Saul Goodmans recensionslista

今作のヒロイン、家出JKの風花ちゃんは言葉巧みに男を誘って居候しようとする小悪魔な性格。
男の弱みを握り居場所を求めようとするが、男の巨根の前に簡単にワカラセられてしまいます。
聴きどころとしては風花ちゃんの前半の生意気な態度と、
後半のワカラセックスで感じまくり、激しいオホ声を上げるシーンとのギャップだと思います。
オジサン呼びからご主人様呼びに変わり、媚び媚びで快楽を迫ってしまう風花ちゃんの堕ちっぷりがエロ可愛くて興奮しました。

血縁関係の謎も解明され、島平和音から感謝される科捜研の面々。
そのお礼に和音からピアノコンサートに誘われます。
二人の母親に愛されるという贅沢感を噛みしめ、感謝の想いを込めてステージで演奏する和音の様子を見て科捜研の面々も感極まっている様子。
真野はクラシックコンサートだというのに危うくTシャツ一枚で会場に来そうになっているシーンに笑った。

親友の立浪に自分の罪を着せてその命を奪った赤地には一片の情も残されていないようです。
自分にとって邪魔な存在を排除して意気揚々となる赤地は、
手話教室の櫻さんに照準を絞り言葉巧みに誘い出します。

憧れの櫻先生が赤地の罠に嵌ってしまったことを知った光。
龍也は中学生の俺たちにできることは何もないと言って櫻先生を助け出そうとする光を止めようとするのだが…

今回はダーエナの過去について描かれます。
幼い頃に出稼ぎで日本にやって来たダーエナは、一流クラブのホステスになってナンバーワンの売り上げを誇っているようだが、
ダーエナが仕事に励む原動力は自分を捨てた家族や世の中に対する悪意のようです。

今回登場したフラワシはいつものフラワシとは違う人。
先代のフラワシといったところでしょうか。
ダーエナが何故アンリマンユと手を組むことになったのか気になります。

弥生に顔面騎乗されて興奮が高まった円人が反撃に転じます。
弥生と体勢を入れ替えた円人は今度は自分の方から弥生の秘部を舌で責めて絶頂に導こうとする。
そしてその後は準備が整った二人が挿入プレイに移行するのだが…

どこまでが円人の夢の中なんだ?というオチが待っていました。
とはいえ、読者的には円人の妄想はナイス描写でありました。
ラストは眠っている円人に弥生が甘いキス。
円人への想いが溢れる弥生が可愛いです。

ロケ先に円人を同行させて独り占めすることに成功した弥生は、
今がチャンスとばかりに円人にエッチに迫ります。
自慢の豊満な胸を駆使して円人のイチモツを挟んで扱き上げ、
発射に導くシーンがエロ可愛過ぎます。
こんなに可愛らしい幼馴染に積極的に責められたら円人の我慢も限界を超えてしまいそうです。
ラストは弥生が円人の顔に跨り顔面騎乗。弥生が大胆過ぎてホント凄いです。

ロケ先の旅館で弥生が円人に「ロケバスの続きをしよう」と言ってエッチに誘います。
円人も弥生の誘いを断る理由もなく、またまた二人のエッチシーンが描かれるのかと思いましたが、
生真面目な性格の円人は弥生に先ずは薫とのことを謝ってからだと思っている様子。

旅先という開放感が円人の心を素直にさせたのでしょうか。
円人の真摯な謝罪を弥生も受け入れて二人の関係は良好です。

セーラー服に日本刀を携えた怪異ハンターの桜異さんが、とある屋敷の謎に挑む話。
引きこもりの息子の様子がおかしいという母親の依頼を受けた桜異さんは、
既に怪異と化していた息子を一刀両断するのだが、真実はまだその先にあるのでした。

ラストに描かれる真実を見て、とある名画のラストを思い出しました。
本当に恐ろしいのは息子ではなく母親だったというオチが秀逸でした。

異世界転生して魔王と対峙する三瓶という女子。
魔王と戦える力は持っていないようだが、その代わり助っ人を呼び出せる能力を持っています。

三瓶ちゃんの所に集ってくる仲間たちは全て異世界転生モノの主役。
異世界モノにありがちな覚えにくい長いタイトルが次々と描かれるところが面白い。
最後の方になるととても魔王と戦えるとは思えない者まで現れ、笑わせてもらいました。

冒頭で「豪邸に隠されたある恐ろしい秘密」と記載されていますが、
内容をみると恐ろしいということはなく寧ろ感動的な話であります。
ファンタジー的な話なのですが、もしかしたら現実にこんな眼鏡があるのかもしれないと思わせられました。
眼鏡を掛けてもうこの世にいない愛する者が目の前に現れたら、
私も感謝の言葉とかいろいろ話したいと思います。