ccc-的赏析一览

4話構成のおおかみさんシリーズは学校教師と居候狼ケモ娘の恋愛モノ。3話構成のぼくのおいなり様シリーズは狐巫女(神様)と成人ショタの恋愛モノ。全編甘く可愛さに全振り、エロ描写もしっかりしており、さらに色恋モノの緩急もあります。個人的に欠点が見当たりません。純愛/ラブコメ/ケモ耳好きには完璧に近い作品集かもしれません。

イチャラブ、エロコメの作品集です。悲恋・ビターエンドの作品もありますが、陵辱・NTR要素はありません。
個性的な絵柄で、均質化が進んでいるエロ漫画界で存在感があります。絶妙に顔の線を崩しつつ可愛さを保っており、個性的な絵柄を上手く使われているなぁという印象です。
プレイはノーマルで激しいエロは感じませんが、行為前・行為中のイチャイチャが微笑ましいです。修正は海苔線で二重修正はありません。

ヒロインによる甘攻めメインの作品集です。M向けは暴力を伴う激しい作品もありますが、当作品は甘々。ガチのMではなく一般のエロ漫画を嗜む紳士の入門用でしょうか。NTR要素はありません。言葉責め&射精管理で竿役は毎度悶えますが、本番シチュにも尺を取っているので毎度しっかりご褒美があります。この手の話できっちり本番描写があるのは有り難いですね。

ヒロインは隣の姉妹、図書委員、風紀委員の4人。登場人物の顔は特に描き分けされておらず服装と髪型で識別する感じです。全員美少女なので3Pシチュは捗ります。ショタ系の竿役でヒロイン達からの可愛がりがハマります。焦らされた挙げ句の逆転シチュもありますが、ヒロインが屈服する描写は特にありません。

全体的に竿役の個性と描写が抑えられ、言葉のキャッチボールは少ないです。ヒロインの言葉責め&甘責めを一人称視点で楽しむエロゲの様な感覚がありました。一冊に渡り甘攻めシチュをたっぷり楽しめます。

人外描写が商業としては攻めており、好みが合えば大ハマリ、ハズれればドン引きの作品集です。

表紙の鬼娘が出てくる「鬼ヶ島の許嫁」は猫耳程度の人外度で、キュートな許嫁とのメイクラブが楽しめます。明らかに続きモノを意識したヒキなので、もう2～3作読みたかったですね。収録作は11作ですが、うち4P作品が2本と作品の尺には振り幅があります。

作品ごとに人外度がかなり変わりますが、攻めたところではケンタウロス型の人外娘でしょうか。四足獣(山羊・鹿)の体に女の子の上半身が乗った格好で、セックス中はガチで四足獣との獣○です。竿役は山羊や鹿の〇〇〇〇にしっかり欲情しますので、シンクロできる読者にとって得難いエロ漫画かもしれません。

ストーリーは和姦・純愛が多いですが、調教・NTR作品もあります。NTRは舞台装置的な体裁なので、人外好きであれば避ける程のものではないと感じました。

性欲爆発の作品集。前作「フェラピュア」も白眉の出来でしたが、こちらも負けていません。フェラピュアも電子書籍化してくださいよ版元さん。
シチュエーションは和姦です。脅迫の導入シチュもありますが、ヒロインの性欲が暴走しているため陵辱感はゼロ、安定の口淫とセックスで竿役をしばき倒します。ヒロインは全員良い体格で、ロリ要素は皆無です。
本作は口淫へのこだわりが特徴です。ペニスにすっかり欲情したトロ顔でしつこく口淫、発射しても口淫口淫です。その後の本番プレイもしっかり尺を取っており、フェラだけじゃちょっと…という御仁も安心の構成です(一部フェラのみの作品あり)。
巻頭3作&描き下ろしの「ナオ子」さんシリーズが本書の看板で、アンドロイド型オナホールのナオ子さんが、性欲絶倫のご主人と爛れた日々を過ごします。アンドロイドの設定ですが、性格は気安いお姉さんで、ヒロインとしても魅力的。全編アッパー系の明るい暴走エロで、頭空っぽで抜きたい時は最高のエロ漫画では。

余裕の無い責められ&イキ顔描写では、当代のエロ漫画で指折りの作品集です。さらに凄い作品が出るにしても、おそらくこの作家さんからでしょう。
コミックLO掲載の作品集でヒロインの年齢層はお察しの通りです。シチュエーションは和姦-強制-陵辱の間を行ったり来たりの印象。純愛系の話もありますが、悪い大人が少女を手篭めにする展開が多いです。
強制寄りの展開でも話として暗くなりにくいのは、いざプレイになるとヒロインがガンガンに責められ、眉間にシワを寄せて泣きながら快感に翻弄された挙げ句完落ちの様式美からでしょうか。なんだかサバサバしています。
イキ顔やアヘ顔に先鋭化してギャグ漫画の領域になり、すっかり抜けなくなる作者さんも居ますが、本書に関しては円熟というか、きっちりエロ分野で攻めていると感じました。

内容は兄妹、おねショタ傾向です。依存やヤンデレ要素もあり、やや尖ったヒロインも登場します。とはいえ、NTR要素は無く和姦ベースの話立てなので、NTRは嫌だけど刺激も欲しい…という御仁には丁度良い塩梅ではないでしょうか。

美少女顔でややテンプレめいた絵柄ですが、特にペニスの描写には気合が入っています。透明なペニスで子宮口を正面から描写したアングルも多く、エロへのこだわりを感じます。

当レーベルの電子書籍は、紙書籍の修正に更にモザイクを掛ける二重修正の傾向があり、買った後で失望するパターンが多いですが(率直なところセール以外では手を出しにくい…)、本書に関しては二重修正は無く、おそらく紙書籍と同等レベルです。

ファンタジー系の世界観でヒロインが陵辱され陥落する作品集。ヒロインは騎士団長、姫、退魔師、刑事、天使、勇者、スパイ、侍で、全て強制&陵辱&輪姦&嫌なのに感じちゃう!シチュです。ストレートな印象の陵辱作品集で、浮気NTR等のドロドロ要素はありません。拘束された王子の目の前で姫がオークに犯されるシチュはありますが、NTRというより水戸○門的な安定感を感じました。
陥落までの描写に尺を取っており、陥落後はオチに入る流れが多いです。また全ての作品が完堕ちではなく、心は完全に折れてはいないものの更に追い込みが入ったり、逆転してピンチから脱出……で締めるケースもあります。

1冊まるごと1シリーズです。ヒロインは吸血鬼×3と義理の妹の4名。全話ハイテンションで鬱要素はありません。
吸血鬼がメインヒロインですが、特殊能力程度の人外度で、ケモ・モンスター系ではありません。傾向はロリでグラビア体型で登場する義理の妹も終盤では不思議なパワーでロリ体型に変身します。但し、キャラクターは高○生相当で幼児性を伴うロリではありません。
話が進むにつれて画力の上昇が著しく、最終話付近では別人の画風です。とはいえ元々上手い絵なので、初期の絵柄も十分楽しめました。
セックス中に快感を実況中継する竿役が特徴的です。中盤～終盤に掛けて実用に障るほどうるさく(面白く)なりますが、これが最終回後の描き下ろし(15P)では憑き物が堕ちたように治まり、極まった作画と合わせてラブラブのロリ系エロ漫画になっています。

とにかく始終動きまくりのドエロアニメです。待機時も発情したヒロインに躍動感があり手抜きを感じません。
どのシチュエーションでも水滴、キラキラの反射のエフェクトが常に掛かり、お風呂シチュならではのエロさ・ヌルヌル感・清潔感があります。
タッチ操作可能なWindows系のタブレットと相性抜群。PCではマウス操作ですが、キーボードの方向キーでもある程度操作できます(シチューエーションは←→、体位は↑↓の様子)。
絵柄は可愛らしいロリ系ですが、ヒロインのバストとヒップはしっかりとあり、パイズリシチュとバックシチュは迫力があります。