耳奴隷の兎夢さんのレビュー一覧
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いちおし作品
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2023年03月18日
妹が通う学園の文化祭に参加するようになった聴き手のお兄さん。そこは、「エロ同人制作部」という部活が公認されるほど(×倫理観が終わってる)性に開放的な学園で、絶倫のお兄さんを見つけたらやることは一つ……。という内容です。
本作は、5つの内容に大別できます。
1つ目は、猫カフェ。とはいっても、「猫」は女の子がなりきっているんですけど。
藍沢夏癒さんと、逢坂成美さんが演じる「猫」が、ロリ的声質でもって、全身をチロチロと舐めながら精を搾り取ってきます。
2つ目は、ドッグカフェ。こちらの「犬」は聴き手がなりきる形。
天知遥さん演じるご主人様(とはいってもドМの人が喜ぶような高圧的な態度は取ってこないので安心)から、キスや耳舐めをされながら交尾します。
ご主人様らしく、「猫」と比べると声質は低め。
3つ目は、メイドリフレ。散々精を搾り取られたこともあり、まずは健全なマッサージによる癒しがもたらされます。
その後は、耳舐めを中心とするエッチ。
陽向葵ゅかさん演じる、先輩(※妹から見て)が持っている母性に包まれながら、おもいっきり吐精しましょう。
4つ目は、エロ同人制作部。伊ヶ崎綾香さん演じる妹と、花城かざりさん演じるその後輩から両耳を舐められながら、段ボールの中の「何か」にイチモツを好き勝手されます。
1トラックだけですが、多様な責めをされる激しいコーナーです。
5つ目は、おまけトラック的な扱いで、エロ同人制作部が作成した「エロトラップダンジョン」(作中作品)を聴くことができます。
陽向葵ゅかさんと、伊ヶ崎綾香さんが演じる冒険者とパーティを組んで、精を絞られながらダンジョンを進んでいくもの。
この作中作品だけで1時間半あるので、おまけというには贅沢。
冒険者二名による両耳舐めもふんだんに収録されており、実用性が極めて高い作品になっています。
総じて、バラエティ豊かな内容を有する、コスパ優秀な作品です。
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「超密着0距離」シリーズの最新作が出ました。
本シリーズは、ヒロイン二人に密着され、ゼロ距離から熱い吐息やエッチな音を聴くことができる作品です。
これまで本作品含めて3作出ていますが、声優は全て御崎ひよりさんが担当しています。
前々作・前作のヒロインは小悪魔だったので、0距離からロリ声を楽しむことができました。
本作はヒロインが変わり、「お姉さん」(涼音)と「お姉ちゃん」(実乃梨)となったので、艶っぽい声を楽しむことが出来ます。
内容としては、弟(聴き手)のことが好きすぎる涼音と実乃梨から、アクセル全開の愛を一心に浴び続けるというものです。
「超密着0距離」シリーズの特筆すべき点は、エロと癒やしのバランスがとにかく絶妙である点でしょう。
例えば、トラック3の耳舐めパートですが、〈唇を軽く当てるだけのキス〉から始まったかと思えば、〈涎が流し混まれる濃厚なディープ耳舐め〉に移行します。
前半で癒やされ、脳が蕩かされたところに、後半の濃厚な耳舐めが流れてきて、体が思わず跳ねてしまいました。
この絶妙なバランスは、御崎ひよりさんの演技力に拠るところが大きいでしょう。
吐息の使い方といい、耳舐めやディープキスの水音の使い方といい、その緩急の付け方は一級品です。
個人的には、今回ヒロインが姉となったことで、母性に包まれる感覚が生まれたのも高評価したいところ。
ひたすらに年上の姉から愛されることで安心感も生まれますし、「好き」と言われ続けることで自己肯定感も上がります。
「寂しさ」という感情に対する特効薬と言ってもいいでしょう。
年上ヒロインを「超密着0距離」シリーズに起用した判断に拍手を送りたいです。
総じて、癒やしもエロも欲しいという我が儘な方は是非買って欲しいです。
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ホワイトピンク様の名作シリーズ「甘園房」の10作目です。
初来園者向けトラックもあるので、初心者にも優しいのはシリーズ恒例。
今回は、陽向葵ゅかさん演じるゆかりママと、大山チロルさん演じるちひろママが出演します。
今回の目的は、ゆかりママを味方につけながら、ちひろママを討伐(イかせてからの中出し)すること。
プレイは6トラックあり、他の「甘園房」作品と比べても「お口」によるプレイや、ママ同士のレズプレイが多く聴ける印象(※2022年11月発売「ママ先生たちのレズセックストレーニング」編は例外)。
前者については、濃厚なベロチューや激しいフェラチオ、脳が支配されるような耳舐めが収録されています。
これは、ゆかりママがキャスティングされている影響が大きいでしょう。
ゆかりママは既に多くの作品に登場しており、どの作品でもキスや耳舐めを始めとする「お口」に特化したプレイを披露してくれています。
今回は、ゆかりママ討伐という設定に合わせて、聴き手のことを魔法(もちろんバフ)で応援するという体でいっぱいキスしてくれます。
後者については、ちひろママがキャスティングされている影響が大きいでしょう。
RPGシチュエーションでプレイをしてくれるからこそ、無理なくタイプチェンジ(※2022年8月発売「かなでママ&ちひろママ」編で初登場)と称するレズキスプレイを盛り込むことができています。
あと、ちひろママ自身が、マゾな女の子を犯すのが好きということもあり、嬉々としてゆかりママを寝取ってくれるのもいいですね。
本作で「甘園房シリーズ」10作目ということで、最終トラックでは次回作に関するあるアナウンスもあります。
そして受付嬢のどかさんの秘密についても予告が。
さらに冒頭には新しいママ(すみれママ)も登場しています。
「ゆかりママとうちで過ごそう」編から聴き続けたので、次回どうなるのか、案内された日まで「我慢」して待ちます。
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サークル:伊ヶ崎綾香の庭は、声優:伊ヶ崎綾香さんが運営するサークルの一つで、趣味に突っ走った作品が展開されています。
本作は、兼ねてより公言しているショタ好きを作品にしたものです。
内容としては、別日に身体検査を受けるようになったショタ(永久歯が揃っているか聞かれるくらいの年齢)が、保健委員のお姉ちゃんにエッチな検査をされるお話。
王道のおねショタ作品ですね。
伊ヶ崎綾香さんのお姉ちゃん演技は、「シロクマの嫁」に登場する綾姉でも聴くことができる通り、非常に魅力的です。
優しく(いたずらをしながら)聴き手を導いてくれる母性と、こだわりぬいた舐め音・水音から感じられるエロティシズムとが絶妙に融合しており、R18作品なのに聴いていて癒しすら覚えるほどです。
そんなお姉ちゃん演技が聴ける本作では、耳舐めやキスを始めとした舐め音がふんだんに含まれています。
特に甘いキスがたっぷり収録されているのがポイントでしょう。
しかも、聴き手はショタですから、いつも以上に綾香さんの母性が光ります。
こんな保健委員に誘われたら、性癖崩壊待ったなしです。
作品の最後には、今後を匂わせるセリフもあったので、続編も楽しみにしたいところです。
総じて、おねショタ作品を楽しみたい方、母性たっぷりの演技を聴きたい方、舐め音を嗜みたい方におすすめの作品です。
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いきなり個人的な性癖を語ることになって恐縮ですが、〈おねショタ〉と〈逆NTR〉は最高の相性にあると思っています。
特に、〈おね〉サイドが〈ショタ〉を一途に求めて、〈ショタ〉も今まで味わったことのない快感に勝てず、〈おね〉に〈逆NTR〉されてしまう展開……。
この願望を叶えてくれるのが、本作になります。
〈逆NTR〉にはどうしてもインモラルなイメージを持たれる方も多いと思います。
その点、本作に限っては安心してほしいです。
本作には聴き手の彼女は、ただの声すらも登場しません。
しかも、その彼女が聴き手に対して素っ気ない態度を見せていたことが判明するため(告白したのも聴き手から)、全くと言っていいほど罪悪感がありません。
亜美も、妹をいじめるために寝取るわけではなく、心の底から聴き手のことを愛するがあまりに寝取るので、抵抗感も全く生じません。
亜美がとるプレイも、聴き手のことを寝取るためにかなりドスケベです。
濃厚なディープキスや耳舐めはもちろんのこと、ぱちぱちぼいす様名物と言ってもいい、臭いが伝わるプレイ(特にトラック3~4で聴ける口臭嗅がせ)もふんだんに収録。
耳からだけじゃなく、鼻からも亜美に魅了される、そんな時間を過ごすことができます。
それもこれも、台本の妙のみならず、秋野かえでさんの演技力があってのことでしょう。
年上特有の余裕を持ちつつ、絶対に妹から聴き手を奪い取るっていう決意を感じる絶妙な演技は、一聴の価値あり。
また、プレイに関しても、ディープキス時のねっとりとした音や、耳舐め時のぐっぽりとした音(特にトラック4が驚異の1時間超え)、口臭を嗅がせるときの、口からではなくお腹から息を出す音、どれもこれもドスケベな音で、至高の域と言っていいでしょう。
総じてタイトルの通り「おねショタ×逆NTR=最強」を証明する作品です。
続編が出たら即買いします。
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パパ活JK二人組に誘われ、ホテルで精液もお金も吸われ尽くされるお話。
1回射精するごとに2万円(1万円×2)を奪われることに……、とだけ聞くと相当M向けの作品に聞こえますが、最終的には気に入られ、一晩限りの関係から進展できちゃうお話です。
今回のヒロインはパパ活(というか性的サービス)のプロなようで、これまで数々の「パパ」から精液もお金も搾り取ってきた様子。
今回、ターゲットを聴き手に定め、お金を搾り取りに来ました。
しかし、彼女達は聴き手の絶倫ぶりに驚き、お互いに快楽を与え合う仲になっていきます。
このような展開なので、前半こそ金づるとして散々馬鹿にされますが、後半になると半ば相思相愛チックな関係になっています。
そのため、ドM向けというよりは、ソフトM向けな作品になっています。
JK二人組を演じるのは、伊ヶ崎綾香さんと陽向葵ゅかさん。
同人音声界隈では知らない人はいないであろう、超大物二人組です。
これまで多くのビッチ系JKを演じてこられているので、その演技力はお墨付き。
特に後半の、性交渉経験の豊富さからくる余裕ぶりと、快感に身を捩る恍惚とした様子とが混ざった演技は、聴いていて興奮してしまいます。
耳舐めを始めとした舐め演技も豊富に収録されているほか、耳舐めとフェラについてはループトラックが収録されており、ニーズを的確に捉えた作品と言っていいでしょう。
総じて、先述の通り、ソフトM向きな作品となっています。
プレイ目的でも、声優目的でも、買って間違いなしの作品です。
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甘園房100円シリーズのかなでママ編です。
これまでに、ゆかりママ編としおりママ編が発売されており、いずれも1トラックのみ、40分前後の作品となっています。
甘園房シリーズ同様、初来園バージョンと再来園バージョンが収録されているため、厳密に言えば2トラック80分前後と言えるのかも?
それは、本作も例外ではありません。
かなでママの特徴は、キスプレイの豊富さにあるでしょう。
特に、ハートマークキスに今回は焦点を当てたいと思います。
これは、口→左頬→左耳→左目→鼻→右目→右耳→右頬→口と、ハートの形を描くようにキスしていくプレイです。
口にはベロチュー、頬・目・鼻にはスタンプキス、耳には耳舐めをそれぞれしてくれます。
ベロチューや耳舐めは、舌の動きが分かるほどの激しいものですし、スタンプキスは、「ほっぺが落ちちゃいそう」なほど吸われるものです。
これを1周に止めず、何周もしてくれるのがポイントですね。
1周だと、状況やプレイ内容を理解する前に終わってしまうこともザラにありますが、何周も続けてくれることで、聴き手の中でのプレイの解像度が上がり、より強く印象に残ります。
かなでママの作品(大人赤ちゃんのためのエッチな保育園 甘園房 かなでママ ~ママがハートマークで魅了してあげる~)は、本レビュー筆者、何故か買うのを失念していましたが、すっかりハートマークキスに魅了されたので早速購入したいと思います。
キスプレイが好きな方は言わずもがな、甘園房シリーズ、そしてかなでママ作品のお試しとしても、非常におすすめです。
秋山はるるさん演じる魔王は、勇者(人間)よりも遙かに上位の存在。
睨み付けられただけでも、並の勇者なら倒れてしまうほどの魔力を有しており、あまりにその力は絶大。
そんな世界に飽きてしまい、異世界転生したところ聴き手となる聴き手のもとに。
聴き手は、魔王の魔力に対して耐性を持っており、それすなわち魔王の運命の相手ということに……。というお話。
異世界先では幾人もの勇者を○してきた魔王ですが、聴き手に対しては甘々全肯定。
トラック1の手コキから始まり、トラック4~5の本番に至るまで、優しく聴き手のことを導いてくれています。
特に全トラックを通して甘ーーーいキスを味わうことができるのが特徴。
これにより、絶対的な上位存在に包まれ、甘やかされる多幸感がさらに増幅されています。
秋山はるるさんの演技も流石の一言。
他サークルでも、魔王役を始めとした低音演技を多くの作品で披露しているだけあり、舐め演技、喘ぎ演技中でも声質が崩れることはありません。
安定感抜群です。
脳に響く低音ボイスと、舌の動きが分かるような舐め演技により、メロメロになってしまうこと間違いなしでしょう。
総じて、多幸感に満たされる作品となっています。
抜群のコストパフォーマンスであることも合わせて、誰にでもお勧めできる作品と言っていいでしょう。
レビュアーが選んだジャンル
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〈MOMOKA。〉さんが運営するサークルの一つである、「はーとこれくと」の作品です。
「はーとこれくと」作品は実用性に特化していることが特徴で、本作品もそれに逆らわないものとなっています。
作品内容としては、普通のエステ店でどう抗ってもエッチなことをされてしまうという、いわゆる痴女ものです。
この〈Re:しましま〉さん作成のパッケージからして、明らかに捕食者の目をしてますね……。粘つくローションやスケスケの服(と薄ら見えるTKB)も含めてドスケベです。
さて、本作には「エロマッサージOK版」と「エロマッサージNG版」の2種類があります。
一見すると、片や18禁、片や全年齢と思いますが、そんなことはなく、どっちも立派な18禁です。
トラック4が、「OK版」ではおちんちんマッサージに合意して淫語手コキされ、「NG版」では拒否して乳首責め+素股されます。普通のマッサージとはいったい(歓喜)。
あと、「OK版」ではリピート来店としてさらにエッチな施術をされます。
個人的に一番刺さったのが、このリピート来店の中の【トラック5】。
〈MOMOKA。〉さんの卑猥な低音ボイスが顔のすぐ近くで聞こえる中で、舌と涎の音が響きわたる至福の時間を、20分近く楽しめるという、これだけでも本作品を買う価値があるほどです。
舌を動かすことで漏れ聞こえる「あん……」「うん……」「レロレロ……」という声に興奮すること間違いなしです。
もちろん、この他にもトラック3で聴けるねっとりとした耳舐めや、トラック6で聴ける精を根こそぎ吸われるような激しい吸い音、そして全編を通して響く卑猥なローションの音も、至高の領域にあると言ってよいでしょう。
総じて、多様なエッチな音が絶え間なく流れ続ける、音声作品好き必聴の作品です。
2023年はもっとトラック5のような演技が聴けますように!!
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本作は、伊ヶ崎綾香さんがダミーヘッドマイク機材3種を舐め分けて、それを私たち聴き手がワインの飲み比べの如くテイスティングするという趣旨の作品です。
本作は主に2つの内容に分かれています。
ひとつは、「シロとクロとアヤの耳舐めマッサージ店」編。
耳舐めマッサージ店で3人一気に指名したら両耳舐められて精を絞り尽くされるお話です。
シロは白耳(3Di0)、クロは黒耳(3Di0Pro2)、アヤはKU100とそれぞれ割り振られています。
作品時間はそんなに長くない(それでも1時間ある)ので、サクッと両耳を溶かしてもらうことができます。
もうひとつが、「蕩ける舐めマッサージ聴き比べメニュー」編。
本作品の趣旨から考えるに、こちらの方がメインと言ってもいいでしょう。
特別なストーリーもセリフもなく(とはいえひとつひとつ台詞が違うのもまたミソ)、ただただ舐められ続ける作品となっています。
舐め音ですが実に多種多様で、耳舐めだけでも、基本4種類×左右両耳×機材3種=36種類という類を見ないバリエーションぶり。
さらに、白耳にのみ直接機材を舐めるバージョン付きで、これで39種類。
さらにさらに、ベロチューとフェラ2種が各機材にあるため合計48種類。
これが各10分ずつあるので(白耳直舐めは5分)、シャッフルループ再生してたら作業用BGMにもオカズにも困らなくなる代物となっています。
それが1000円ほどで買えるとなれば、破格と言わずしてなんと言いましょう。
個人的な感想ですが、白耳は軽い音、黒耳はダイレクトな音、KU100はクリアな音という印象を受けました。
KU100収録の作品が最近は主流となっているため、久方ぶりに白耳や黒耳の音を聴きましたが、比べると結構違います。
個人的にはKU100がやはり好みですが、白直舐めも異なったリアル感があってゾワゾワしました。
皆様の好みはいかがでしょうか?
聴き比べ、してみてください。