Liste des critiques de びぎなーず

台詞を殆ど使わない独特の描写でエロスの中に恐怖感のようなものがミックスされている不思議な感覚の漫画です。

半分程は最近でもアダルトゲームで使われているネタですが、インパクトは表情の表現などの巧みさもあって遥かに強烈です。

なんともいえない不可思議な読み応えのある作品なので一度は読んでみることをオススメします。

優遇接待、逃亡者、汁だく接待へと続くシリーズ第一作目。

このゲームは前後2編に別れています。前半パートでキーワードとアイテムを回収し、後編でそれらがフラグとなっているイベントが開放されます。前半で誰も襲わないとハッピーエンド(?)、襲ったものの条件を満たしきれなければゲームオーバー(続編へと続く)。ハーレム突破を果たすとエンディングへ行かず夢落ちでプロローグにループする何故仕様。

1日4パートそれぞれ4択(誰かを選択)。特定条件を満たすと1パート分を潰して強制2択選択。キーワードとアイテム回収とメーター上げを同時にしなければならないのでかなり難しい。1週で全てを攻略することは不可能(当方は10週以上かかった)。
アイテムは前編最終日(7日目)にしか使えないものと後編で使うものとがあるのでCG回収には注意。差分も時間帯で用意され、さらにイベントは5段階レベルで内容が変わるのでメーター調整も必要になる。MAXにしなければ出ないイベント(アイテム使用や複数プレイ)もあれば、突破ギリギリ状態で出るもの(羞恥や屈辱)もあり、とにかく前半パートで徹底的にメモを取るしかない(セーブ分けが役に立たない)。キーワードは会話出しや感情選択と、これまた複雑になる。ただ、エンディング到達とCG閲覧ブロックを出せばおおよその推理が出来るようになってくる。

短いストーリーによくこれだけ詰め込めたなと感心する出来栄えです。推理ゲームに近いかな?長だらと読ませられるAVGより遥かにゲーム性があって面白いです。ぜひオススメします。

Windows7では注意。コンポジション無効(Aero切り)で起動しないと画面が表示されません。台詞もザーっとノイズ入りが一つ、使い回しが多いため声と文章が一致しない場面もあります。

くりぃむレモンなどでも有名な作者の短編集です。メガネ率高し?

現代の成年系は判で押したように煩い漫画が主流。この作者の作品はどれも台詞や擬音に頼らずに情景を淡々と描きます。しかしそれがエロスを高める作用となって独特のアダルト空間を形成しているんですね。なんといっても表情作りが凄いんです。

これぞエロスという漫画を読みたいなら、まずはこの作品を買われることを強くお勧めします。

西遊記の世界をパロディにした(?)漫画です。ネタ的には同様のものが数多くあり目新しさはないですが、キャラの可愛いらしさでは一つ上をいっていると思います。読みきり一本付きです。
絵もストーリーも変にひねらず、軽いノリで読者を最後まで引っ張っていく展開がいい。最近のゴチャっグチャっとした漫画を読み疲れた人には是非オススメです。
H成分もかなり高めで、従順、ふたなり、レズ、断面、一通り揃ってます。

前半は性教育、後半は少子化対策と偽った性行為が展開する異常な社会、終始モラルが崩壊した世界が描かれます。
かなり偏った性観念で突っ走る漫画なので、成年コミック好きでも読み疲れます。ただ、絵はとてもうまいですし、ストーリー建てもしっかりしてます。悲壮感も薄いので読み終えた後の鬱感はありませんでした。お金を出す価値は十分にあると思います。

とにかく子宮凌辱に徹した作品です。まったくありえないプレイですが、だからこそ面白い。

収録作品は3本。2本目の描写がちょっとグロテスクで、ストーリーもいまひとつわかりにくいのが残念です。個人的には3本目が絵的にもストーリー面でもオススメ。

ぶっとんだ世界観ですが、ふつうの漫画で満足できなくなった人は覘いてみる価値ありです。

アニメを知らず見た目で購入。

質感表現が凄いです。出だしの固定ポーズでは粘土材ぽく見えますが、いざ本編では凄い弾力でグニグニ動きます。肉体もバインバイン弾けてます。この表現力は面白い。ただ、画面演出が強すぎてピンボケっぽいのが残念。

内容的にはアダルト系によくある展開ですが、セル調ではない3Dが好きな人にオススメです。

元ネタは名前くらいしか知りませんが、表紙のキャラが可愛いので買ってみました。
セリフは一切なく、画力で勝負されています。クオリティーはとても高く、内容もかなり過激です。
CGのモノクロ仕上げ特有のノッペリ感はしかたがありませんが、1段上の作品を所望されている方にはオススメです。

性格、声、と追加すれば当然見た目も変えたくなるもの。このプラグインはその欲求に答えてくれるための一本です。

多数の衣装が追加されますが、残念なことに判別マークなどがないためナビ上ではデフォルト衣装とごっちゃになって混乱してしまいます。また衣装に見合ったシーン背景もないので、ステージパフォーマンス用のアイテムとわりきる方がいいでしょう。むしろボディーの調整範囲を広げる機能を追加するために購入する、というのが正しい選択基準ではないかと。

プラグイン追加でキャラも商品も育ててきた人なら絶対入れておくべき一本だと思います。

前スキルパックまでのプレイを補完する内容が中心。いわゆる「派生」プレイが多いのでビジュアル的な新鮮さは薄いですが、やり込む人やとにかくプレイ数を増やしたい人にはオススメです。
さすがにこれだけ増えてくると選択されないスキルも出てきますが、キャラごとに専門スキルを振り分けるという楽しみ方も出てくるので追加購入する価値ありです。