Saul Goodmanさんのレビュー一覧

前回の新太と了のお別れ会に続き、今回は千鶴と杏のリライフ最後の会話が描かれます。
2年間のリライフ期間で千鶴の心は大きく成長した様子。
最初の1年間は失敗に終わりましたが、2年目は新太の存在が大きかったと思います。
いつも陰ながら千鶴の事を応援して涙ぐんでいた杏も千鶴の成長を喜んでいるようです。
ラストで眠りに入った千鶴の傍で杏が何かを発見したようですが…
続きが気になります。

今回から新章。科捜研の真野は練馬区内で起こったホームレス殺人事件の鑑定を行うことになります。
被害者の新妻という男は、かつて真野の兄の義一をいじめていた主犯格の男。
この殺人事件が二十三年前の事件とどんな関わりがあるのか気になります。
そして黒幕ともいえる刑事部長の檀浩輝は新妻の同級生だった。
今回の事件には壇が絡んでいるのかもしれません。

修羅の本隊とポートガの戦いが繰り広げられる中、
囚われの身になったポンを救うため、手薄になった修羅の西支部にマリがやって来る。
マリを迎え撃つのは女性修羅のチーム長リース。
マリとリースはかつて一度戦ったことがあるのだが、
マリは魔力の指輪の効用もあって以前とは違い膨大な力を携えているようです。
能力に覚醒したマリのラストの姿を見ると、ポンを救い出したいという強い気持ちが伝わって来ます。

ポートガによる奇襲で生き残ったバーサーカーの修羅がカイトを圧倒する。
阿修羅体になったカイトの六本の腕から繰り出される攻撃を全て受け止め、
逆に反撃する辺りは流石だと思った。
ポートガの他のメンバーは倒しても次々と復活してくる修羅たちに悪戦苦闘しているようで、
このままだとポートガの方が先に体力が尽きてしまいそう。
修羅の団長ジンと戦い負傷してしまった団長の容態が気になります。

復活した執行人の日向が隼人たちに襲い掛かる。
窮地に立たされた隼人は命の危険に晒されるのだが、
彼を救ったのは意外にも日向と同じく執行人の野山京果だった。

隼人の名前を呟く京果を見ると、どうやら記憶を取り戻したようです。
しかし未だに執行人の仮面は取れないようで、自分の意志とは関係なく身体から力が溢れてくる様子。
京果は自分の力を制御して隼人たちの味方になってくれるのだろうか。

巨獣現象を引き起こしたのは聖羅の力によることが判明しました。
風間博士は聖羅を使って「泉名」という仙人が住むと言われる場所で最後の実験に取り掛かる様子。
杏奈は聖羅を助け出すため、flying dolphinの経営権を放棄すると言う。
いよいよクライマックスが近づいてきたという雰囲気で、聖羅と杏奈、
そして翔の運命がどうなるのか注目です。

掃除当番を押し付けられたり、キモオタとか罵倒されたりして、
生意気なJKまりなに罵倒され続ける男子が催○を使ってワカラセようとする話。
生意気なメスガキぶりをみせるまりなちゃんが、
男子の罠に嵌り少しずつ快楽に染まっていく様子が丁寧に描かれています。
山田じぇみ子さんはこういうタイプのヒロインを演じたら天下一品だと思います。
罵倒から従順、そして最後は男子との快楽の奴隷になってしまうまりなちゃんの変貌ぶりがエロティックで興奮しました。

子宝に恵まれず離婚の危機に面した人妻が、藁にも縋る思いで「孕ませ屋」の門を叩きます。
元々は妊活の為だった孕ませ屋とのセックスに、次第に人妻がハマっていく様子が描かれています。
トラック1は初めての孕ませ屋との行為に戸惑っていた人妻も、
トラック2では息を荒げながら快楽に翻弄され、最終トラックでは完堕ちしてしまいます。
STELLAさんの色っぽく妖艶な人妻演技が素晴らしくて実用性抜群です。

今回紹介される料理は「バイ貝の煮つけ」。
見た目はサザエによく似た貝なのですが、サザエよりも小さいため、
貝から身を取り出すのに少々コツがいるようです。
竹串で身を穿りしっぽまで取り出そうとしたワカコさんですが、敢え無く失敗に終わる。
他の客は上手くしっぽまで身を取り出しているのを見ると、何回か練習する必要がありそうです。

巻貝はあまり好みではないのですが、煮汁が良く染みているように描かれており美味しそうだなと思った。

名家テイウィンドの跡取りとして育てられた青年エイロック。
家業をこなしつつも栄華を誇る自分の下に集まって来る上流階級の者たちを心の中で軽蔑しているのだが、
泰然自若とした雰囲気を持つクロップという男の出会いにより、
大きく運命が変わってしまったようです。
冒頭で流浪の民になってしまったエイロックの様子が描かれており、
名家の跡取りである彼に一体何が起こってしまったのか。
第一話は序章のようで、物語に引き込まれるような感覚があります。