Liste des critiques de 才条　蓮

片励会といったら、色の使い方でしょう。
私も様々な同人誌を見ているが……この作品以上の丁寧な色彩を使っているもの見たことがない。そう言っても過言ではないぐらいの素晴らしい色の使い方だと思います。

細かい色の配色、鮮やかな色彩、色の濃淡……どれをとってもプロレベルに近いものを提供してくれるのがこのサークルの特徴でしょう。話の内容抜きにしても、一枚画のイラストでここまでの色を使いこなすことができるのであれば……かなり利用度は高いと思う。

様々な過去作品を収録しているということもあって、かなりのボリュームになっております。100ページ以上のものとなっているので、満足する量になっています。

内容は有名なファイアー○ンブレムのHモノ。
有名どころのキャラクターをピックアップしております。
原作ファンであればだれもが興奮する……あるいは妄想していたものがそのまま実現しているものとなっております。なので、原作ファンであれば、ヌキどころはかなりあるものと思っていただいていいと思います。

前作よりもボリュームアップした感があり、非常に満足致しました。
前作に満足されているのであれば、間違いなく買って間違いない作品だとおもっております。前作を買われていない人はそちらを購入してもいいかもしれません。
前作の作品を見てなくても大丈夫ですが、見るとより愛着が湧く作品になっております。


内容は格闘凌辱モノですね。強い女格闘家が戦って敗れたらレイプされる……という内容のものです。そういうシチュエーションが好きであれば大丈夫な作品になっております。あとはスパッツでしょうか。スパッツはブルマや下着と違ったエロさがありますからね。下着を隠すために穿いているスパッツが破られるサマは見ていておもしろい……と思います。

クリムゾンの特徴の一つと言ったら焦らしになります。
強制絶頂をさせるにも関わらず、あと少しのところで……という場面で寸止め。徹底的に焦らして悶えさせるものを重点的に作っているところがあります。

その特徴が顕著に出ているのがこの作品。
敵に捕らえられて拷問されているのですが、そこはHもの。
流血などはなく、徹底的に性的拷問を浴びせ続けます。
徐々に落ちていく様がみられるものとなっています。
そして、ずっと焦らし続けさせるので、女性の悶えている姿が……かなりエロい。
そんなシチュエーションが好きな方はぜひどうぞ。

かなりゲーム性、H性が高いゲームに仕上がっています。
他の同人ゲームと比較してもかなり質は高いものだと感じさせます。

主人公が悪者たちと戦っていく典型的なストーリーです。負けると凌辱されてしまう……といった王道展開になっております。王道展開は人気があるからこそ王道。ベタなシチュエーションだからこそ燃える人も多いと思います。

まずゲーム性についてはフラグを立てないとちゃんとしてエンディングに行かない所や、フラグがないと見れないHシーンなど、繰り返しできるように丁寧に作られております。
H性もかなり高く、様々なシチュエーションをそろえていて、これ一本でしばらくは使える内容になっております。

非常に値段の割に内容が濃く書かれてあるものだと思います。
テーマは明らかな凌辱モノ。な○はファンや凌辱ものが好きであればこれは買うべきかな……と思いました。少なくとも、私自身は自信をもってお勧めできる作品です。

その根拠となるものはやはりページ数です。
かなりのページ数を使い、な○はたちを丁寧に丁寧に追い詰めていきます。
ここまですると可哀想なのでは……と思ってしまうぐらいじわりじわりと追い詰められる様はこういうのが好きな方にはたまらないのではないでしょうか。

だからといって、絵が雑になっているということもなく丁寧に描かれています。同人誌の中でも高いレベルと言っていいのではないでしょうか。少なくとも雑に描かれているな〜〜と感じた所はなかったですね。ここまで描くのは大変な努力でしょう……。

先ほど述べたとおり、な○はファンたちには期待を裏切らない作品だということをわたくしは読んで実感いたしました。

学園ものかつ正義モノ。
正義漢を志す少女たちが今日も犯される……という内容になっています。
ここまでは典型的で特筆される内容はないよう思います。

しかし、この作品の特徴は何と言っても道具プレイでしょう。
自分の愛用している武器でありとあらゆる恥辱をさせられるのがこの作品の最も……最大級の特徴です。
自分の使っている武器によって恥ずかしいことされる少女たちは戸惑いを隠しきれない……。
それがこの作品の特徴と言えるでしょう。

実用性に富んだ作品集です。
常に追求しているものが……ハードエロ。それであることには間違いないでしょう。
そのために繰り広げられている、凌辱、レイプ、輪姦。
ページ数にしても内容にしても値段の割には非常にボリュームがあります。
実用性を重んじるのであれば、この本は買って損はないでしょう。
ただし、話の深さだとかそういったものは全くないものなのであしからず。

前作の……魔法少女エンジェリックカリンの続編です。
話の整合性を合わせたいということであれば、前作を読んだ方がいいと思います。
魔法少女としての設定……そしてその着地点がエロに向いていることについては非常に好感を持てるこの作品。
魔法少女の拘りを感じさせる作品であることには間違いないです。
前回の内容と同じく凌辱がメインプラスで百合展開があるのがこの作品の特徴です。
その描写は秀逸なので、読む派であれば買うことをお勧めしたいです。

後、驚いた描写というのが魔法少女の扱い。
前作で散々汚された主人公の魔法少女は闇のエネルギーを持つようになった。
これは従来の魔法少女から言えば異端とも云えるものである。
魔法少女というのは本来神聖であってしかるべき。
それを覆した本作品は著者の魔法少女に対する意気込みと気迫が感じられる。

かなり著者の拘りを見せた魔法少女小説です。
安易な話の進みではなく、かなり詳細に設定などを練りこんで作られた小説だと感じます。その着地点はどこにあるか?エロにあります。

著者の見せる魔法少女の様々な設定。たとえばコスチュームにしても何にしもて、すべてはそれをズタボロにしてより興奮させるためにある設定になっております。スライムなども使って、魔法少女を徐々に汚していく描写はとてもGOODでした。設定・エロさを見ても、魔法少女が好きなら購入をするのが吉だと思います。