愛好家Ｓさんのレビュー一覧

電子書籍版では、(1)表紙、(2)白紙、(3)扉、(4)主な登場人物、(6)出演者の座談会的な何か、(7)あとがき、(8)白紙、(9)裏表紙が一頁ずつあるので、(5)漫画は二十二頁となります。
※数字は、順番を示しています。

本作は、『ちる露出15』の続きで、学園祭の後片付けの話となっています。

前回はもっと見たいというところで終わってしまいましたが、今回はじっくり堪能できました。ちるに気付かれていないと思いつつちるの局部を間近で観察しているクラスメイトの男子三人の描写、そして、途中で見られている事に気付いたちるのドキドキしている心理描写がとてもエロかったです。

今回も美味しい思いをしているモブ男子代表の三人ですが、エロ進行役の二人だけでなく、善良な仲町くんが仲間にいるのも本作の味わいを良くしているところだと思います。

茜のメイド姿が新鮮で可愛いかったです。毎回いろいろな形で違った可愛さを描いているのは流石だと思います。

些細な事かもしれませんが、日常部分で茜の乙女心みたいなものが見えるのが好印象で、その後のエッチな場面も気持ちが乗って読めました。

最後まで致せずに悶々としていると思われる波佐間と茜ですが、この後の展開がとても愉しみです。

今回は車の中でというシチュエーションですが、ラブラブ感もあり、性描写もいやらしくて良かったと思います。

ただ、18話まで来ると、今までとは異なる刺激も欲しくなってくるので、何らかの展開があるとか、サブキャラの性描写(波佐間と茜に関係ありなしは問わない)があるなど、新たな要素を期待したい気持ちにもなりました。

電子書籍版では、(1)表紙、(2)白紙、(3)扉、(4)主な登場人物、(6)出演者の座談会的な何か、(7)あとがき、(8)白紙、(9)裏表紙が一頁ずつあるので、(5)漫画は二十二頁となります。
※数字は、順番を示しています。

本作は、『ちる露出14』の続きで、学園祭の後片付けの話となっています。

今回も大人しめな展開かと思いきや、この後どうなるのだろうと期待させられるところで次回に話が持ち越されますが、クラスメイトの女子(ちる)の局部を触れるほどに間近なところで見られる状況に至ったのはグッドでした。

余談ですが、あくまでも一個人としての意見なのですけど、いろいろなパンチラを描いていると、今回のように縞模様にするなど、作者としては違う模様も描いてみたくなるのかもしれませんが、この年頃の真面目なヒロインなら純白や淡い色の無地であって欲しいです。

もし、自分の為に料理を作ってくれる幼妻がいたとしたら、可愛くて、愛しくて、波佐間のように欲情してしまうだろうなと思えるお話でした。上着を脱いで代わりにエプロンを着けている制服姿、そして前髪の横を垂らしているポニーテールが新鮮でした。

同居して何度も関係を持っているだけに、息の合った情交という感じで一体感があり、愛あるエロが心地よかったです。背伸びをして大人っぽい下着を身に着ける茜は自分の魅力が分かってないですが、波佐間の為にしてくれた事なので可愛げもありました。

波佐間の出張で離れていても、お互いに気になっているのが良いです。二人は電話を介してエッチをする事になりますが、いつもなら直接触れ合えるのに今は自分で自分を慰める事しかできず、求める気持ちやもどかしさが感じられました。

休日にデートしてエッチして、はっきりと愛の言葉を口にしなくても、愛しく感じているのが伝わってくる内容でした。エッチをしている時の茜のほんのり赤く染まった表情が良く、それを正面から眺められる体位で交わっていて堪能できました。

駅に迎えに来るなど、中年サラリーマンとJKの同棲カップルぶりが味わい良く描かれており、茜の明るさや時折見せる笑顔などが相変わらず良好でした。波佐間が我慢できなくなって、エッチに突入してしまう気持ちがよく分かります。

茜の親友のゆいとゆっきーが泊まりに来ますが、私は女友達にも興味があったので、茜たち三人一緒の入浴で裸が見られただけでも嬉しかったです。

同じ部屋で友達が寝た後の波佐間と茜の情交では、キスしている時の茜の表情が良く、友達にバレないようにこっそりエッチしている感じが最高でした。

途中、気になる箇所があったのですが、もし、エッチに興味があるというゆいが深夜の二人の情交に気付いていたとしたら、自宅で一人の時に思い出してオカズにするのでは?と想像してしまい、そういう愉しみも感じました。