Liste des critiques de スケアクロウ

(クリア状況:最新版(2022/11/26版)、クリアタイムエロシーン込みで40分)
一言で言ってしまうとR18要素のあるP●rtal風アクションパズル
とはいえ部屋数は入り口含め4つと少なくかなりの短編、そのためかセーブ機能はなし

部屋のパズルを解くとエロシーン(いずれも非対人)を挟んで次に進む構造
エロシーンの最中にカメラアングルの変更に加えアンドロイド自体のカスタマイズ(胸サイズや髪色、メカディティールの有り無し)が可能
ただゲーム開始時は生肌+ちょい小さめおっぱいで固定なので、バージョンアップで追加された機能とはいえここはゲーム開始時に設定できれば良かった
ちなみに、あれこれ試した結果自分はこのデフォ状態が一番好き、UE4ゆえか質感もいい感じに柔らかくて触ってみたくなる

リフト関係はしくじると即詰み(乗り遅れると引き戻す手段がない)ので注意
(アイテム持ったまま乗ろうとしてはじき出された)
また、某所でそれと気づかずルートを逆走して終わったはずのエロイベントに再突入する(逆走に気づくまで5回くらいループしてた)
まぁいずれも意図的にやったことなので普通にプレイする範囲では問題なし

クリアすると別背景でのエロシーン観賞モードがアンロック、タイトル画面から選択可能に
なお最新版ではパズルの回答を兼ねたプレイ動画が添付されているので、そのタイムに挑んでみるのもありかと

続編でも同じアンドロイドが登場するようだが、正直もうちょっと操作していたかった

(クリア状況:プレイ時間30時間ほど・やり直し含む)
AIによる完全管理に移行した社会(オープニングムービーより)
冷凍睡眠カプセルから目覚めた男は過去の記憶を失っていた
周囲にあるのは破壊された施設、人影どころか動くものは一切ない
何があったのか、そもそも自分はどこの誰なのか、人類の痕跡と自分の記憶を探す旅が始まる
ちなみにR15成分はグロ(ゴア)方向

オープンワールドと題した通り、広大なマップを探索して小さなチェックポイント(以下CP)を探して書かれたメッセージを読んでいく形式(1本道)
ストーリーは章立てされており、全CPを回らないと次に進めないので取りこぼしの心配はない
・・・のだが、前述の通りCPそのものが小さく序盤は端末装置がCPだが、そのうち地面に落ちた物体とかになるうえ、一部CPは他のCPを見てから出現する(一応キーになるCPの近くではある)ので見逃すと延々歩きまわる事になる
誘導の一環なのか未確認のCPは明るく光る様になっているのだが、それに対比してマップはおおむね暗い
通れそうで通れない箇所が多いのと合わせて探索は時間がかかりがち

CPの回収状況は画面上に探索率として表示されるが、これが具体数ではなく%表記なので、あと幾つのCPを回れば章が終わるのかの見通しが立たずストレスになるかも
(章ごとにCPの全体数が違うので、1つ見つけたときの増加率が一定しない)
特に3章はマップが広大な上入り組んでいるのでCP見落としの可能性が高い

章単位でしかセーブできない(オートセーブ、再開時は章の初め、探索率0%から)ので、なるべく時間のあるときにプレイするのをお勧め

マップの暗さも主人公の身体能力の高さ(特にジャンプの飛距離)も終盤までくれば全て設定・ストーリー的に回収されるので読後感は良好

だがこの新世界に本当に希望と未来はあるのか?手放しでは喜べない・・・

(プレイ状況:プレイ時間20時間以上・ソロミッションコンプリート・対COM戦36勝0敗・パーツ取得率9割ほど)

3D表現の平面宇宙で自分専用の戦闘艦を組み上げ、各種のミッションをクリアしていく艦船シューティング
IOS向けに開発されているもののPC移植なので、火器制御がスワイプだったり(PC版ではドラッグ)操作に多少の慣れは必要

往年の名作ネイビーミッションを知っている方なら、アレを視点固定+自機カスタム可+タイマン限定にしたものといえばゲーム全体のイメージしやすいかと
ミッション制のためストーリー性は薄いが、全体を連続プレイすれば一応の流れは見える
最大で8隻保有(操作は1隻)出来る自艦はミッション報酬や敵艦からのドロップに加えショップ、ニコイチ(合成)によって得られるパーツの組み合わせで生成
ミッションクリアに応じてパーツ使用数が開放されるので序盤はきつめ
ミサイル系、艦載機が手に入ればいきなり楽になるのでそれまでの辛抱

以下後に続く人へのアドバイス
・ミッション1は完全にチュートリアル(艦船も専用のもの)なので1度やればOK
・ショップ在庫は現実の1日ごとに変動するので、いいのがなければその日は稼ぎに励もう
(とはいえ、ほとんどのパーツはニコイチで合成できるので、ショップは素材がない時の補助程度)
・シールドはダメージでなく時間で減衰するので、敵が張ったら打ち込むより有利なポジション取り(主砲射界内に収めるなど)を優先しよう
(対シールド装備があれば別)
・艦載機およびMSはかなり小さいので目視しづらい+当てづらい
一見何もいないのに撃たれている時はこれを疑え
・味方艦載機・MSはドロップパーツも敵として認識する
パーツ狙いで出撃するなら搭載は控えよう
(牽引ビーム搭載した稼ぎ専用の私椋船を建造しとくと楽)
・手っ取り早く金が欲しいならミッション2で金の小惑星を探そう

(状況:全エンドクリア、所要時間3時間程度、終了時レベル10)

通りすがりの悪徳勇者ご一行様に家族陵辱惨殺の上、自身も処女を失うという経験をした村娘が、唯一無傷で逃れた妹の捜索と勇者への復讐を『守護天使みたいなもの』のアドバイスを受けつつ進めていくお話
道端の行商人が襲ってきたり強姦魔から逃げ込んだ先が娼館で客を取らされる羽目になったりと主人公の境遇はかなり暗い

実は主人公の復讐の裏ではもう一つの復讐計画が進んでおり、終盤で明かされる内容と共に示される選択肢で2つのエンドに分岐する
なお、どちらのエンドでも形は違えど捜索と復讐は果たされる
(とはいえ、平穏が訪れたかと問われれば首を縦には振れない)

Hシーンは全て陵辱系、ストーリーに沿って展開されるので取りこぼしを気にする必要はない
アイテムとして衣装を複数入手するが、立ち絵のみの反映でHシーンには影響しない
(付帯する特殊効果による装備品としての用途が強い)

戦闘はシンボルエンカウント、こちらは1人に対し敵複数が基本
村娘ということもあってレベルが上がっても戦技を覚えるようなことはなく、強攻撃や全体攻撃は消費アイテムか魔法に頼ることになる
とはいえ、ボスも含め状態異常が効き易く、敵ドロップで回復アイテムを得やすいので戦闘後きちんと回復しておけばあまり厳しさを感じることはない

雑魚敵キャラクターの造形は他のレビューにもあるとおり人型を残した独特なものだが、中盤のさるイベントと「もう1つの復讐」が明かされた後では意味のあるものだと判る
(てか、主人公もそうなっていた可能性も・・?)

(状況:ストーリークリア、主人公レベルカンスト、オペレーション達成率7割[クリア後やり込み含む]、巨大敵2体遭遇)

同一システム採用のルギッタ編(RJ180759)の姉妹作
敵配置やステージのつながり、雇える仲間や買える武装、そしてストーリーに違いがある

時系列的にはルギッタ編の開始直後、世界をどうにかすべく旅立ったルギッタが荒野で見つけて(半端に)修理したのがレイ
その後あちこちで戦闘に巻き込まれつつ、自らの完全修復を求めて旅するうちに忘れていた出自と目的を知り・・というストーリー
姉妹作ゆえ、ルギッタ編のストーリーとは同じ事件の違う側面・違う視点という形で絡み合うことも多く、両方プレイすれば相互補完できる
(鍛えた味方キャラを限定的ながら2編で融通して使うことも可能)

ルギッタ編と比較すると、主人公含め操作キャラの火力は高めで装備の種類も多く、ごり押しで進めていくことができる
その分、オペレーション(ステージクリア追加条件)には「HP1でクリア」など条件を整えるのが難しいものも多い

仮に2編のどちらか一方のみと言われれば、筆者としては装備の自由度と火力でこちらを推したい
(ルギッタ編には当てた敵の放った弾をこちらのエネルギーに変える[=弾幕を低減・無効化できる]装備が多いのだが、体感的に火力が低く長期戦になったり打ち負けることが時々あった)

「Hela」「Copy Blain」と続く短編シリーズストーリーの締めに当たる作品。

超遠未来、人類が離れて久しい地球にあえて戻ろうとする2人(ラスト参照)と、業務上巻き込まれる形で彼女らに付き合うことになるロボ宇宙船パイロットのお話。
本作のみでもストーリーは完結しているが、上2作も合わせれば各登場人物の背景が見えてくるのでまとめ買いがお勧め。

廃棄物処理場となり立ち入るものもなくなった(おそらく軌道上から投下して終了)地球、今では禁忌の星とされているがその真実は?

(状況:ストーリークリア、主人公レベルカンスト、オペレーション達成率6割ほど)

一言で言えば「STGのシステムでARPG」
ARPGのフィールドと拠点を意識した構造のステージを行き来しつつ自機を鍛えて、世界に点在する壊れかけの先代惑星再生機構を修復するべく戦おう
STGとしてみると地形・弾幕複合型、自機体力制(+最大4機チーム)

主人公を初めとする自機にはHP・ATK・DEFなど能力値があり、累積スコアを経験値として能力上昇していく
この自機に弾道・弾数・威力・特殊効果とさまざまな能力を持つ武装を最大3種(+ボム)組み合わせて、好きなスタイルで戦うことが出来る
ヒットした敵の弾をエネルギーに転換する「ブレイク」属性装備を使えば、ボス弾幕も低減あるいは無力化できるので弾幕苦手な人にもお勧め

スコアと別に入手する資金で味方を雇えば最大4機のチームを組むことが出来、ステージ中任意に切り替えて進むことが可能

ステージごとに5種(+α)設定されたオペレーション(クリア付加条件)をクリアすればボーナススコアのほか初回クリア限定でアイテムや味方を得られる
中には早々達成できないものもあるので、コンプを目指すなら相当の修練が必要

なお、ストーリーは別売のレイ編の裏側に当たる部分があるので両方買って
見るのもおすすめ
(レイ編より火力少な目のため、同一システムでもゲーム難度はこっちが高く感じる)

夜な夜な?ネットのエロ動画をこっそり見る位には性的関心が高いものの自慰行為で快感を得ることはなかった彼女ですが、
淫夢をきっかけに文字通り一晩でがっつりハマっていきます。
(淫夢ってなぜか寸止めになりますよね、うんうん)

作品全体を通して表情の変化が豊かでかつ可愛いw
特に口元の描写が秀逸に感じました。

最後のコマで日常に帰っていく感じも好みです。
この後意中の彼を目にしたら彼女はどんな表情をするんでしょうね。

(状況:プレイ時間10時間超・レベル31・全フィールド到達/ボス未到達)

本作はキーボード必須の横画面型ARPGであるが、かなり独特な作品で正直人を選ぶと思われる。
以下特徴を列記すると
・セーブファイルは3箇所あるが、ゲーム中は常に上書き(ACTのそれに似ている)。
・普通のRPGで見られるメニュー画面は存在せず、画面上のオブジェクトに接近すると自動で開かれる。
・貨幣及び消費アイテムの概念はなく、装備品は開始時に得られるもの以外は固定宝箱(一回取ると中身は消滅)もしくは敵からのドロップで入手。
装備の見た目及び能力は完全ランダムのため、同じ見た目で能力違いの装備を入手することもある。
・攻撃・回避等のアクションは全て装備に付随しており、装備を増やす(最大8箇所+固定1)事で行動選択の幅が広がる。なお、装備変更は何箇所かある拠点でのみ可。
アクションにはすべてスタミナ消費とクールタイムが設定されており、連続で同じアクションをこなすことは出来ない(装備上の工夫である程度緩和可能)。
・回復はMPを消費して任意に行えるが、MPの回復手段は拠点のベッドで寝ることだけなのでいつ回復するかが重要。
・キャラクターレベルとは別に装備レベルがあり、全装備中1つだけ選択して(変更可)成長させることが出来る。

画面及びマップ構成、クールタイムの存在による「間」のある戦闘はベルトスクロールACT、もしくは初期の2D格闘を思わせるもので、これが楽しめるなら本作は面白く感じるだろう。
マップ自体はかなり広大なのでまさしく迷子になるが、いつでもキー1つで最初の拠点に戻れる。
装備品の中には動物耳や動物尾、アホ毛やフェイスペイントといった変り種が多数含まれるので、能力重視か見た目重視かという楽しみも可能(「インテーク髪」「目隠れ髪」が出てきた時は思わずのけ反った)。

(プレイ状況:最大到達ランクC)

　一度スタートしたら、死に戻り以外では戻る事すらなくひたすらダンジョンをリアルタイムで自動探索する作品。
　システム周り以外でプレーヤーが介入できるのは主人公の強化の方向性とタイミングのみ。
　強化に必要な資源(RP)は道中の自動探索と自動戦闘によって得られるが、探索で得られるRPも(10階ごとのボス以外)戦闘の発生も一定ではないので運要素がある。

単純にクリアするだけなら楽であるが、ゲーム内での経過日数によってランク評価が定まるため高ランクを目指そうとすると一気に難度は上昇する。
(死亡時能力引き継ぎのあるノーマルモードでも、死に戻ればもう一度同じ行程を行く時間が掛かるので評価は下がる。高ランク取得のためには結局どちらのモードでも道中死亡は許されない。)

　倒れることなく最下層まで速やかに進むにはどうするか。HP強化を優先してひとまず倒れないようにするか、攻撃力を優先して早期に戦闘を終わらせるか、回復力(戦闘後自動で回復する)を優先してダメージ蓄積を抑えるか。移動力を上げて道中の日数そのものも抑えないといけない。RP保有量には上限があるので、これもレベルアップして他の要素の強化に備える必要がある。

　これらの要素を考慮し、運要素による状況変動の中で「いつ・どのように」強化していくかがプレーヤーの戦略の腕であり、本作の面白さであると考える。