほどの失敗と成功と後悔を経験します。本作の主人公達も数えきれない失敗、成功、後悔をし、そして後悔もまた最後糧にして幾多の苦難に立ち向かっていきます。

本作は初めての方にも当然オススメ。でも、できれば5年、10年後にもう一回やると少し感化されるかもしれない、そんな作品です。
説明が下手ですみません。でも、とてもおすすめです。

表題の通り、神在ほたるさんの2021年第1作目です。
概ねイメージや注意点は既に先のレビューアさんが述べている通りですので、割愛させていただきます。

神在ほたるさんは、dlsite では 2016 年頃から出演されているのですが、大半の作品は 2020 年に集中していて、尚且つアルテミスさんの他、色々なサークルさんの作品に出演されているため、音声作品に集中して購入される方でも馴染みの無い方が多いのではないでしょうか。

声使いに少し特徴のある声優さんで、本作のように、幼さがのこる・あどけない声からお姉さん系の声まで複数を操れる声優さんです。
まずは本作の体験版を聞いていただきたいのですが、ちょっと気になりましたら、過去全ての音声作品の Web 体験版 (chobit) がありますので、気軽にお聞きいただけると思います。

音声作品の好みの大半は、好きな声かという点の比重が大きいかと思います。
特に本作でなかなか健気な姉の深雪について、体験版では比重が少ないため、深雪の方が好みそうな方で迷ったら特に過去の体験版を参考にされると良いと思います。

少し作品の方に入っていきますが、最終的にハッピーエンドで、キャラクターの性格要素も重くないため
・とりあえず耳舐め、エッチがメインだ
・主人公の設定諸々は然程いきなり見えてこなくても別に良い
・何かあっても、結局ハッピーエンドで終わるのが好き。
という方にはお勧めです。

また、2人で取り合いになりますが、姉妹が仲良しで、嫉妬的要素はあるものの、行為を互いに嫌がることはありません。
ここ最近はやりの NTR 要素が苦手だったり、背徳的な要素が苦手な方にもかなりマイルドです。
(私自身 NTR 要素の強い作品は無理なのですが…普通に聞けました)

YouTuberとしてご活躍の唯花ちゃん。可愛くて大好きなんです。しかし一度YouTubeを開くと政治・経済・国際情勢などに行きがちで全ての作品を追いきれていなかったのです。
しかし今日から唯花ちゃんの声を聞きながら寝れるので、とても嬉しいです。

コラボ企画で緊張しながら演技したりしてるので、同じような感じで録ったのかな?と思うとキュンときます。
これからも唯花ちゃんの作品が出るといいなぁ。

愛を囁かれ、苛められる。
愛を囁いて、苛められる。けれど、愛される。

2作目登場後のレビューですが、逢坂さんのステラちゃんにハマったら、脱出は不可能です。
1トラック目からガンガンデバフかけてきます。…が、それでも2作目より全然甘めになってます。トラック3の30分超は本作の極まるところだと思いますが、苛烈な愛情フェラに耐えられなくても、是非2作目を聞いてみてくださいませ!

2作目からでも楽しめますが、まず1作目で盛大にステラちゃんに敗北すると、2作目がもっと楽しめること間違いなしです!

vtuberさんの処女作だそうで、私も購入するまで知りませんでした。今後、活動を見学しながら、スタンスを理解しながら新たな作品に期待したいと思います。
18禁あまあま処女作として、広く、かといって浅すぎない一通りのパッケージとしてのレベルといって良いほどの要素を含む作品です。
お姉さんでラブラブ、あまあま。ママで気も使ってくれる。全肯定に添い寝も。
エッチも手コキに授乳手コキ、フェラにパイズリ、騎乗位に正常位。
プレイや効果音など、絞りどころや探求はあるにしても、ここまでいきなりぶちこんでくるのは素晴らしく、今後の作品も期待したいと思います。vtuber活動をまだ知らずして厚かましいのですが、キスメインな作品が聞いみたいな…と思いました。

既に多くの方が記載されているのに、それでも書きたくなるほど良い印象を覚えた作品でした。
もともと催眠というジャンルは好きですが、催眠といっても音声作品などで「自分がかかる」のか、こうした作品で「主人公(の女の子)が催眠にかかって」かつ「快楽に屈服している」のかは、全然ちがったジャンルだと思っていて、催眠の過程を文面で描く後者を見せる作品や、戦闘で洗脳などを表現した作品はあまりなく、素晴らしいの一言です。

戦闘は、レベルアップによる成長、装備品による成長以外だけでなく、通常の敵からドロップ可能なアイテムによる成長、「シンプル/ノーマル」モードの選択があるため、十分な救済性があります。

※ただ、普通に無双しているとすべてのシーンが集まらないため、図鑑を開き、できることを試す必要があります。

尚、私はRPGはしっかりレベルを上げるタイプですが、プレイ時間はノーマル初見で8時間半程度でした。
(ただ、研究所のシリーズ敵が好きすぎて、実際にはおさまっていない。。)

感想は良いことだらけなのですが、しいて言えば、しっかりレベルを上げるタイプだけに、ラストバトルがかなり淡泊に感じたくらいでしょうか。もしくは、最後だけに、ただゲームオーバーになるのではなく、例えば「星外生物って」というところをつめながら変性意識状態を描いたバッドエンドというような1シーンなんかがあっても良かったかもしれないと思います。

いずれにしても、個人的には★6でも足らない作品でした。サークルさんとしての次回作はもとより、催眠を扱った作品や続編が出るなら期待したいです。

(……いや、溺れたいな)
…と、なってしまうぐらい絵が素晴らしく、音楽も引き込んでくれる作品です。
リスペクトという事なのですが、リスペクト元の良いところを踏襲しつつ、視点を変えるほど目新しい内容の多くにさすがと言わざるをえないところです。

良いところの数々は既に出尽くしてる感はあるのですが、絵・音楽を除けば個人的素晴らしいと思ったのが戦闘に考えの幅をもたせられる事です。
特にボス戦は、単体で出てこない場合もあるわけで、かといってこちらは控えを連れていくこともできます。(戦闘中のチェンジ可)

仲間の夢魔は、強いが打たれ弱かったり、回復が出来たり、状態異常で攻めていくのに優れていたりと、様々なバリエーションがあります。

…で、肝心の主人公はというと、平均より弱いくらいになってしまうことが多いので、そこで長期戦を避けられないボス戦で、初手～中盤への戦闘の組み立てを考えていくのが楽しい訳ですね。

ツクールで開発したことは無いので、組み込める機能なのか知りませんが、細部に作り込みがあるのもニヤリとしてしまって良いですね。
「I want everything from you」とか「He wished "Stop the time"」だとか。それはそれは真っ白に染め上げた時に見た日には笑ってしまいました。。

逆に、個人的な希望をあげるなら、戦闘中の、しろーくしちゃう描写のバリエーションでしょうか。
基本全体か、アソコなので、敵の様々な技にあわせてもらえると、例えば、ペリスコープって、まんまな意味の技で持ってかれた場合には、そこ中心に白くなるとか…想像の幅が広がりそうです。

リスペクト元のサキュバスクエストの方をやっていない方でも、興味があるかたはこちらからでもオススメです。
……最後に私はリジェオさんに1票投じておきます(笑

……原作をプレイされた方であれば、レビュータイトルの意味は解ると思いますがw
商業作品としてダウンロード販売されている珍しい音声作品です。もちろん、原作をプレイされてから聞いた方がキャラが音声を聞きながら頭の中で立ち上がる筈なので、オススメですが、これ単品で聞いてもかなり耳が幸せだと思います。

エッチ内容的には、原作の様に…とはいきませんが、共通して手でしてもらって、口でもしてもらってというパターンで統一されています。
毎度1回じゃ足りない所や、呼び方やキャラの話し方などは、とても良く再現されていて良いですね。

原作ゲームのパッケージに映っている2人である、綾編(桃色髪の妹)と理央編(青色髪の妹)については、取り扱いがありません。巷でプレミア物になってしまって手に入れるのが大変になっているからかもしれません。

しかしながら、このCDの3キャラのいずれか一人でも好きなキャラクターが居るという方は、一度聞いてみる価値があると思います。また、音声作品なので、声が好きなだけでも結構ですよ。

ちなみにファイル形式はWAV形式とWMA形式です。
多くの端末で特にWAVは聴くことが出来ると思いますが、MP3ファイルは入っていないので、別の端末に落として聞かれるかたは注意が必要です。
なお、スマホでのブラウザ視聴には対応しております。お休み前に聞かれる方は、万が一寝てしまって、イヤホンが抜けてしまっても大丈夫な設定で聞くことをオススメします(笑

イラストが無いとダメという人は残念ながら…ですが、女の子が女の子やモンスターに襲われてるなんてゾクゾクしちゃう人にはたまらないゲームです。
しいて言えば…「麻痺」のST異常を強く要望したいですね。

本作は、ただでさえ税抜き300円という安さなのに、ステージ追加アップデートを行いやりごたえが上がりました。

後半になるにつれて、難易度は上がってきますが、商品説明の通り逃げ自体は簡単で、私の様にめっぽうアクションが弱い人でも大丈夫です。
連続攻撃を受けるとクリアが難しくなりますが、攻撃は全体的に精神値へのダイレクトダメージが多いので、まじめにクリアしようと思うと案外気を抜けなかったりします。
(…というか、最初にゲームオーバーになったとき、我慢値が一度も0になっていないのに、精神値が全て持っていかれるというw)

イラストなしでテキストも決して長文ではなく、雰囲気で勝負をかけて成功した数少ないゲームの1つだと思います。
商品紹介や、体験版で気になられた方は、安価なので是非お手に取られてみてはいかがでしょうか。