Liste des critiques de 恥ずかしがりーの

女性たちが低俗なテレビ番組に出る羽目になった背景や、
実際に脱がされてからの絶望的状況がシナリオでしっかり描かれているところが素晴らしいです。
テレビで裸を撮られるから絶望だとする設定は珍しくないですが、
ある番組を彷彿とさせたり、よりテレビにリアリティがあって絶望も大きい気がしました。
この作品の世界観は、1作品に収まらないで2作目や3作目という形になってでも、
それぞれのシーンをもっと深く味わいたいと思うほど魅力的でした。
類似の作品をさらに濃い描写で期待します。

2つの短編の1つは「本番シーンのない純粋な露出物」というブログの説明に惹かれて購入しました。
その話はヌードモデルのシチュエーションに特化していて期待通りでした。
ヌードモデルは羞恥ものの定番ですが、本番に流れずに裸の少女と視姦する男のCMNF状態で終了することで、一人だけ裸を晒した女の子の恥ずかしさが強調されると改めて感じました。
またあとがきから、できるだけリアリティを出そうと考えられている点も好感が持てました。
今後も本番なしの作品を、ボリューム増で期待します。
もう1つの話は普通のレイプもので、こちらも説明通りです。

毎度のかわいらしい絵でスジが通っていますが、とにかく過去の作品より卑猥な方向に強化されたテキストが、このゲームの羞恥ものとしての価値を決定的に押し上げたと思います。
全裸拘束、強制開脚、異物挿入などは過去作品でも見られましたが、その全裸女子へ浴びせられる着衣男子による嘲笑や罵倒が羞恥演出として非常に効いています。
先生以外にも、大勢の女子が全裸で屈辱的なポーズをさせられ、男子から汚い言葉で詰られて羞恥のどん底に突き落とされます。特に運動部を舞台にした暴力的な数々のCMNFは酷いと思いながらもその淫靡さにゾクゾクでした。
RPGとしてはヒントに従えけば問題ありません。全裸戦闘は技の強さと大胆さが比例していて面白いです。

RPGとしては簡単でした。
羞恥的には、主人公の敗北後の辱めがアイデアとして光っています。
CMNFとしては、男性が登場するのが後半以降であまり画面には入ってきませんので、逆に男性が画面に入ると萎えるという人には合うでしょう。
むしろ女性が女性を辱めるシーンが多く、女子の間のいじめを求める人には掘り出し物になりそうです。
全裸徘徊自体に価値を感じる人、立ち絵の全裸が好きな人にもお薦めです。

強制露出やCMNFが好きな人、特に遠慮無い視線や直接的な言葉で女の子の屈辱を煽りたい人に非常にお薦めです。
このアングルで見たかった!観客のこの反応が欲しかった!というこれだ!の連続になると思います。
女の子の屈辱を大きくするための観客とテレビを使った数々の仕掛けは目を見張るものがあり、特に序盤から中盤までの強制脱衣から全裸状態での辱めにおいて、その威力を発揮していると思います。
最後の一枚を取られて女の子の恥ずかしい場所が晒される前後の観客の様々な言動、オーロラビジョンに女性器のアップ、くぱぁとそれを見上げる観客、全国中継で繁華街の大型テレビやお茶の間のテレビの前の人々に見られるなどの恥辱的描写が、抜かりなく露出を輝かせています。
松野先生の技と妥協しない姿勢に脱帽です。

RPGは普通ですが、強制脱衣と全裸晒しシーンが豊富で良いので最高評価です。
CMNFのコンセプトが素晴らしく、段階的な脱衣に対応した女の子の羞恥表現はもちろん、男性は脱がないことで全裸にされた女の子の晒し者感が強くなり、羞恥フェチにはおいしいと思うのです。
意外に面白かったのが縛って全裸にした女の子はそのまま放置ですが、クリア後にまた裸を見に良くと女の子にキレられるところ。恥ずかしいところ丸見えで怒っても迫力ないよ!という上から目線の快感がありました。
ラストのお仕置きも街のど真ん中で衆人環視というところが熱いです。

あの有名な巨乳美少女の様々な野外露出プレーが再現度の高い絵で表現されています。
裸を撮影される女の子と裸を撮影する男というCMNFプレーがメインで、それが徐々に人気の多い所に移行するスリルがあります。
特に良かったのが秋葉原での2度のゲリラストリップ。カメラを向ける大勢のギャラリーが丁寧に描かれていて非常に臨場感があります。