耳奴隷の兎夢さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 213位 | (役に立った数:494件) |
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投稿数ランキング | 388位 | (総レビュー数:383件) |
いちおし作品
「お姉ちゃんは赤ちゃん言葉で浮気誘惑」シリーズ待望の2作目です。
赤ちゃんプレイを望む彼氏(聴き手)に、露骨に嫌悪感を示す彼女、そこに彼女のお姉ちゃんが本気の誘惑をしてくる……というのが、大枠の内容です。
この大枠の内容は、前作と同様で、所謂逆NTRモノに属します。
しかし、この彼女が性格最悪でして、事あるごとに罵声をとばしてきたり、無能扱いしてきたりします。
もうなんで付き合っているのかわからないくらいには、こちらのことを見下してきます。
一方で、お姉ちゃんたちは本気で彼氏(聴き手)を愛して、甘やかしてくれます。
プレイも濃厚で、ラブラブなベロチューを連発したり、耳舐めや淫語で脳を蕩けさせてくれます。
こんな関係ですから、逆NTRとはいえ、罪悪感は全くありません。
むしろ、お姉ちゃんに両耳から愛の言葉を囁かれる多幸感で満たされること間違いなしです。
前作との違いといえば、焦らされ回数の多さ。
前作も焦らされたことはありますが、それにも増して本作では焦らされます。
フィニッシュ間近で、彼女が割り込み未遂をしてくるので、あと一歩のところで寸止めされることが多いです。
しかしその分、【射精有り】と書かれたトラックでの爽快感は格別なものになっています。
そんな甘々でエロエロなお姉ちゃんを演じるのは、秋山はるるさんと琴音有波さん。
ふたりとも、母性にあふれた演技をベースとした演技をしてくれています。
流石多くの作品に出演されているだけあり、この手の役柄はお手の物なのでしょう。
そのうえで、口も耳もアソコもふやけるほどの「舐め」を、全トラック(トラック1~10)を通してしてくれます。
個人的に特に印象に残ったのが、ベロチューの多さ。
これにより、お姉ちゃん二人組が、本気で彼氏(聴き手)のことを愛してくれていると伝わり、お姉ちゃんたちへの「乗り換え」を促してきます。
お姉ちゃんキャラが好きな方、全員にお勧めできる作品です。
耳舐めサキュバスシリーズ待望の4作目、2作目の1トラック目に登場した副部長による耳舐めを味わうことができる作品です。
一応、『耳舐めサキュバス2』とのつながりはありますが、後述するトラック0のおかげで、本作だけでも十分楽しむことができます。
タイトルに偽りなく、本作品のほとんどが耳舐めで構成されています。
冒頭のトラック0から、遊佐ミコトさんの深い両耳舐めを味わえますが、これがおまけというか、プロローグというのだからまず驚き。
トラック1から陽向葵ゅかさんのターン、いきなり密着耳舐めです。落ち着く間もなく、トラック2でも耳の奥をえぐられます。
トラック3は休憩(綿棒耳かき)がてら、リリア(トラック0のサキュバス)から聴き手を奪い返す決心が密かに語られます。
さて、ここまでが現実でのお話、ここから先は夢の中でのお話。
トラック4では多様なフェラ(ちんキス含む)をされながら両耳舐めをされます。両耳を舌で塞がれながら、正面からエロいバキューム音が聴こえる感覚、他作品には中々味わえない、破壊力抜群のエロスを感じることができます。その後、トラック5は、同じく両耳を犯されながら、騎乗位で絞られます。
トラック6は、本作の目玉であるDDDω。
簡単に説明すると、長時間、両耳を犯されます。両耳を犯された後は、脳髄を犯されます。両者を合わせて、計1時間(!?)。
トラック3において、副部長はリリアから聴き手を奪い返すことを、「愛による上書き」と表現していましたが、本トラックを聴いて上書きされない人はいないでしょう。
サキュバスに犯されるってこんな感じなんだろうなと、自然と思えるほどに、愛と破壊力に満ちたトラックでした。
総じて、陽向葵ゅかさんの愛溢れるプレイと、HORNET様特製の編集が組み合わさった、最高級の耳舐め作品です。
1000円オーバーの作品も多い中で、かなりお手頃価格。
本作を買わずに耳舐めは語れませんね。
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数多くの作品で活躍する声優かの仔さん。
彼女が主催するサークル「音撫屋」の最新作が約1年ぶりに届きました。
本作は、かの仔さんが演じる、天使のような悪魔と、悪魔のような天使が、聴き手のことを取り合う作品です。
個人的な印象ですが、かの仔さんは比較的高い声質のキャラクターを演じる機会が多いように思います。
「天使のような悪魔」は、まさにそうしたキャラクターで、天使のような微笑みを繰り返しながら、悪魔のように聴き手を弄んできます。
トラック5(悪魔パート)の乳首責めなんかは、それを象徴する場面といえるでしょう。
一方で、「悪魔のような天使」は、声質が低く、新たなかの仔さん像を発見した気分になれました。
言葉遣いは荒いですが、天使というだけあって愛にあふれた(ラブラブ)なプレイをしてくれます。
トラック5(天使パート)のたどたどしい、どこか初心なプレイは、エロというよりも癒しすら覚える感覚になりました。
ふたり同時のプレイももちろんあります。
特にトラック4や6の、両耳舐めやダブルベロチューといったプレイは、脳が水音で満たされる感覚となり、思わずここが天国かと思ってしまうほど。
おまけトラックも付属されており、天使と悪魔からの、それぞれの耳舐めを聴くことができます。
さきほどいったように、天使と悪魔それぞれで声質が全く異なるため、同じ耳舐めとはいえど、全く違ったものに感じられます。
漏れる声の高さが変わるだけでここまで違うものになるのかという驚きがありました。
総じて、かの仔さんの演技の幅や、高品質な水音を存分に味わえる作品となっています。
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かの仔さん演じる甘々ギャルと、そらまめ。さん演じるドS優等生との、危険な一夜を描いた内容です。
ふたりの女の子を登場させた、所謂「逆3Pモノ」作品は数多くあります。
その中には、双子であったり姉妹であったりして、似たようなキャラクター付けがなされる作品もあります。
本作は、それとは異なり、全く異なるキャラクター付けがなされています。
まず、かの仔さん演じるギャルですが、年相応の恋愛体質を持っています。
また、軽い言動とは異なり、ガードの堅い一面を有しており、本気で好きになった相手としか一線を越えないとのこと。
そんな彼女の初体験が、パート5で与えられます。つまりは、本気で愛されてしまうわけです。
愛の言葉(「大好き」など)を連呼されながら、濃厚な一時を過ごすことができます。
このような、ラブラブな、愛を前面に出すキャラクターと、かの仔さんの明るい口調とは親和性抜群ですね。
次に、そらまめ。さん演じる優等生は、表はまじめな姿ですが、その実嗜虐的な性格を有するドSさん。
トラック3は、そんな彼女の本質が前面に出てくる箇所で、Mな聴き手にはたまらない場面です。
一転して、トラック6では彼女をワカラセます。
激しい喘ぎ声は、そらまめ。さんの得意技。絶頂する姿に思わず興奮してしまいます。
この他、トラック4は、レズキスとフェラチオという、悪魔的な組み合わせを聴くことができます。
全く性格の異なる教え子二人が、お互いの唇と舌で感じる最中に、絶えず快感が蓄積する感覚。
まさに逆3Pだからこその体験で、本作最大の特徴と言えるでしょう。
このような、「逆3Pだからこその体験」(例えば両耳舐めなど)をもっと作品に盛り込めば、より濃厚な作品になるなあとも感じました。
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非常にハイペースで作品を出し続けている、スタジオりふれぼ様。
今作は、「miniシリーズ」と題された新シリーズ1作目となっています。
内容は、ご主人様(聴き手)を心より慕うメイドが、酔った勢いで押し倒すお話です。
「miniシリーズ」という名の通り、他の作品と比較すると収録時間は短めで、その分お値段も抑えめに設定されています。
3トラックのうち、1トラック目が導入、残り2トラックがエロパートとなっています。
「収録時間は短め」=「内容が物足りない」という想像をしている人も多いと思いますが、そんなことはありません。
10分程の導入が終わると、残り時間(50分間程)をすべてエロパートにつぎ込んでいるので、存分にご奉仕メイドの愛あるプレイを味わうことができます。
CVを担当するのは、スタジオりふれぼではお馴染みの柚木つばめさん。
酔った中で乱れ感じる演技であったり、フェラチオのバキューム感であったり、聴いていると思わず興奮してしまうような声(音)を出してくれます。
そんな柚木つばめさん演じるメイドから、愛のある言葉やプレイを、お手頃価格で存分に味わうことができるのですから、聴かない手はないでしょう。
総じて、凝縮されたあまあまプレイを楽しむことができる作品です。
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過去に本サークル「こむらがえり」にて、女神・悪魔・メイドを演じてきた、秋山はるるさんの新作です。
いずれの作品も、お口プレイに特化した作品となっていましたが、本作品はそれがさらにパワーアップした印象を受けました。
本作は甘いグミの咀嚼→口移しから始まり(トラック1)、唾液プレイ(ディープキスなど)に移行するわけですが(トラック2)、その際のキーワードとなるのが「甘い」です。
トラック1の、甘いグミを口移しするプレイに続き、女神が強調する「口内でとろっとろになった女神の甘い唾」。
その後、施される「甘い、甘い、とろけるようなキス」。
終始女神による「甘い」、とろけるようなプレイが続き、耳も脳も「甘い」吐息と唾液で犯される感覚を味わえます。
その後、トラック4は、前までの甘やかされるプレイから一転、女神が分身し、両耳+正面からの唾液音から始まる、犯されトラックになります。
両耳からは唾液をゆすぐ音や、舌がレロレロと動く音が聞こえる中で、正面からは舌や口が犯されるようなディープキスが施される。
お口好きにはたまらない、至極の時間が提供されます。
このように、お口のプレイに特化しているので、それが好きでない人にはおすすめできません。
しかし、逆にお口プレイが好きな人には、買って間違いナシの作品です。
こむらがえり様には、こういった尖った(攻めた)作品を、今後も作り続けてほしいところです。
「お姉さんにバブバブ甘えたら馬鹿にされた」シリーズは、「バブバブの森」様の看板シリーズのひとつとも言えるもので、本作品は当該シリーズ初のメインキャスト3人体制となっています。
「バブバブの森」様はドスケベシチュエーションに定評があり、本作の場合、赤ちゃんの扱いが苦手な人に向けて、赤ちゃんに成りきるバイトをしていたら知り合いに見つかり、そのままドスケベプレイに発展するといった、一風変わったドスケベシチュエーションとなっています。
「馬鹿にされた」と作品名にある通り、特に逢坂成美さん演じるミヤコには馬鹿にされて笑われちゃうのですが、決してドン引きされるというものではありません。
かの仔さん演じるマキと共に、むしろ好意をもって接してくれます。
トラック2での赤ちゃんバイト判明を経て、トラック3での満員電車でのドスケベベロチューセクハラをしてくれる場面が、2人からの好意の高さをよく示しています。
また、秋山はるるさん演じるリュウコからは感謝の意思を示されており、トラック1から存分に甘やかせてくれます。
このように全員から、サロン内だけでなくプライベートシチュエーションでも好意を向けられます。
ハーレムもの的展開を見せるトラックも複数あるのですが(トラック2・4・7)、ラスト3トラックは、リュウコ・ミヤコ・マキ各人と1対1のプレイとなっており、想定される聴き手のニーズに応えようとする姿勢が感じ取れます。
総じて、「バブバブの森」様が得意とする、実用性に特化した作品となっています。
いっぱい年上の女性に甘えたい方、マストバイです。
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異世界に転生(召喚)された一般人(=聴き手)が、えっちないたずらやトラブルや諸々に巻き込まれながら生活するお話です。
まず、本作品を聴き始める前に、「ボイス付き異世界探索動画」を視聴することを強くオススメします。
というのも、作品内時間の経過に応じて場面がよく切り替わるからです。
「ホテルの一室」や「彼女の部屋」というように、特定の場所で終始過ごす作品も見られる中で、本作品は家・宿・温泉・城・森というように、様々な場所で過ごすことになるからです。
それを考慮してか、本作品には美麗なイラストが豊富に収録される他、動画で道案内をしてくれますので、これさえ抑えれば想像の中で迷子になることはないでしょう。
そして場面だけでなく、登場キャラクターもコロコロと入れ替わります。
メインヒロインに位置づけられる召喚主(CV.藍沢夏癒さん)を始め、一番最初にエッチすることになる勇者(CV.そらまめ。さん)、いたずら好きの妖精トリオ(CV.逢坂成美さん、みもりあいのさん、園宮さつきさん)、ロリ吸血鬼(CV.天知遥さん)と引きこもり魔王(CV.伊ヶ崎綾香さん)、妖艶な宿主(CV.かの仔さん)が登場します。
これら全員が(意識の差こそあれ)聴き手の精を求めてくるのですから、王道シチュエーションに位置づけられる「異世界ハーレムもの」の中でも、特にハーレム度の高い作品に位置づけられるでしょう。
プレイの中身は耳舐め(両耳舐め含む)が軸に据えられており、キス、フェラチオ、乳首責め、中出しといった王道のプレイがこれでもかとふんだんに収録されています。
これらのプレイの質は、安心の「シロクマの嫁」クオリティでして、水音が鮮明に聞こえたり、耳と口とがかなり近い距離まで接近するなど、申し分ない領域に達しています。
癒やしパートも複数収録されており、それで割引されなくても1,500円いかないんですから、採算度外視なのは間違いなし。
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JKママの最上咲良に、甘やかされながら童貞を喪失するお話です。
このJKママを演じるのは、柚木つばめさん。
この声優さんの演技が、本作品の価値を高めています。
JKママというキャラクターには、「幼さ」と「母性」が両立していなければなりません。
前者に偏りすぎるとただのJKですし、後者に偏りすぎると保育園の先生みたいなキャラクターになってしまいます。
その点、柚木つばめさんは、声質や雰囲気に「幼さ」を宿しつつも、話すスピードや語尾のイントネーションに「母性」を宿すというテクニックを披露しており、JKママとして違わぬ(申し分ない)演技を聴かせてくれます。
本作品の内容は、エロを癒しで挟んだ、さながらサンドイッチのような展開でして、冒頭の耳かきでJKママに心を許したところで、エロパートに突入いたします。
全身舐めから始まり、童貞喪失、手コキ&パイズリなどの特訓を経て再度本番という、それはもうラブラブ度100%の内容が収録されています。
その後は安眠パートで締め。
聴き終えたらJKママを恋しく思ってしまうこと間違いなしです。
「幼さ」と「母性」という両面を併せ持つキャラクターが、「癒し」と「エロ」の両輪で聴き手を満たしてくれる作品です。
この絶妙なバランス、ハイブリッド、お見事です。