耳奴隷の兎夢さんのレビュー一覧

数多くの作品に出演されている分倍河原シホさん主催サークル「にじいろのほし」の最新作。
神に使えるはずのシスターが、その特権を使って村人に好き勝手やる作品です。

このシスター、肉欲に溺れまくっており、男も女も関係なく貪りまくります。
男性の信者に対して、懺悔室の扉の穴に男根をつっこませてフェラやアナルセックスをしたかと思えば、女性の信者に対して、懺悔室の扉の穴越しにアソコを舐めまくる。
そして懺悔室の中では3Pにショタ喰いとやりたい放題。

シスターを演じるのは、サークル主である分倍河原シホさん。
ズボ音やベロ音のエロさは言わずもがな、淫語の豊富さが特徴的。
低めの声質と合わせて、すっかり堕落しきったシスターを演じきっています。
また、音声作品ではマイノリティなレズプレイも特徴的。
レズプレイ中には、か弱い女性の喘ぎ声も聞こえてきて、「健気な女性が肉欲に染まる」というシチュエーションからの興奮を味わえます。

最初から最後までエロたっぷり。
これだけ実用性に富んだ作品で、ワンコイン+税なら間違いなくお買い得。
同人音声の高騰化が進む中、まさに救いが施された気分です。
分倍河原シホさんを讃えよ。

数多くのハーレムものを生み出してきたダチュラスクリプトさんの最新作。
異世界に転生して戦士となり、その強さから、女神官と女騎士を侍らせる作品です。
女神官、女騎士ともに戦士に親愛度マックス。
少しでも戦士が「溜まってる」と気づいたら、すぐさま処理してくれるほどにメロメロです。

女神官は陽向葵ゅかさん、女騎士は大山チロルさんが演じます。
前者は清らかな声で戦士に尽くし、後者はくっ殺ボイスで戦士を愛してくれます。
双方に対となり得る魅力があり、ひと作品で二度美味しい作品となっています。

プレイについてはやはり申し分なし。
作品の最初から、プロローグはほどほどにエロパートに入ります。
手コキから始まり、フェラチオ、耳舐め手コキ、セックス、アナルセックスと、一通りプレイが網羅されています。
随所に耳舐めやキスが挟まるので、つねに甘い音が脳内を支配する感覚に襲われます。

実力のあるお二人からのハーレムラブラブエッチを味わえます。
とにかくラブラブが好きという方におすすめです。

MOMOKA。さんが代表である「SweetNightmare」の新作です。
死に際することで生存本能が高まることを理由に、毒に魅了された白雪姫が、毒や絞首といったプレイを挟みながら搾り取ってきます。

演じるのは陽向葵ゅかさんで、まさにハマり役です。
白雪姫という、清楚の代表格であるよう人が、実はサイコパスだった……。というキャラクター設定に、陽向葵ゅかさんの声質がジャストフィットしています。
清らかな声質に加え、ねちっこい耳舐めやキス、そして狂気をはらんだ囁き。
MOMOKA。さんは、doskoinpoさんのイラストを見て、陽向葵ゅかさんにオファーをしたということですが(本作readmeより)、その判断は大正解でした。

本編冒頭にて、一緒に住んでいる小人は働きに出ていると、白雪姫から語られていますが、本編の最後のセリフでは……。
ここはぜひ実際に本作品を聴いてください。おもわずゾクゾクっとしてしまいました。

童話に見られる独特なダークな雰囲気と、エロ要素が上手く絡み合った作品です。
また、サイコパス名白雪姫に陽向葵ゅかさんを選定したキャスティングの妙も光る作品です。
「本作が好評なら……」ということなので、次回作も楽しみにしております!

彼女のお姉ちゃん(自称アラサー)に誘惑され、彼女の座を明け渡しちゃう作品です。

これだけ聞くと、「背徳感の強い寝取られ作品かな」「彼女を悲しませる展開はちょっと……」と思われるかもしれません。
しかし、ご安心ください。本作品には、そういった後味の悪さはありません。
というのも、主人公(聴き手)の彼女はとんでもなく愛想が悪く、口を開けば悪口を言ってきます(なんでこんなやつと彼女になっているのかと思うレベル)。
そんな相手と、常に主人公(聴き手)の事を第一に考え、性癖を含めて全肯定してくれるお姉ちゃん。
どちらを選ぶべきかは、火を見るよりも明らかでしょう。

そんなお姉ちゃんを演じるのは、大山チロルさんと分倍河原シホさんという、ネームバリューの強いお二方。
妖艶なお姉様と聞いて真っ先に候補に挙がるお二方と言ってよいでしょう。
多くの多作品でも同系統の役を演じてきただけあり、実力は折り紙付き。
熱い吐息混じりの囁きを始め、ディープキスや耳舐めなどといったプレイの濃厚さはお墨付きです。

お姉ちゃん二人に誘惑され、全肯定されることで、遂には彼女のことを裏切ることになりますが、後悔や後味の悪さが一切生まれません。
単純にお姉ちゃんものが好きな人から、寝取られもの初心者まで、幅広い人にお勧めできる作品です。

同サークル「孕ませ子作り旅館 -皐月-」(以下、子作り旅館)と一緒に購入しました。
本作品は、夫を亡くして喪失感を拭いきれない管理人さんと、一緒に一歩を踏み出すことを決意する作品です。

「子作り旅館」と比較すると、管理人さんは薄幸な雰囲気です。
というのも、管理人さんは愛する旦那を失い、自分が幸せになることに対して申し訳なさを抱いています。
そんな中で、主人公(聴き手)の優しさに触れ、告白を受けたことで、「幸せになってはいけない」という考えが揺らぎます。
そして、自らのことを女性として見てくれる主人公(聴き手)に対し、今まで抑えていた性のトリガーが引かれてしまいます。
なお、NTR的な暗い展開は無く、オールハッピーなので聴く人はご安心ください。

声優は秋山はるるさん。
「子作り旅館」と比べると声質は高めで、包容力が感じられます。
清楚な雰囲気すら覚えますが、一転してプレイは激しいです。
特に、告白してくれた相手を目の前にして感情が抑えられなくなった時の演技は、秀逸の一言です。

この未亡人である管理人さんを幸せにしてあげたい。
そう思えるシナリオと、秋山はるるさんの演技力に天晴れです。

同サークル「未亡人アパート～一途な愛と幸せの葛藤～」(以下、「未亡人アパート」)と一緒に購入しました。
本作品は、子作り(精液)を対価にお値打ちなお宿にて、女将さんに目一杯ご奉仕されちゃう作品です。

「未亡人アパート」と比較すると、女将さんからの積極的な働きかけが目立ちます。
というのも、主人公(聴き手)はこの旅館のシステム(精子と引き換えに宿泊料が安くなる)を知らず、かなり初心です。
それを全面的に受け入れ、むしろ紳士的でかわいいと思って、プレイをリードしてくれる女将さんに思わずバブみすら覚えてしまいます。
ちなみに、こうした内容ですので、プレイは全面的に受けに回っています。

声優は秋山はるるさん。
「未亡人アパート」と比べると声質は低めで、妖艶な雰囲気が漂います。
その声から繰り出される舐め音はかなり実用的で、「こんな旅館があったら通い詰めるのに……」と悔しさすら覚えてしまいます。
今まで「可愛い」秋山はるるさん作品に多く触れてきたので、本作品のような「妖艶な」秋山はるるさん作品にも多く出会いたいと確信できる作品でした。

まずは、コラボオナホ発売、誠におめでとうございます!
私も購入させていただきました。
そのパッケージに書かれているのが、本作品のジャケットとなっています。可愛すぎて箱も捨てられない……。

さて、その発売を記念し、本作はリリースされましたが、特筆すべきはやはりお値段でしょう。
昨今、同人音声界隈はインフレが進んでいて、1500円前後の作品も珍しくなくなってきました。
しかし、本作品はなんとワンコイン以下!!!
すると気になるのは収録時間ですが、本編6トラック+おまけ1トラック+ループ素材で2時間超えという充実すぎるボリューム。
本編の内容も即尺から始まり、本番、耳舐めなど、多様なプレイが淫らに続くため、実用性抜群となっています。
やはりオナホを使うことを想定しているためか、いつも以上にエロパートに力が入っているのを感じます。
音質に妥協がないのは、やはり伊ヶ崎綾香さんクオリティ。

総じて、価格と内容のバランスが、いい意味で壊れている作品です。
コラボオナホを購入した方はもちろん、伊ヶ崎作品に手を初めて出すという方にもかなりおすすめです。
さすが同人音声界のフロントランナー。只者じゃありません。

ドMな女性に、お口でご奉仕されまくる作品です。
主なプレイ内容は、耳舐め、乳首舐め、アナル舐め、そしてフェラチオと、お口によるプレイのフルコースとなっています。

声優は涼貴涼さん。
他サークルでもフェラチオ特化の作品をやっているだけあり、エロさはお墨付きです。
フェラチオ特化作品の雄と言ってもいいかもしれませんね。

個人的なポイントは二つ。
ひとつに、アナル舐めのエロさがあります。
正直、この作品以外ではアナル舐めの良さが分からず、ただ聞き流すだけのプレイでした。
しかし、本作は違います。
舌先の激しい動きでアナルをほじられる感覚や、女性の顔に尻を乗せて喜ばれる快感が、絶大な幸福感を覚えさせてくれました。

もうひとつに、イラマチオの激しさがあります。
トラック7になりますが、涼貴涼さんの真骨頂でしょう。
激しい水音、漏れる熱い吐息、苦しそうな甘美な声……。
イラマチオパートを演じるにあたって、涼貴涼さんの右に出る人はいないと、再認識させられました。
思わず心配になるのも束の間、興奮が全身を駆け巡ります。

この手の作品で、涼貴涼さんはトップにいると言っていいでしょう。
お口によるプレイを望む方、フェラチオが好きな方はマストバイです。

本作品の内容は至ってシンプル。
そらまめ。様が、耳元に吐息をかけてくれたり、耳舐めをしてくれます。

ストーリーらしきストーリーは一切なく、ただただそらまめ。様の吐息や耳舐めを味わえる、所謂作業(妨害)用音声となっています。
1トラックごとの時間も短く、ループ再生に適した構成となっているのも、作業(妨害)用音声としてポイントが高いです。

しかし、単なる作業(妨害)用音声と侮るなかれ。
本作品には、通常バージョンに加え「音圧向上バージョン」も収録されています。
通常バージョンでは、そらまめ。様による、空気ごと耳を咥えるような、特徴的な耳舐めが楽しめます。
「音圧向上バージョン」は、その名の通り音圧が強く作られており、耳に舌が突っ込まれる音がかなり強調されています。
これにより、癒しの通常バージョン、エロの「音圧向上バージョン」という棲み分けがなされており、一粒で二度美味しい作品となっています。

個人的には、トラック10の「耳舐め×好き」(特に音圧向上バージョン)がおすすめ。
そらまめ。様に、ひたすら「好き」と囁かれながら、耳の内側をなぞられまくります。それも結構激しめに。
片耳3分程度(計6分)と短い時間ながら、至極の時間を味わえます。
時間の短さは、先述の通りループ再生でカバーできますから、気にならないところではありますけどね。

私事ですが、本作品でレビュー200作目となりました。
節目の作品として、本作品のような良質な耳舐め作品に出会えたこと嬉しく思います。
耳舐め好きの方は、買って損しない作品かと思います!

「シロクマの嫁」名物シリーズの「あだると放送局」も、いよいよ7作目。
前作からおよそ2ヶ月半しか経ってないとは思えないほどの圧倒的ボリュームと濃ゆい内容を有しています。

まず、本編8トラックのうち、7トラックがエロパート。
非エロがイントロダクションの2分弱だけで、あとは綾姉の囁きや水音でいっぱいです。
「20××年◯月配信」パートも、耳舐めを始めとする水音まみれです。
全体を通して、非エロパートを見つけるのが難しいほど、濃厚な作品となっています。

そんな「濃厚な作品」であるにも関わらず、収録時間が異常な長さ。
各パートがひとつのプレイで終わらず、複数のプレイが収録されています。
そんなボリューミーなパートが積み重なり、結果として膨大な収録時間となっています。
ただ冗長なものではないことがポイントですね。

そして本作品最大のポイントが、初の動画収録!
いつもは声でしか存在を感じられない綾姉が、目の前で動いている。
これだけで感動ものです。
さらに、耳元から流れる綾姉の声がリンクし、相乗効果でかつてない実用性を生み出しています。
表情の差分も思った以上にあり、この動画を含めてこの価格は、正直伊ヶ崎綾香さんのサークル運営が心配になるレベルです(採算取れてるのかという意味で)。
あと、個人的な感想になりますが、動画で見える綾姉の熱い吐息がエッチすぎます。

ボリューム満点の音声に加え、動画までついた「破格」の作品。
音質を始め、クオリティは毎度のことながら申し分なし。
安心と信頼の「伊ヶ崎綾香」ブランドです。
やはり同人音声業界に欠かせないお人だと再認識させられる作品です。