骨格機械さんのレビュー一覧
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2021年02月11日
2021年02月11日
2021年02月11日
2021年02月10日
絵の美麗さと幸福感あふれるえっちが素晴らしいサークルさんの、現時点での最新作。ツヤのある塗りが肌やストッキングの質感を引き立てており、過去作と比べても絵のクオリティは最高峰だ。
サンプルを見れば分かるとおり、全編メイド姉妹とのいちゃいちゃが楽しめる。喫茶店を営む主人公のもとに、幼い頃の一宿一飯の恩返しにと、成長した双子姉妹が住み込みメイド(店員なので実際はウェイトレスだが)として居着いてしまい、2人との関係を深めていくストーリー。
姉妹はそれぞれ属性の塊。もう書き切れないほどに。
姉は黒髪色白巨乳、最初から好意全開の犬タイプで、熱っぽい赤い瞳を潤ませてどんどん積極的に求めてくる姿が愛らしい。主人公から見ればそれなりに年下と思われるが、ご奉仕、癒やし系のプレイが多く、えっちの間はメイドさんらしい包容力を見せ、妹と絡むと姉属性やちょっとしたSっ気まで発揮する。ドジで不器用な普段とのギャップも魅力のひとつ。
妹は茶髪に褐色肌でスレンダー、クールだが主人公には小悪魔的な猫タイプ。基本姉大好きだが、中盤からは主人公に懐いてきてくれる心情の変化が描かれる。えっちでは小悪魔的だが、後半になると姉以上に快楽に溺れていくギャップが愛らしい。また複数回ある足コキシーン、ストッキング破り×下着ずらし挿入など、黒ストの魅力が最大限味わえる。
さらに特筆すべきは美しい塗りで表現された褐色肌の質感で、挿入時に垣間見みえる外側の褐色と内側のピンク色のコントラストが実に艶めかしい。
姉は有能な妹と比べて主人公の役に立てないコンプレックスを、妹は主人公に姉をとられてしまう寂しさを抱えているが、主人公との心と身体の関係を深めていく中でそれらを解消し、最終的には3人一緒のプレイへなだれ込んで幸せなハッピーエンドに至る。幸せなえっちを通じてさらなる幸福へ突き進むので、ストーリー展開は安心設計。
メイド好きなら、とりあえず買い。
変身ヒロイン凌辱ノベル界の大御所中、黒井弘騎氏の出世作「ユミエル」のコミカライズ第2巻。原作小説の3・4巻、ユミエルの母マリエルの真実とラスボス「オメガエクリプス」の圧倒的蹂躙を描く。
小説「ユミエル」第1巻の出版はなんと2002年。20年近くも愛され、犯されて悶え続ける変身ヒロインはおそらく後にも先にも彼女だけだろう。今や黒井氏の作品に影響を受けて二次元ドリームノベルズ作家となった方もいるほどだ。
作画の白ぅ~凪ぃ氏は、ユミエル絵師としては3代目。小説の新装版1・2巻の挿絵とそのコミカライズに当たる前巻「エンドレスフィード」(これも出版は10年前!)を担当されている。ここ10年のユミエルを描かれてきた方であり、今やユミエルといえばすっかりこの絵柄が定着した感がある。
前巻から10年の隔たりがあるぶん絵柄は相応に変化したが、個人的な印象としては壮絶にクオリティアップしている。特にヒロインの悠美=ユミエルの肉感の乗せ方は見事(とりわけ太ももやニーハイの肉盛り)。「純真な性格・辛い過去と使命感・年齢に比して小柄で細身の少女・数多の敗北凌辱を経験しているがゆえの発情体質」といった彼女の複雑な設定を、濃密なエロスとして実体化させている。
原作からして壮絶な変身ヒロイン凌辱劇なので、内容はどこまでも激しくエロティック。敵が作中で宣言する通り、冗談ではなく「処刑」する勢いで変身ヒロインが凌辱されていく。ユミエルの象徴ともいえる十字架磔凌辱、触手耳責めに加え、個人的に原作のハイライトだった天使の翼をちぎり取られるシーンが白ぅ~凪ぃ氏の絵で見られたのは感無量だった。
原作3・4巻は新装版が出ていないこともあり、10年越しに白ぅ~凪ぃ氏の絵でユミエルがラストまで描き切られたことで、ユミエルは伝説となった。
往年のファンも、これからユミエルに入門する人にも、全ての変身ヒロイン凌辱ファンにオススメです。
作者さんの同人誌シリーズの再録と描き下ろしを合わせた単行本。
正直、サンプルで全てが説明されている気がするので、それを見てください……だけではレビューとして寂しいので、少しばかりサンプルの解説をば。
サンプルの文句の通り、200ページ超の本編は全てえっちな絵が描かれ、使えないページは存在しない。しかもこれらは全てフルカラーで、そのクオリティはやはりサンプルの通り。肌の質感、肉付き、汁表現まで全てが超ハイレベルのフルカラーイラストで表現されている。さらにサンプルのとおりヒロインの体型もコスチュームも様々。体型は豊満なお姉さんからスレンダーな後輩、相当ヤバめなロリっ子までカバー(ややロリ系・スレンダー多めか)。服装はシスター、ウェイトレス、巫女、学生服etc...と挙げればキリがない。性格も全員えっちに積極的であること以外は、ほんわか系からメスガキ系まで多種多様。これだけのラインナップがあれば、1人は性癖にぶっ刺さる子に出会えるだろう。
1人分のページ数は限られているが、全て(複数乱交含め)愛情たっぷりのイチャイチャ、そして時折やや激しいものもあるが、全て快楽系なのでご安心を。プレイ内容は皆フェラ、膣、お尻の3点セットを揃えている。そしてロリほど汁だくで全身コーティングされる傾向にある(笑)
個人的には歯磨きフェラでの頬の膨らみ具合が絶妙でした。
実は筆者は同人誌版のファンで、あちらの総集編では本作登場のヒロインたちの設定も知ることができる。これがかなり詳細かつ大胆な設定で、本編でコストパフォーマンス最高のえっちを提供しつつ、設定や政策背景を知る楽しみもあって二度おいしい。本書はえっちに振り切った作品だが、彼女たちを気に入ったら同人コーナーで「愛してほむん」シリーズに触れてみるのも良いかもしれない。えっちな沼です。
えっちなハンバーガーショップ。その名に偽りなし。文句なしにオススメです。
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2021年02月01日