うゆ的鑒賞一覽

エロ弾幕STGとしてかなりの熱量を感じるゲームです。
そう、エロシューティングゲームにおいて希少なことにこのゲームはFPSでもTPSでもなくスクロールSTG、それもしっかりした弾幕STGなのです。

敵の種類によって弾丸のグラフィックも違えば張られる弾幕も違いますし、
ストーリー進行に合わせて背景も変わり、BGMもステージに合わせて用意されています。
スタッフに東方Projectファンが多いというのも納得するところです。

更にそういった「STGのステージ内で世界観を表現しよう」という意識をエロにも転用したのか、
ステージ中でHP60%以下になるとダメージを与えてきた敵に対応したエロQTE(連打)に派生します。


弾幕STGに戦闘エロ持ち込むゲームは初めて見ました。


エロQTEの内容も対人、拘束、異種、触手、機械と多彩です。
エロRPGやエロアクションに続き、スクロールSTGにもエロSTGの未来を見ました。

ただし、この被弾周りのゲームバランスは難しいところです。
HP60%以下では被弾する度にエロシーンに入るのでSTGとしてのテンポは崩れます。
クリアする時はHP40%分で攻略すれば良いのですが、この区間は無敵時間がありません。
弾塊に呑まれると多段ヒットで大ダメージを受けるため、ステータスを上げる必要があります。

具体的に言うと、防御力に十分ポイントを割り振ればダメージは1となり、実質100以上の残機でゴリ押せます。

中盤から終盤にかけて弾幕も苛烈になりますが、STGが不得手でも自機を強化すればクリアできるわけです。
ただ、エロゲーはクリアできないと大問題なのですが、
STGとしては弾幕を突っ切るのは勿体ないと感じるので、そこにもどかしさを覚えるのでした。


あとは日本語テキストに難が有ります。
キャラの性格と話の文脈は拾えるので個人的には許容範囲でしたが、これは明確な欠点でした。

新人退魔師になったTS美少女が初任務で想定より困難な異界に呑まれ奮闘するカードゲームです。
序盤ちょっと唐突でしたが、エロテキストはどろり濃厚でした。

カードゲームとしてよく出来ており、AI絵を上手く使い膨大な数のカードが作られており、いろいろなデッキを組めます。
エロカードゲームとして特徴的なのはカードバトル『では』敗北しないこと。
悪魔カードという0コストで使っても即補充される強力なカードが常備されており、例え敵の攻撃でHP0=デッキ0に押し込まれボコボコにされていようといつでも勝利できます。

しかし悪魔カードを使ったり、HP0以下になる攻撃を受けると異聞レベルが上がってしまい、エンディングが分岐します。
悪魔カードに頼り続ければ誰でもクリアはできますが、
ハッピーエンドを見るには強いデッキを育てねばなりません。


ここで初回プレイで稼ぎなしで進めると良い具合に序盤ボコボコにされて悪魔カードに頼るしかなくなり、自然とエロシーンを見るバランスが凌辱エロゲーとして秀逸でした。
気持ちよく堕落できてスッキリします。


なおどのエンドからでも強くてニューゲームができます。
デッキコストやマナ再生量が徐々に育つので、カードゲームが苦手な人でも何周も遊べばゴリ押しデッキでクリアできると思います。

体験版で遊べる前半では鞭で打って塩をすり込む等の拷問と、壁尻や触手罠などの凌辱が半々くらいですが、
後半は陵辱系が減って火や氷、水を使ったガチ拷問に偏っていきますので、そこが好みに合うかは気をつけたほうがいいかもしれません。
媚薬罠で感度XX倍にして凌辱罠踏ませて倍々ダメージで即死させるみたいなこともできますけど、基本的にはそんな優しい紳士的なプレイは少なめのゲームです。

ただし、出血物はほぼ無く、それらしい行為がされてそうなシーンでもイラストは闇に隠れてますので、傷を見るのはイヤだなあという綺麗好きな方がプレイするのは問題ないと思います

可愛い絵柄で戦闘中エロシーンでハードな拘束レズレイプを楽しめます。

敵は女性か無性の魔物が多く生やす気配も無いため、ちん〇でバコバコやるプレイは無いようです。道具責めはあります。
プレイ自体は全て拘束プレイで、鞭や蝋燭も使うようなSM的にハードなエロが多く、ねっちり快楽で締め上げる責めは陰湿で容赦が無く、いやらしくてエロいです。
戦闘中エロシーンでは敗北が確定してもすぐにトドメを刺さず、手を変え品を変え段階を踏んで嬲り犯してくるのが特徴的ですね。

あと作り込みが凄い。
雑魚敵まで含めて敵ごとに違う拘束エロを仕掛けてくるため、それ毎に複数の差分が存在していますし、フィールドオブジェクトに片っ端から仕込まれたエロとは無関係なルナの反応にも表現の丁寧さを感じられます。
体験版だけでもしっかりしたボリュームが有りますので試しにプレイするのも良いでしょう

正にこういうのやりたいなーと思っていたエロローグ。

ローグライクのRPGシステムとやられエロが上手く融合されています。
例えば、呪いの触手をアイテム欄に召喚してくる雑魚モンスターがいます。
これは別に派手なエロシーンではなく、街の施設で一括呪い解除しないと解除は追いつかないものの1つや2つ無視して探索を続行できる程度ですが、これの何が良いって、主人公がエロい目に遭い続ける要素が、ゲームバランスを崩さずシームレスに挟まってるところです。
装備品を呪うトラップを受けると、装備品の呪いを解除してもエロ効果が残るシステムも程よくイヤらしくてエロい。

エロシーン付きローグライクではなく、エロいローグライクなのが良い。
エロ抜きでも成立するくらいゲームとしてちゃんとした上で、このシステムだから表現できるエロをやっているのが素晴らしい。
欲を言うなら捕まって継続的にエロい事される相手がもう少し欲しかった位かな。
アプデ予定にそれらしき物もあるので期待してます。

戦闘をエロシーンにする事においてここまで完成度が高いゲームは少ない。

なにがエロいってテキストもCGも全体的に完成度が高いのですが、特に戦闘立ち絵の品質が素晴らしい。
戦闘立ち絵に最適化されており、触手やスライムによる拘束などは手足にまでエロスを感じる出来栄えです。
敗北後、抗う力も失い一方的に嬲られ続ける敗北エロシーンも当然良品質。

ステッキを落とすだけで弱体化しピンチになってしまう魔法少女の危うさまでエロエロしい一本です。

キャンペーンで安く買えた時に半ば衝動買いした一本。
絵が割と好みで悪堕ちとか有るらしい事が興味を惹いた。

少しプレイしてみた感想は、体験版で合うか合わないか試しておいた方が良かったかなという具合。
残念ながら個人的な好みには合わないので、良し悪しの評価は控えておきます。
壮大なストーリーを描きたいという若々しい熱意は感じます。
その上で完成しているらしい事はとても評価できます。

直球に素晴らしい。
おねロリ触手調教とか大好物。
魔法少女がぐちょぐちょに調教されてしまうのでした、完。
シンプルかつ強烈に良い所が完結していて書く事が少ない一品。

この後も見たくなりますが、状況としては大体終了しているのでやはり難しいのでしょうか。
きっと末永く激しく可愛がられ続けたことでしょう。

戦闘やられに特化した短編RPG。
内容としては開始直後にボスに突っ込むと大半のエロシーンを見れます。
ランダム行動で見逃がしていたり何度も見たい攻撃が有った時のために、行動を調整してじっくり見れるデバッグ機能が異様に豊富。
その他に見れるエロも多少有りますが、割とおまけ。

一戦闘ですが4段階ほどに分かれ差分は豊富。
戦闘中には攻撃と攻撃魔法数種類が有りますが、事前にそれらしいフラグを立てていないと何をしても無駄。
というのを楽しむ、清々しいまでに負けてやられる為だけの戦闘ですね。
いわゆるコンセプトのはっきりした短編RPG。
メインとなるのはたった1つの戦闘ですが、その一つに気を使ってあるのは好印象でした。

着替え&エロ差分とエロ状態異常を備えているのは良いところ。
ゲーム性はエロのシチュエーションとしてのミニゲームといった具合。
ひたすら連打しているだけでも大体進みます。
睡眠薬でハメまくってくる最初のボスだけ異様に強かったですが、その後はわざと負けないとエロ見れない程度にあっさりクリア。
体験版をプレイしたあと、もう2ステージを購入しても良いかなと思えば良いかと。